2003年12月21日
phpMyAdmin のインストール
引き続き、MySQL を操作するためのツールである phpMyAdmin をインストールする。
参考にしたサイトは、これまた引き続き釣ったよ!の中の MySQLのページ。WindowsでphpMyAdmin へ入ると、うーん、今度は内容が大雑把なので、ちょっと難しいぞ。(^_^;)
1. Apache の設定
2. phpMyAdmin のインストール
3. config.inc.php の設定
MySQL のパスワードの設定の、
$cfg['Servers'][$i]['password'] = 'パスワード';
は 3 個所ある。わからないのですべてにパスワードを入力しておいたが、特に問題はないようだ。
ちなみにここのパスワードは、MySQL をインストールしたときに設定した root アカウントのパスワードなので、間違えないように。
$cfg['DefaultCharset'] = 'ja-sjis'; は 1 個所のみの変更。
リレーション機能を使う場合云々、という記述があるが、必要なのかどうかについて不明なので記述にしたがって設定。こちらも同じ内容の行が 3 個所あるので、すべてを変更した。
この場合 phpMyAdmin というデータベースを作る必要があり、なぜかコマンドプロンプトから実行しなければならない。これがなかなか大変。基本的には、MySQL のインストールで root アカウントのパスワードを設定したのと同じ手順。ただし、説明がないが、各ブロックごとにコピーアンドペーストしていくこと。
わからないままに一応解説してみると。(^_^;)
最初のブロックは MySQL を起動し phpmyadmin というデータベースを作る。次のブロックから、それぞれのテーブルとフィールドを作っていく。フィールドには、フィールドタイプや空の値についての指定を加えていく。ってな感じ。おお、なんて大雑把なんだ。作成するテーブルは 7 つ。それぞれコピーアンドペーストして実行していき、最後に exit でコマンドプロンプトを抜ける。
ブラウザから、http://localhost/phpmyadmin/ と入力すると、phpMyAdmin が起動しメインページが表示された。
ちなみに、先ほど作成した phpmyadmin というデータベースが作成されていることが確認できる。なんでコマンドプロンプトから作成しなければならないのだろうか。phpMyAdmin からのほうが楽そうな気がするけど、いや、もしかしたら操作説明のほうが大変なのかな?
さて、次に Movable Type で使うデータベースを作成しなければならない。この点について詳しく書かれたサイトを見つけることができなかったが、どうも mt といったデータベースを作ればいいらしいことはわかった。phpMyAdmin の「新しい DB を作成します」に mt と入力して「作成」ボタンを押す。言語は s-jis とした。
結果的には、テーブルやフィールドは後に Movable Type が自動的に作成してくれたので、これだけで phpMyAdmin の出番は終わりだった。
しかし、ここまできてもまだ mt-check.cgi の結果は Your server does not have DBD::mysql installed. のままである。再び俺は解決策を求めてインターネットを検索してまわらなければならなかった。
投稿者 meyon : 2003年12月21日 21:32 | Weblog を自宅サーバで