2006年08月02日

モブログ登録

まめに更新するには携帯電話から投稿できるようにすることだよなぁ、てなわけで、モブログの登録をしてみました。んで、早速モブロギング。

で、わかったことなんだけど、投稿したエントリはキャプションとフォトのクラスがつくのね。スタイルシートに設定すれば好きなスタイルにできるのだろうけど、うーん、ちょっと俺の使い方とは違うような…
んなわけで、とりあえず下書きとして投稿して、後から好きなように編集することにします。

投稿者 meyon : 23:58 | コメント (0) | ページトップへ

2006年05月06日

MT Ver3.2 アップグレードはやめた

MovableTypeで行こう!: MovableType3.2日本語版へのアップグレードの仕方

なんだかさぁ、いわゆる「嵌っている」人がけっこういる、らしい。ので、アップグレードするの、俺やめた(^_^;)

投稿者 meyon : 11:17 | コメント (0) | ページトップへ

2006年05月05日

MT Ver3.2 アップグレード失敗 再び

meyon's STUDY: MovableType Ver3.2-ja-2 アップグレード失敗

えー、再び Ver3.2 へのアップグレードをやってみましたが、うまくいきません。今回は mt.cgi へのアクセスすら拒否されてしまいます。パーミッションも間違えてないと思うんだけどなぁ〜
で、現状へ復元するときにもなにやらうまくいきませんでした。どうも、アップロードの途中で個人情報保護のセキュリティソフトが作動するのが怪しいです。設定を解除して、再起動して、復元はなんとかうまくいったようです。

なんだかわからんですが、とにかく今夜ももうやる気がないので、また今度。

投稿者 meyon : 00:31 | コメント (0) | ページトップへ

2006年04月06日

winサーバにハードディスクを増設

某所よりハードディスクを入手しました。60GB!
現在、サーバマシンのハードディスクは40GBで、ファイルサーバとしてはちょいと窮屈になってるのね。でも、こいつに60GB追加できるとか〜なり余裕ができます。

ってことで、サーバマシンを開いてハードディスクを取り付けようとしたら… ベイがない。息子曰く、既製品の函だからねぇ〜。二段重ねにする金具があればいいんだなという俺に、固定しなくてもぶら下げておけばいいじゃんとのたまう息子。ふむ、さすがだ。固定するという固定概念にとらわれている年寄りと、頭の柔軟さがちがうわ(^_^;)

ジャンパーの位置が違っていて32GBしか認識しなかったり、スレーブなのでFDISKからパーテーションの設定ができなかったり、ちょいと戸惑ったりはしたのですが、先ほど無事フォーマットが終わりました。ディスク容量は56GB。ん?ま、そんなです。

投稿者 meyon : 01:07 | コメント (0) | ページトップへ

2006年02月12日

MovableType Ver3.2-ja-2 アップグレード失敗

MovableType Ver3.2-ja-2 にアップグレードしてみました。
が、エントリーの投稿時にlolipopの500エラーページに飛ばされてしまいます。cgi がうまく動かないようなので、パーミッションも確認し、ファイルをアップロードしなおしてみたりもしましたが、ダメ。
よくわからないので、元に戻してしまいました。

今日はもうやる気がないので、そのうちまた気が向いたら挑戦してみます。

ってことで、アップグレードする前にはバックアップをお忘れなく。元に戻せないと目も当てられませんからね。

投稿者 meyon : 19:20 | コメント (0) | ページトップへ

2005年09月11日

MovableType3.171へアップグレード

「MovableType3.171日本語版へのアップグレードの仕方」を参考にさせていただき、Movable Type を 3.151 から 3.171 へアップグレードしました。

手順でちょっと迷ったところがあったので、実行したアップグレード手順を簡単に記しておきます。

  1. アップグレードパッケージを入手
  2. パッケージを解凍
  3. FTPソフトで lolipop へ接続
  4. 現在の mt フォルダをバックアップのためにダウンロード
  5. アップグレードパッケージのファイルをすべて mt フォルダへアップロード
  6. .cgi のパーミッションの変更を指示されているが、アップロード後も以前の設定の 700 のままになっていたので、変更の必要なし
  7. 3.151 からのアップグレードなので、アップグレード用スクリプトの実行は必要なし
  8. 指示されている mt-upgrade*.cgi を削除
  9. mt-check.cgi mt-db2sql.cgi はこれまでも削除していたので、今回も削除
  10. mt.cgi を起動して管理画面に入り、下部のバージョン表示が 3.171-ja に変わっていることを確認
  11. 「サイトの再構築」を実行

以上で完了です。

最初、メインページを表示してもバージョン表記が 3.151 のままで、なんでだろ〜と悩んだのですが、再構築を忘れてました。当たり前のことなんだけど、やっぱり一言書いてあったらよいなと思いましたです。

投稿者 meyon : 16:51 | コメント (0) | ページトップへ

2005年08月02日

nekosogiFtpd のインストールと設定

nekosogiFtpd の設定について、簡単に書いておきます。

ダウンロードとインストール
nekosogiFtpd は、NekosogiFtpd - NekosogiFtpdからダウンロードできます。私がダウンロードしたのは NekosogiFtpd Ver2.05 でした。
LHA書庫ファイルですので、そのまま適当なフォルダに解凍します。レジストリを使用していないようなので、インストールはそれで終わりです。

起動とシステム設定
nekosogiftpd.exe をダブルクリックすると起動します。
メニューの「設定」-「システム」を開きます。基本的には変更するところはないようですが、私は次の点を変更しました。
  1. 「ログ」タブの、「すべてのコマンドのログをとる」にチェック
  2. 「未登録IDの接続」タブの、未登録IDアクセス時「拒否する」にチェック

ユーザー登録
メニューの「設定」-「ユーザーリスト」を開きます。
「追加」ボタンを押し、「ユーザー」タブからユーザー名とパスワードを入力します。登録したユーザーからのアクセスのみを許可する予定なので、「パスワードを要求する」にチェックが入っていることを確認。
「ディレクトリ操作」タブから、追加ボタンを押す。ユーザーに公開するフォルダを選択して「OK」。追加したフォルダがリストに登録されますので、それを選択して「homeに設定」ボタンを押すと、ホームディレクトリが追加したフォルダに変更されます。これを忘れると、アクセスしたユーザーがとんでもないフォルダに入ってしまいますので、きちんと設定しましょう。
ディレクトリとファイルに許可する動作にチェックを入れます。私の場合は、「レートフリー」以外すべてチェックしてます。
「制限」タブは、必要に応じて設定します。自分だけが利用するなら同時接続数を 1 にしておけば良いかもしれませんね。私は特に変更してません。

サーバの起動
設定ができたら、メニューの「接続」から「接続/切断」をクリックします。サーバが動き出します。

この段階で、LAN 内のクライアントから接続して、しっかり動作をチェックしましょう。
指定したフォルダ以外にアクセスできないこと、許可していない動作ができないこと、登録していないユーザー(特に anonymous)がアクセスできないことなど、禁止されていることのチェックが大切です。

サービスで動かす
メニューの「設定」-「システム」をクリックして「システム設定」を開きます。「システム」タブから「Advance」ボタンを押して、「サービスに登録」ボタンを押します。
あとは、管理ツールのサービスで、nekosogiftpd を自動にして開始すれば、サービスで動き出します。サービス稼動中も、nekosogiftpd.exe を起動すれば、接続状況の監視やユーザー登録ができます。

FTP サーバの公開
公開といっても、外部からアクセスできるようにするってことです。
ルーターとファイアウォールの設定をすれば終わりです。って、これがあんがい難しかったりする(^_^;) ですが、ここでは割愛します。
公開したら、FTPサーバテストを利用させていただいて、外部からアクセスできることを確認しましょう。なお、テスト用に仮のユーザーを作ることを忘れないでください。登録した正規のユーザーのユーザー名やパスワードを使ってはいけません。

さて、あとは自宅を出て、会社などからアクセスしてテストします。ローカルでテストしたときと同じように、禁止されている動作ができなければ OK ですね。
できるはずのことができない? それはまぁ、ゆっくり考えましょう(^_^;)

投稿者 meyon : 23:53 | コメント (0) | ページトップへ

nekosogiFtpd に変更

えー、順調に動くと思っていた WarFTPd ですが、会社から利用しようと思ったら、エラーを起こすファイルが出ました。どうも、日本語ファイル名のファイルの一部がダメみたい。
帰宅して調べてみたのですが、どうやら WarFTPd は日本語ファイル名には対応していない、対応はできない、ということのようです。これじゃ仕事では使えません。

再び、日本語ファイル名が扱えて、サービスで動くフリーの FTP デーモンを探すことに。
で、見つけたのが nekosogiFtpd (根こそぎって、おひ)というソフトでした。日本製のソフトです。ああ、やっぱり日本語はいいっす(^_^;) 基本的な知識があればそれなりに設定できちゃいますから。
ってゆーか、むしろきちんと設定について説明しているサイトがなかったのね。そういう意味では、ちょっと導入しにくいソフトかもしれないです。

で、使ってみた結果ですが、もちろん日本語ファイル名にはばっちり対応していました。
転送速度も、以前の TinyFTPd とは比べ物にならないくらい速いです。さくさくアップダウンできます。もちろん、サーバの性能が上がったってことも要因としてありますから、ソフトの問題だけではないと思いますが。
新たな問題がない限りは、この FTP デーモンを使用することになるでしょう。

投稿者 meyon : 22:59 | コメント (0) | ページトップへ

2005年07月31日

WarFTPd でいこう

サービスで使えるフリーの FTP デーモン、というのが、採用の条件。だけど、あんがい簡単に見つかった。サービスで起動するのがディフォルトだという、うってつけのやつは、「WarFTPd」というソフト。「戦争」ってか?(^_^;)

日本語パッチも出ているようだけれど、設定に苦労するほどの英語ではないです。
インストールから、基本的な設定はパソコンおやじを参考にさせていただきました。記述どおりに進めていって、まったく問題ありません。案ずるより生むが安し。
ただ、インストールの最後にかかれていた「NAT ルータへの対応」に関しては、意味がわかりません。ルータの設定と DDNS クライアントを使うことで解決できることじゃないのかな。意味、違う?

LAN 内でテストを繰り返し、きちんと動くことを確認。俺の場合、匿名ユーザーのアクセスができないことが大切なので、Anonymous を禁止するように設定した。
ルータの NAT を設定し、ぱそこんおやじにあった FTP サーバテストを使用して、外部からのアクセスを確認する。が、案の定接続できない。ま、毎度のことです(^_^;)
ファイアウォールを開放して、再度確認すると OK。そこで、ポート 20 と 21 を、サーバに対して開放するように設定して、問題は解決した。普通のアプリケーションなら、それを登録することでいいのだけれど、サービスで稼動しているものは、個別にポートを開けてやらないといけないのよね。

ってことで、いちばん必要になる FTP サーバが生き返った。明日からまた仕事で使える、はず。

投稿者 meyon : 22:57 | コメント (0) | ページトップへ

ダイナミック DNS クライアント

サービスで動かなくても、まぁとりあえずログオンして FTP デーモンを起動しておけば FTP が使えるわけで、それならばダイナミック DNS も設定しておかなければいけませんな。
使っているソフトは DiCE 。サービスで動かすためにプロフェッショナルバージョンを使います。ちなみにプロフェッショナルバージョンはカンパウェアです。

じつはこのソフト、以前は D ドライブにインストールされていました。そのために D ドライブにファイルが残っている。そのまま削除してもいいのかもしれないけれど、なんとなく気持ちが悪いので、いったん D ドライブにインストールして即削除。不要なファイルが削除されます。レジストリ的にはどっちがいいのか知らないけれど、この方が気持ちがいい(^_^;)
で、設定ファイルなんかが残るので、そいつを C ドライブへ移動しておいてから、最新バージョンをインストールしなおします。と、ユーザー登録も、DDNS サーバの設定も、すっきり移動できました。あらためて設定することは何もありません。

さて、FTP デーモンを探しに行こうっと。

投稿者 meyon : 18:07 | コメント (0) | ページトップへ

TinyFTPd が動かない

以前から使っていた FTP デーモンの TinyFTPd ですが、どうもうまく動いてくれません。

インストールして最初の起動時にコミュニケーションエラーが発生したのだけど、これはファイアウォールが悪さをしていたため。通常の起動はできるし、クライアントからも異常なく利用できます。
何がダメなのかというと、サービスで動かないのね。
サービスを起動しようとすると、「Can't set current directory.」というエラーが出る。Viewer を起動しようとすると、「127.0.0.1 への接続に失敗しました」とくる。以前もこの「127.0.0.1 への〜」は、あるときから突然出るようになってたんだ。Viewer は起動できなかったけれど、サービスでは動いていたし、とりあえずあまり気にしてなかった。
しかし今回の再インストール後は、サービスでも動かなくなった。ウィルスソフトをアンインストールしてもダメ。ノートパソコンにインストールしてみても同様の症状なので、なんか OS と折り合いが悪いのだろうか。

完成度は高いという評価もあるのだけれど、やっぱり古いんだよなぁ。外から接続中に固まったりすることも多いし… そろそろ別の FTP デーモンを探しましょうか。

投稿者 meyon : 17:45 | コメント (1) | ページトップへ

ファイルサーバ

各クライアントごとのフォルダを作り、ファイルサーバとして使っていたのだけれども、こいつがちょっと面倒なことに…
クライアント用のフォルダは、アドミニストレータとユーザーのみがアクセスできるように設定してあったのだけど、こいつが、サーバが変わったせいで所有権がなくなってしまった。フォルダにアクセスできないのね。
もともと Everyone になっているフォルダは、問題ないみたい。

アクセスできないフォルダのプロパティのセキュリティタブを開いて、詳細ボタンを押す。所有者タブの中の Administrator を選択して適用。いったんプロパティを閉じて、もう一度開くと、セキュリティの設定が可能になった。
ところが、こうしてフォルダにアクセスできるようになっても、その下のフォルダもファイルもすべてが同じ状態で、すべてを変更しないといけない状態。な〜んかさぁ、一括して変更する方法はないんかい?

困ったときのインターネット。つらつら検索して眺めていたら、どうやら、所有者の設定をするときに「サブコンテナとオブジェクトの所有者の置き換え」にチェックを入れればいいみたい。で、失敗しても影響のなさそうなフォルダで試してみる。と、うまくいった。
んなわけで、親フォルダに戻って実行すると、フォルダにアクセス権がないとかいうメッセージが出る。そう、アクセス権がないからこの作業をやっているのだよ。「はい」を押したら、○×フォルダにアクセス権を設定〜とかだーっと出てきて、すぐに作業は終わった。

過去の残骸が残るけれども、まぁきちんとアクセスできればそれで良しとしましょう。OS を入れ換えるときは、事前に制限を解除しておくといいのかもしれないね。

ということで、ファイルサーバとしても以前のように動き出しました。

投稿者 meyon : 12:29 | コメント (0) | ページトップへ

プリントサーバ

インクジェットプリンタがサーバにローカルでつながっているので、ドライバをインストール。こいつを共有プリンタに設定しておく。
各クライアントにて、プリンタの追加でネットワークプリンタを検索すると、サーバにつながったプリンタが表示される。

ま、プリントサーバとして動かすのはきわめて簡単ですね。念のためテストプリントをして終了。

投稿者 meyon : 11:56 | コメント (0) | ページトップへ

2005年07月30日

サーバー改造 スペック

Windows Update って、なんかサイトの様子が変わりましたね。慣れてないので、使いにくい。それでもまぁ、なんとかすべてのアップデートを終了。

データ領域はそのまま残りました。よかったねぇ。
データ領域に置いてあるウィルスソフトをインストールし、こいつもアップデート。次にスパイウェア関連のソフトをインストールし、こいつらもアップデート。念のためにすべてスキャンしておきます。

そうそう、これまでウェブサーバなどのために設定していたルーターのアドレス変換の設定を、いったん解除しておきましょう。外部からサーバーにアクセスされるのを防げます。必要になったら、またそのときに設定することにします。

さて、交換したマザーボードのスペックですが、息子はペンティアム3 だと言っていましたが、実際はセレロンでした。クロックは 900MHz。
クライアントで使っているノートパソコンはセレロンの 550MHz ですので、これよりも高性能になりましたね。きっと動画もさくさく観られることでしょう。あ、えーと、サーバですので、これで観るかどうかは…
とか言いつつ、DivX をインストールして動画をクリック。おお、これまでのようなコマ送りではなく、スムーズに、流れるように、動画の再生ができます。サーバ改造の本当の目的はこれだったりするわけで(^_^;)

とりあえず、再インストール完了です。

投稿者 meyon : 22:10 | コメント (0) | ページトップへ

サーバー改造 OS 再インストール

まず、いったんマザーボードを元に戻し、データ領域の必要なデータを、クライアントのパソコンにコピーしバックアップします。サーバーのハードディスクも システムとデータの二つのパーテイションに分割してあり、データ領域は触らないでもいけると思うのだけど、念のため。

再びマザーボードを交換し、先日ノートパソコンに Windows2000 をインストールしたときに使った WindowsMe の起動ディスクで立ち上げて、fdisk を起動します。非MS-DOS領域の削除で基本領域を削除し、もう一度基本領域を作り直します。再起動して変更を有効に。
Windows2000 の CD-ROM をドライブに入れて、基本領域にインストールを開始します。

と、手順はきわめて簡単。
OS インストール後はアップデートですが、現在実施中です。アップデートが終了したら、ウィルスソフトなどのセキュリティ関連を整備しましょうか。

問題は、このマシンをサーバーとしてどのように使うか、です。これまでは、ファイルサーバ、プリントサーバ、ウェブサーバ、メールサーバ、FTPサーバが動いていました。でも、すでにウェブサーバはロリポップへ移行したし、DDNS を使用する関係上メールサーバの信頼性はない。ファイルサーバとプリントサーバは LAN 内のことなので使いますが、あとは FTP サーバを立ち上げるくらいかな。
できるだけ無用なソフトをインストールしないようにしたいと思うので、少し考えようと思ってます。

投稿者 meyon : 20:36 | コメント (0) | ページトップへ

サーバー改造 開始

さて、いよいよサーバーの改造にとりかかることにしました。
改造といっても、マザーボードを取り替えるだけです。が、マザーボードを交換すると OS が立ち上がらなくなるらしい。ま、いい機会ですから、そうなったら OS の再インストールを行いましょう。
マザーボードは、息子にもらったペンティアム3 らしきものです。メモリは512MB。わかっているスペックはその程度。組んでみないとわかりません(^_^;) しかし、現在の AMD-K6(490MHz) よりは高スペックのはずとのことです。

サーバーマシン写真はサーバーマシンの内部です。マザーボードと電源を交換。CD-R/RW と DVD 、FDD ドライブは現状のままです。
組み立てて、電源を入れると、Windows2000 が立ち上がろうとしてますが、STOP Error でブルー画面になってしまいます。BIOS をちらちら眺めてみたんですが、どうもそんなところの問題じゃない様子。インターネットで検索してみても、なんつーか、再インストールしちゃえばいいじゃん、って気分です。

んなわけで、サーバーマシンの再インストール決行です。

投稿者 meyon : 20:02 | コメント (0) | ページトップへ

2005年07月20日

サーバ改造計画

ノートパソコンの修理中、サーバマシンをクライアントとして使っているのだけれども、どうも重くっていかん。で、息子にマザーボードを交換する相談をしていたら、ペンティアム3のマザーボードが余っているからあげるとのこと。こいつ、いい息子だ。
しかし、サーバマシンの組換えはノートパソコンが戻ってからにする予定。とりあえず、256MBのメモリーが2枚ささっていたので、そいつをサーバマシンに取り付けた。
これまで96MBしかなかったメモリーが512MBに増えた。いやぁ、これだけでも、アプリケーションの動きが3倍ぐらい速くなった感じだわ。
動画は相変わらずコマ送り状態だけれど、マザーボードを換えたら見られるようになるかな。ちょっと楽しみ。
あ、いや、あくまでこれはサーバなのですけれど…

投稿者 meyon : 22:05 | コメント (0) | ページトップへ

2005年05月17日

Zive より無料サービス終了の案内

もう使えなくなっていたのかと思っていたけど、今日になって Zive から無料サービスが5月末で終了するという案内のメールが届いた。すでに DDNS サービスを変更しているおいらは、ふーん、そぉなのん、って感じ。
有料化後の料金は月額500円あまりらしい。さすがに DDNS サービスにその額は出したいと思わない。なぜって、DDNS ってのは、ウェブサーバにとっては便利なサービスだけど、メールサーバに対しては非常に問題のある仕組みだから。

自宅サーバから、ウェブサーバは停止する予定。FTP サーバはすでに新しいドメイン名で利用可能となっている。
問題はメールサーバ。DDNS 利用なので信頼性低いし、これまでも、送信用としては良いとしても、メインのメールアドレスとしては使えなかった。ドメイン名の変更に伴いメールアドレスが変わるとなると、ますますメインとしての利用はしなくなるだろうな。とすれば、自宅サーバにメールサーバを立てておく必要性もほとんどないわけで。

結局 FTP サーバだけが生き残ることになりそう。個人利用の FTP サーバなら IP アドレスだけでも良いわけで、んな程度の利用に有料サービスなんか使えるかっ、て訳だわ。
しかし、DDNS 登録更新用プログラムの Dice はドネーション済みだったりする(>_<) DDNS 使わないと宝の持ち腐れじゃん。
んなこんなで、なんかこう主客転倒しているわけだけれども、Dice のために DDNS をもっと使おうじゃないか。メールサーバもウェブサーバももっと使い道を考えようじゃないかと、思案六歩のおいらです。

投稿者 meyon : 23:48 | コメント (0) | ページトップへ

2005年05月15日

DDNS を変更

これまで利用させてもらっていた Zive のDDNSサービスが有料化され利用できなくなったので、DynDNS に変更することにしました。これに伴い自宅サーバのドメイン名が変更になります。

ウェブサーバについてはすでにロリポップへ移動したので、このブログの URL ( http://meyon.gonna.jp/meyon/ ) に変更はありません。

変わるのは、自宅サーバにある各サーバですね。
ドメイン名 meyon.zive.net が利用できなくなりますので、メールアドレス meyon@meyon.zive.net が無効になります。私宛のメールは meyon @ yahoo.co.jp へお願いします。新しいドメイン名はいまのところ公開する予定はありません。
ftp サーバはこれまでも公開していません。今後も個人利用に限定するつもりです。
旧のブログの URL ( http://meyon.zive.net/meyon/ ) も無効になりますので、アクセスができなくなります。すでにこちらに移動済みですから影響はないでしょう。

ってことで、世は移ろい行くのであります(^_^;)

投稿者 meyon : 21:46 | コメント (0) | ページトップへ

2005年05月01日

個別エントリーアーカイブを修正

個別エントリーアーカイブのテンプレートを、ようやく修正しました。
大きな変更はありません。一部のフォントの変更と、エントリーにカテゴリを表示したってぐらい。
これでテンプレートの修正は終わりですね。

引越しに伴うエントリーの修正はまだまだです。気が向いたら少しずつ修正してます。修正とともにコメントもトラックバックもオープンにしてます。
先日コメントスパムが来てましたけれど、承認するまでは公開保留になりますのでほとんど気にならないですね。あとで一括削除もできるし。バージョンアップしてよかったなぁと思う今日このごろ。

投稿者 meyon : 19:17 | コメント (0) | ページトップへ

2005年04月09日

ping timeout エラー

他のブログへトラックバックすると、

Ping 'http://www.****.net/MT/mt-tb.cgi/** failed: HTTP error: 500 read timeout
なんていうエラーが発生していた。でも、トラックバックはできているんだよね。知らずに何回か ping を繰り返してしまって、トラックバックが重複してしまったり(^_^;)

で、このエラー、mt.cfg の中の

# PingTimeout 20
ってところを
PingTimeout 30
に変更することで回避できる、らしい。まだ動作を確認していないから、らしい、としか言えないけど(^_^;)
ディフォルトは 15秒のようですね。そいつを倍に延ばして ping の応答をゆっくり待とうってこと、でしょうか。

投稿者 meyon : 23:58 | コメント (0) | ページトップへ

ping サーバーリスト

アクセスを増やしたくばpingを打つべし!!!

いいものめっけ(^_^;) pingサーバーのリストが掲載されていましたのでいただきました。
しかし思うんだけど、たとえば BlogPeople の新着情報なんて更新が速すぎて、自分のブログが紹介されている時間なんてほとんどわずかなんだよね。そんなんで果たしてアクセスが増えるんだろうかねぇ。
ってことで、様子みてみましょう。


投稿者 meyon : 23:18 | コメント (0) | ページトップへ

2005年03月27日

月別アーカイブを修正

頑張って、月別アーカイブのテンプレートも修正しました。このあたりはカテゴリアーカイブとほとんど同じだから簡単だよね。

カテゴリも月別も、右コラムにリストを作ってあります。そこをクリックすると、個別アーカイブへ行くのではなく、そのエントリーのポイントへ移動するようにしてあります。個別アーカイブへ飛ぶと戻ってくるのがややこしいですから。

残るは個別アーカイブのテンプレートです。基本的にはどれも同じなのですが、Typekey 関連部分が理解できるかな。ま、わからなくてもとりあえず問題はないはずなんですけど。

投稿者 meyon : 21:05 | コメント (0) | ページトップへ

ロリポップ契約

ロリポップへの支払いを済ませました。
イーバンク銀行を利用したかったんだけど銀行振込では手数料がかかるし、どうしようかとひと時思案。と、そうか、イーバンク銀行から引き落とされるクレジットカードを利用すればいいのだと気づく(^_^;) 郵便局のATMから利用できるようにカード作ってあったんだ。
ってことで、イーバンク銀行のクレジットカードで支払い。半年の契約です。

投稿者 meyon : 17:07 | コメント (0) | ページトップへ

IE5 に対応させる

レイアウトが崩れる IE5 での表示だけれど、全体の幅を 700px にして、その中を 500px と 200px に分割すると拙いようだ。それぞれに対して 1px ずつ小さくしてやると、とりあえずコラムが縦に並ぶことはなくなり、IE6 にほぼ近いレイアウトになる。
全体の位置が中央ではなく左になってしまうが、そのあたりはもう関知しないことにする。細かいところまで気にしていると作業が進まない。
IE5 使用の方はごめんなさい。できたら IE6 を採用してくださいませ。

投稿者 meyon : 15:02 | コメント (0) | ページトップへ

カテゴリページを修正

引き続きカテゴリアーカイブのテンプレートを修正した。
なんかさぁ、すこしデザインを変えようと思いつつ、結局もとのサイトと同じになっていくわけよ。それなりに気に入っていたからだね(^_^;)

投稿者 meyon : 14:34 | コメント (0) | ページトップへ

2005年03月24日

メインページ終了

とりあえずメインページのテンプレートの修正完了です。細かいところをもっと直したいんだけど、まぁぼちぼちと。
次はカテゴリーのページの修正かな。ちと疲れてきた(^_^;)

投稿者 meyon : 23:52 | コメント (0) | ページトップへ

2005年03月23日

スタイルシートを修正

今日はスタイルシートの修正を始めました。見た目にはほとんど変化はないですが、あとで自分がスタイルの変更をしやすいようにしているつもり。というか、こうして自分で触ってみることでいろいろ理解できるよね。

投稿者 meyon : 23:39 | コメント (0) | ページトップへ

2005年03月22日

IE5 には非対応

今夜はスタイルシートの構造を調べてみました。このまま手を加えてもいいのだけれど、自分の好みの形に作ってみようかと思います。スタイルシートの勉強にもなるだろうしね。

で、実は会社のボロパソコンでページを表示してみたら、コンテンツと右のサイドバーが横に並ばずに、縦になってしまってました。帰宅して妻のパソコンで確認すると、これも同じです。
どうやら IE5 には対応していないようです。IE6 では正常に表示されるんですけどね。
ディフォルトのテンプレートで IE5 に対応していないってことは、IE5 を無視していてもいいってことかな。世の中の流れは速いですからぁ〜

投稿者 meyon : 23:19 | コメント (0) | ページトップへ

2005年03月21日

本日の修正作業終了

本日の移転修正作業を終了します(^_^;)

今日やったのは、主にメインページのテンプレートの修正。結果はまぁご覧のとおり。ディフォルトのテンプレートを使用し、右側のコラムを追加修正しています。基本的にもとのブログと同じ内容としました。
最近のトラックバックは、プラグインを使ってピングされたエントリーも表示するようにしています。
こうさぎと瞬ワードはどうしようかと思案中。わりと面白いんで置いておこうかなと。

あと、最近のいくつかのエントリーを修正しています。
エントリー内のタグの < > が &lt; &gt; に化けているのを修正。これは、エントリーの修正から確認の画面を表示すると < > と表示されるので、コピーアンドペーストして保存する。
ハングル文字は編集画面では16進表示となるため、& が &amp; と化けてしまっているため、こちらも確認画面からコピーアンドペーストした。修正後も確認画面では・表示になってしまうが、サイトのほうは正常にハングル表示されている。
もっとうまい方法があるのかもしれないが、それを探している間に修正できそうなので、まぁボチボチやろう。

投稿者 meyon : 23:40 | コメント (0) | ページトップへ

ロリポップへ移転完了

ロリポップへの Movable Type の設置とデータの移行が終わりました。

文字コードを元のブログと替えてしまったものだから、移行したデータが字化けするという面倒くさいことになってしまったんだけど、修正の方法がわからなかったのでもう一度インストールしなおしちゃいました。おかげでちょっと時間がかかってしまいました。
えーと、しかし移行したデータはイメージへのリンクとか韓国語フォントとか悲惨な状態です(^_^;) テンプレートの修正とあわせて、ぼちぼち直していきます。しばらくご容赦ください。
元のブログもそのままになってますので、過去のエントリーはこちら(*1)でご覧下さい。

(*1) 自宅ウェブサーバ停止に伴い、リンク切れ (2005/07/16記)

投稿者 meyon : 18:16 | コメント (0) | ページトップへ

サーバーを移転します

えーと、Movable Type を 3.151-jp にグレードアップしたのはいいのだけれど、サーバーがやたらと重い。しかもコメントしようとすると perl がアプリケーションエラーを起こしやがるときた。タコなスペックの自宅サーバーなので仕方ないのかなと、あきらめ顔の meyon さんです。

で、どうしようかと考えたんだけど、そろそろレンタルサーバーに替えようかと思う。過去に、っつーか今でも動いているけれど XREA にも Movable Type を設置してあるのでそいつを改修しようかと考えたが、Milano::Monolog によると CGI でエラーを起こすことがあるとか。
お勧めはロリポップとのことなのでここを選ぶことにした。レンタルサーバーなのでもちろん有料。初期費用が3,150円。月々の使用料金は315円だが、6ヶ月か12ヶ月の契約なら月265円になる。俺はとりあえず6ヶ月で申し込んだので、初回の支払いは4,725円となった。

んなわけで、これから新たに Movable Type を設置します。

投稿者 meyon : 11:50 | コメント (0) | ページトップへ

2005年03月20日

Individual Entry Archive

Individual Entry Archive は、エントリーを個別にアーカイブするテンプレート。つまりまぁ、ひとつの投稿とそれに対するトラックバックやコメントを表示させる形式を決めるものです。
Movable Type 3.151 では Typekey という仕組みを使って、登録した人だけがコメントを書けるようにもできる機能をもっているので、このテンプレートは大幅に変更になってしまいます。そのために、Individual Entry Archive はデザインが崩れるけれどもあきらめて入れ換えるように、Milano::Monolog で指示されているわけ。

今日は、このテンプレートを入れ換えて、スタイルシートと関連付けしてデザインを修正しました。
最終的にはすべて 3.x 用のテンプレートに入れ換える予定なので、まぁとりあえず、の修正です。

投稿者 meyon : 11:41 | コメント (0) | ページトップへ

2005年03月19日

Movable Type をアップグレード

コメントスパムやらトラックバックスパムやら、最近面倒くさい奴がアクセスしてくるので、Movable Type をグレードアップすることにした。もちろんそれでスパムが止まるわけではないが、削除がやりやすいとかコメントの制限ができるとか、あるようだ。

ってことで、参考にしたサイトは Milano::Monolog の Movable Type 3.xの導入手順。
自宅サーバなので、更新した cgi ファイルの perl の位置を変更することが必要。これを忘れると mt-upgrade30.cgi を実行するときに Internal Server Error が発生する。
また、すでにバージョンが 3.151 となっているので、mt-upgrade31.cgi も実行する必要があった。

で、問題はテンプレートなんだけど、3.x 用ってのに入れ換えるとどうもうまく表示してくれない。元のままでもとりあえず問題ないようなので、指示に従ってコメントのポップアップだけ止めておいた。Individual Entry Archive も元のままにしてある。
テンプレートに関しては、そろそろデザインも変えたいなと思っているので、ぼちぼち調べてみましょ。

投稿者 meyon : 16:26 | コメント (0) | ページトップへ

2004年11月23日

こうさぎを飼ってみる

「こうさぎ」を飼ってみることにした。
といっても、動物の子ウサギじゃない。「Blog Pet こうさぎ」という、Blog に住みつくなぞのうさぎ(^_^;)

じつは何をしてくれるのかよくわからん。勝手に投稿したりコメントしたりしてくれる機能もあるそうだけど、それは使うつもりなし。アクセス解析してくれるようなので、それは利用しようかと。
エントリから言葉を覚えたり、エントリに関係ありそうなサイトを探してくれたりするらしいが、そのへんがよくわからん。で、とりあえずしばらく置いといてみようかと。

うちのこうさぎ、名前は「co-meyon」です。メインページの右コラムの下の方にいますので、co-meyon をクリックしてみて下さい。なにかしゃべることがありますよ。
なお、Macromedia Flash Player が必要になります。

投稿者 meyon : 21:37 | コメント (0) | ページトップへ

2004年02月16日

DiCE をサービスで動かす

わが家のサーバは、ZiVE.Org のダイナミックDNSを利用しているのだが、その登録更新に使っているのが DiCE というソフト。IP アドレスが変わっても、こいつが自動的に登録を更新してくれる。

ところが、だ。フリーウェアバージョンはサービスで動かないのである。普通にサーバにログオンして動いている分には差し支えがないが、サーバが勝手に再起動したときに困るのだ。

北陸の冬はよく雷が鳴る。落雷で瞬間停電が起きる。日常茶飯事。
と、サーバもルータも一時ダウンするので、再度インターネットに接続されたときに IP アドレスが変化し、再起動したサーバはログオンしていない状態になる。こうなると DiCE が動いてくれないので DDNS の更新が行われない。ウェブサーバもメールサーバも FTP サーバもサービスで動いているのにアクセスできない状態になってしまう。いや、もしかすると、どこか他のサーバにつながってしまっている可能性もあるわけで…… DDNS の悲しいところだわ。

でだ。カンパしてプロフェッショナルバージョンを手に入れることにした。こっちはサービスで動く。カンパは600円から。シェアウェアとしては安いものだ。
……続く。m(__)m

ちなみに、無停電電源装置(UPS)を置けばいいじゃないか、という指摘は甘んじて受けよう。しかし、金が無いのだ(;_;)

投稿者 meyon : 22:52 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2004年01月11日

新しいウェブログを作る

新しく自分のウェブログを作成する。

  1. 管理メニューから「新しいウェブログの作成」に入る。
  2. 「ウェブログの名前」を入力。これはページのタイトルとなる。
  3. 「Local Site Path: 」はメインインデックスを置くディレクトリを入力。 俺の場合、Movable Type 自体は D:\www\mt\ に置いてあるが、公開するウェブログのページは D:\www\public_html\meyon\ に置く予定。したがって Local Site Path: は、

    D:/www/public_html/meyon

    とする。ちなみにディレクトリは Movable Type が作成するようだけれど、まぁ事前に作っておくのが作法ってものではないだろうかと思ったりする。
    なお、区切りは / (スラッシュ)でも \ (バックスラッシュ)でも良いようだが、例が / になっているのでそれに合せた。最後の / は不要。

  4. 「Site URL: 」はウェブログを公開する URL。俺の場合は、

    http://meyon.zive.net/meyon/

    となる。最後の / は必要。

  5. 「Local Archive Path: 」はアーカイブを収納しておくディレクトリ。アーカイブとはカテゴリ別や月別にまとめたページで、メインインデックスをおくディレクトリの下に作れば良い。俺の場合は次のようにした。

    D:/www/public_html/meyon/archives

    なお、俺はこのディレクトリの下にさらに d:\www\pubulic\meyon\archives\images\ というディレクトリも作っておいた。ここはあとで画像をアップロードするときに画像ファイルを収めるディレクトリになる。

  6. 「Archive URL」には上で指定したアーカイブのディレクトリを示す URL を入力する。

    http://meyon.zive.net/meyon/archives/

  7. 「Timezone:」は「UTC+9(日本時間)」を選択。あ、もちろん日本の場合だ(^_^;)
  8. 「SAVE」ボタンを押して終了。

新しいウェブログができたら「Site URL」で指定した URL を開いてみよう。自分のウェブログが表示されるはず。管理メニューからエントリーの新規作成を行えば、とりあえず運用は開始できる。ページのカスタマイズはこれからゆっくりやっていけば良い。

投稿者 meyon : 20:56 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

管理画面に入る

Movable Type の管理画面に入り、ユーザーネームとパスワードを設定する。

Movable Type 日本語化手順の 22 項からを参考に管理画面を開く。俺の場合 CGIPath http://meyon.zive.net/mt/ と設定しているので、ブラウザから http://meyon.zive.net/mt/mt.cgi と入力することになる。
ユーザーネームを Melody 、パスワードを Nelson としてログインすると管理メニューが表示される。 EDIT YOUR PROFILE をクリックしてプロフィール編集画面に進み、必ずユーザーネームとパスワードを変更すること。今後ウェブログを管理するためのものだから、ちゃんと設定して絶対に忘れないように。
日本語化された管理メニューが表示されたら、Movable Type の導入はすべて終わり。もういつでも運用が開始できる。

なお、最初にできている First Weblog というウェブログはそのまま使わないほうが良いらしい。新しく自分のウェブログを作ろう。

投稿者 meyon : 18:42 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2004年01月09日

Movable Type 2.65

Milano::Monolog: MT2.65用日本語パッチをリリースしました

とりあえず 2.64 で不都合感じてないのですが、たぶんバージョンアップしたほうがいいんだろうなぁと思う(勉強不足なのだな、つまり)ので、日本語パッチをリリースしてくださったみらのさんのページ Milano::Monolog をメモ。m(__)m

ちなみに、このウェブログ設置の参考にした Movable Type 日本語化手順のページも、みらのさんによるものです。

投稿者 meyon : 22:14 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2004年01月03日

名前解決する

さぁ、いよいよ管理画面を表示させてウェブログを作成していくことになるのだが、一つ問題が発生した。管理画面やウェブログにアクセスし、次に別のページへ入ろうとすると、ページが表示できない、と叱られるのである。

自宅サーバでホームページを作ったことのある人なら知っていると思うが、サーバから自分のホームページへアクセスするとき、本来の URL である http://meyon.zive.net/meyon/ ではページが表示されない。サーバからアクセスするには http://localhost/meyon/ といったふうにしなければならないのだ。前述の URL で表示させるには、外部のネットワークからアクセスする必要がある。
ホームページが相対アドレスで記述されている場合、これはさほど問題にならないのだが、Movable Type ではすべて絶対アドレスで指定されているために、このような現象が発生してしまう。ここで俺ははたと困ってしまった。これでは、サーバや LAN 内のパソコンからウェブログの管理ができないではないかっ!

そこで思い出したのが「名前解決」ということ。LAN 内で名前解決して、meyon.zive.net というドメイン名が入力されたとき、サーバの IP アドレスに変換してしまえばいいじゃないか。
それをやってくれるのが hosts というファイルである。Windows2000 の場合、このファイルは C:\WINNT\system32\drivers\etc\ にある。このファイルの

  127.0.0.1 localhost

という行の下に、

  127.0.0.1 meyon.zive.net

という行を追加する。これで、サーバからでも http://meyon.zive.net/meyon/ といった URL で自分のウェブログにアクセスできるようになる。LAN 内の他のパソコンなら、127.0.0.1 をサーバの IP アドレスに変更すればよい。

投稿者 meyon : 00:30 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2004年01月02日

Movable Type の設定

さて、これで Movable Type が設置できる環境が揃った。長い道のりをご苦労さん。(^_^;)

Movable Type 日本語化手順の 15 項へ戻って、mt.cfg の設定を行う。概要は以下のとおり。

(1) # NoHTMLEntities 1 の行のコメントを外し、日本語が使用できるようにする
(2) # PublishCharset Shift_JIS の行のコメントを外し、文字コードを EUC-JP に変更
(3) CGIPath http://WWW.YOUR-SITE.COM/PATH/TO/MT/ を Movable Type を設置する URL に変更。俺の場合は CGIPath http://meyon.zive.net/mt/ になる。
(4) mt.cfg 設定を参考に、MySQL に関する設定を行う。
俺の場合、データベースは MySQL、データベース名は mt、データベースに接続するユーザー名は root なので、追加した行は以下の 3 行のようになる。
  ObjectDriver DBI::mysql
  Database mt
  DBUser root

さらにもう一つ。mt-db-pass.cgi にデータベースに接続するパスワードを設定。

以上で Movable Type の設定は終わり。自宅サーバなので、「サーバにアップロードする」という作業はもちろん必要ない。ブラウザから http://localhost/mt/mt-load.cgi を開いて初期データをロードしたら、Movable Type のインストールは完了である。
最後に mt-load.cgi と mt-check.cgi を削除しておしまい!おめでとう!

投稿者 meyon : 18:50 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

Image::Magick のインストール

Image::Magick はオプションなので、必要に応じてインストールする。画像のサムネイルを作成する場合に必要とのことなので、インストールしておけばいいだろう。
方法については「mt-check の結果」にも書いたが、PPM(パール・パッケージ・マネージャ)からインストールする。ただし、5.8.1 Build 807 には Image::Magick がないので、Perl は 5.6.1 Build 635 にしておくこと。
以下、再掲。

PPM の起動方法は、コマンドプロンプトから「ppm」と入力する。起動するとプロンプトが PPM> になる。なお、事前にインターネットに接続している必要がある。
「search magick」と入力し、Image-Magick パッケージのあることを確認。
「install Image-Magick」と入力し、(y/N) に y と答えるとインストールされる。
「quit」で PPM を終了。「exit」でコマンドプロンプトを抜ける。

mt-check.cgi を実行すると Image::Magick がインストールされたことが確認できる。

投稿者 meyon : 18:37 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

Jcode.pm のインストール

いよいよ Movable Type の設定をしていくのだが、このまま進めていくと、たしか mt-load.cgi を実行した段階で Jcode がないと叱られることになると思う。その段階でいいと思うけれど、 Jcode.pm のインストールについて書いておく。

Movable Type 日本語化手順の 14 項からのリンクに Jcode.pm のインストールについて書かれているが、これはイレギュラーな方法とのこと。正式なインストール方法については、「鷹の巣」の自宅サーバーWindows用Jcode.pmのインストール方法を参考にした。

まず、Jcode-0.83.zip をダウンロード。後で気がついたのだが、0.83 では不具合が報告されているらしいので、0.82 を使ったほうがいい。俺は 0.83 をインストールしてしまったが、不具合があったらそのときに考えようと思う。
ダウンロードしたファイルを解凍。解凍するフォルダは任意だが、ルート直下に置いておくとコマンドプロンプトから操作しやすい。 win_install.pl をダブルクリックしてインストールは完了、らしい。が、確認ができないとのことなので、俺はコマンドプロンプトからインストールした。方法は詳しく記述されており、問題なく完了した。

投稿者 meyon : 17:18 | コメント (0) | ページトップへ

2003年12月28日

トラックバックの実験

先日来、トラックバックの実験を、自宅サーバと XREA とにある自分のサイト間でやってみていました。
結果、XREA から自宅サーバへの ping は送れるのだけれど、自宅サーバからの ping がエラーで送れないって現象が出てまして、当然、先のエントリーに書いた Blog People への更新情報も送れない。
なぁんでかといろいろやってみてましたら、サーバのファイアウォールが邪魔してました。なんかねぇ、このファイアウォール、ウイルスソフトとかとセットで 1980 円という安物。安物だけあって、いろいろ不具合が多い。特にファイアウォールはタコ。
特に今回はファイアウォールが異常な動作をしていたようで、今朝妻の Win98 機で発生していたのと同様の不具合。で、再インストールして、ファイアウォールを停止しちゃいました。そのうちまた設定しなおしてみます。

ってことで、自宅サーバからも ping が送れるようになったので、コメントとかトラックバックの機能もそろそろ開放していこうかなと、じわーっと考え中。

投稿者 meyon : 23:50 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2003年12月21日

perl パッケージの追加

すでに MySQL のインストールは完了していると思うのだが、mt-check.cgi の結果はあいかわらず Your server does not have DBD::mysql installed. のままである。
インターネットを検索してさまよい、ようやく見つけた MySQLのインストール/動作確認手順によれば、「 Perl から MySQL にアクセスするには DB アクセス用のパッケージをインストールする必要がある」のだそうだ。

C:\perl\bin にパスが通っていることを確認。コマンドプロンプトから ppm と入力してパール・パッケージ・マネージャーを起動する。起動するとプロンプトが PPM> になる。
まず、DBI パッケージをインストールする。

  PPM> install DBI

記述ではインストールの確認があるとされているが、俺の場合はなかった。後にわかったことだが、perl のバージョンが 5.8.1 では確認が行われず、すぐにインストールされるようだ。この場合、perl は 5.6.1 に変更しておくのがお勧め。 5.8.1 には image::magick が存在しないため、あとでやり直さないといけなくなってしまう。

次に、DBD-mysql パッケージをインストール。

  ppm> install DBD-mysql

インストールが完了したら quit で ppm を終了、exit でコマンドプロンプトを抜ける。

さぁ今度はどうだ。mt-check.cgi は、

  DBD::MySQL...
  Your server has DBD::mysql installed (Version 2.9002) .

となった。ついに MySQL のインストール完了である!

投稿者 meyon : 23:36 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

phpMyAdmin のインストール

引き続き、MySQL を操作するためのツールである phpMyAdmin をインストールする。

参考にしたサイトは、これまた引き続き釣ったよ!の中の MySQLのページWindowsでphpMyAdmin へ入ると、うーん、今度は内容が大雑把なので、ちょっと難しいぞ。(^_^;)

1. Apache の設定

ここで説明されている内容は、phpMyAdmin に外部からアクセスできなくするために認証をかけるということ。これについては Apache の設定に関することなのでここでは割愛する。 俺の場合、ユーザーディレクトリではなく D:\www\phpmyadmin\ というディレクトリにインストールしたので、そのディレクトリに認証をかけることになる。ただし、記述の php による認証ではうまく動作しなかった( Internal Server Error になる)ために、通常の基本認証で設定することにした。基本認証に関しては、「基本認証」もしくは「ベーシック認証」で検索すれば参考になるサイトがたくさん出てくるので、それらを参照のこと。

2. phpMyAdmin のインストール

phpMyAdmin をダウンロードして解凍。記述のディレクトリ(フォルダ)名 C:\Program Files\Apache Group\Apache\users\phpmyadmin は、俺の場合 D:\www\phpmyadmin\ となるので、そのように読み替えること。

3. config.inc.php の設定

インストールしたディレクトリがユーザーディレクトリではないので、「'/~phpMyAdmin/」の部分からチルドが不要になる。 $cfg['PmaAbsoluteUri'] = 'http://' . $_SERVER["HTTP_HOST"] . '/phpmyadmin/';

MySQL のパスワードの設定の、
$cfg['Servers'][$i]['password'] = 'パスワード';
は 3 個所ある。わからないのですべてにパスワードを入力しておいたが、特に問題はないようだ。
ちなみにここのパスワードは、MySQL をインストールしたときに設定した root アカウントのパスワードなので、間違えないように。

$cfg['DefaultCharset'] = 'ja-sjis'; は 1 個所のみの変更。

リレーション機能を使う場合云々、という記述があるが、必要なのかどうかについて不明なので記述にしたがって設定。こちらも同じ内容の行が 3 個所あるので、すべてを変更した。
この場合 phpMyAdmin というデータベースを作る必要があり、なぜかコマンドプロンプトから実行しなければならない。これがなかなか大変。基本的には、MySQL のインストールで root アカウントのパスワードを設定したのと同じ手順。ただし、説明がないが、各ブロックごとにコピーアンドペーストしていくこと。
わからないままに一応解説してみると。(^_^;)
最初のブロックは MySQL を起動し phpmyadmin というデータベースを作る。次のブロックから、それぞれのテーブルとフィールドを作っていく。フィールドには、フィールドタイプや空の値についての指定を加えていく。ってな感じ。おお、なんて大雑把なんだ。作成するテーブルは 7 つ。それぞれコピーアンドペーストして実行していき、最後に exit でコマンドプロンプトを抜ける。

ブラウザから、http://localhost/phpmyadmin/ と入力すると、phpMyAdmin が起動しメインページが表示された。
ちなみに、先ほど作成した phpmyadmin というデータベースが作成されていることが確認できる。なんでコマンドプロンプトから作成しなければならないのだろうか。phpMyAdmin からのほうが楽そうな気がするけど、いや、もしかしたら操作説明のほうが大変なのかな?

さて、次に Movable Type で使うデータベースを作成しなければならない。この点について詳しく書かれたサイトを見つけることができなかったが、どうも mt といったデータベースを作ればいいらしいことはわかった。phpMyAdmin の「新しい DB を作成します」に mt と入力して「作成」ボタンを押す。言語は s-jis とした。
結果的には、テーブルやフィールドは後に Movable Type が自動的に作成してくれたので、これだけで phpMyAdmin の出番は終わりだった。

しかし、ここまできてもまだ mt-check.cgi の結果は Your server does not have DBD::mysql installed. のままである。再び俺は解決策を求めてインターネットを検索してまわらなければならなかった。

投稿者 meyon : 21:32 | コメント (3) | トラックバック | ページトップへ

2003年12月13日

MySQL のインストール

いよいよ、MySQL のインストールにとりかかる。参考にしたサイトは釣ったよ!MySQLのページ

目次からWindowsでMySQLに入る。ここに詳しく書かれているので、まずダウンロードとインストールを指示どおりに進める。
MySQL を起動してからの環境設定だけど、[mysqld] のセクションに文字コードを指定するのは記述のとおり。でも、その次の [mysql] というセクションは表示がなかった。わからないのだけれど、とりあえず my.ini の最後に

  [mysql]
  default-character-set=sjis

とセクション名ごと追加しておいた。現在のところ特に問題はないように思う。
保存の後、MySQL を再起動。

スタートアップへの登録に関しては、Windows2000 のサービスで動いているので不要と考え、しなかった。

PATH の設定をし、パソコンを再起動。サービスで MySQL が動いていることを確認して(サービスなのでタスクバーに信号のアイコンは出ない)、root アカウントのパスワードを設定する。
方法は記述のとおりだが、、コマンドプロンプトからの操作なので Windows しか扱ったことのない人は戸惑うかもしれない。
コマンドプロンプトを起動すると、プロンプトが表示される。プロンプトは環境によって変化するだろうけど、最後が > になっているはず。

  C:\Documents and Settings\administrator>

この > に続けてコマンドを入力する。

  C:\Documents and Settings\administrator> set PASS=パスワード

「パスワード」は自分の設定するパスワードにすること。これを間違える人もいるみたい。
入力して Enter キーを押すと、またプロンプトが表示されるはず。間違えてなきゃ、ね。

次のコマンドは長いので、コピーアンドペーストするのも手。コマンドプロンプトへの貼り付けは、タイトルバーの左端のアイコンをクリックすると出てくるメニューの編集から貼り付けを選択する。「 | 」は、キーボードの右上にある「¥」のキーを、Shift を押しながら押すと出てくる。

  C:\Documents and Settings\administrator> echo GRANT ALL ON *.* TO root@localhost IDENTIFIED BY '%PASS%' | mysql -uroot

もう一行、頑張って入力。

  C:\Documents and Settings\administrator> echo GRANT ALL ON *.* TO root@'%' IDENTIFIED BY '%PASS%' | mysql -uroot -p%PASS%

root アカウントのパスワードは、後で Movable Type から MySQL を利用するときに必要となるので、必ずメモしておこう。

これで MySQL が使えるようになっているはず。動作を確認する方法もあるようだけれど、俺はしなかった。動いていなけりゃ、次の phpMyAdmin をインストールしてみりゃわかるだろうと思うし。

投稿者 meyon : 21:50 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2003年12月10日

PHP のインストール

さて、まったく知識のない中で MySQL をインストールするわけだが、とにかくインターネットで検索して方向を見出す。で、わかったことは、

  a. MySQL を操作するには phpMyAdmin というツールを使うと便利 
  b. phpMyAdmin を使うには、PHP という汎用スクリプト言語が必要
  c. PHP を使うには、Apache が必要

ってことだった。うーん、まさに、泥縄式環境整備、である。(^_^;)
Apache はインストール済み。ならば PHP をいれて phpMyAdmin をインストールし、こいつで MySQL を設定する。と、道は長く遠そうだが、まぁぼちぼち行きましょ。

ただし、これはあとになってわかったことだけれど。
Movable Type で MySQL を使う場合、とにかく新しいデータベースを一つ作りさえすればよくて、テーブルやなんやといったあたりは Movable Type が勝手にやってくれるようだ。だからコマンドラインでデータベースを作ることさえわかれば、phpMyAdmin をインストールする必要はないのではないかと思う。となればもちろん PHP も不要。
そのあたりが定かでないことと、PHP も MySQL も、Movable Type だけでなく今後いろいろ使う場面がもあるだろうことから、回り道でも、まぁこれでよかったんだろうと思ってる。

ってことで、まずは PHP のインストールから始めよう。

参考にしたサイトは釣ったよ!。ここの PHP のページの中の WindowsでPHP4 に詳しく書かれている。このとおりにやって、まったく問題なく PHP は動いた。
なお、文字コードはシフト JIS を選択、Apache の設定では CGI 版で利用することとした。PATH の変更については必要かどうかわからないが、とりあえず設定しておいた。

投稿者 meyon : 22:23 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2003年12月09日

mt-check の結果

Movable Type 日本語化手順の情報を元に、mt-check.cgi の表示結果を確認する。

1. Jcode

まず、Jcode について確認するように指示されているが、これは表示されていない。なぜかはわからない。念のためと思って XREA でやってみたが同じ結果。最終的にはインストールが必要だったが、この段階では判断がつかないので、とりあえず無視しておくことにした。

2. REQUIRED MODULES:

これについては記述がないが、HTML::Template、Image::Size、File::Spec、CGI::Cookie のすべてが存在しているとの結果。ないものがあった場合、perl の PPM (パール・パッケージ・マネージャ)からインストールできる。ただし、どこまでが必要か、などについて、詳しくは調べていない。

3. DATA STORAGE MODULES:

使用できるデータベースの確認。どれか一つでもインストールされていれば良いらしい。が、残念ながら俺のサーバはいずれもインストールされていなかった。データベースがないということは、Movable Type が動かない、ということである!

4. OPTIONAL MODULES:

俺のサーバでは、Image::Magick だけがインストールされていなかった。オプションってことなのでなくても動作には問題はないはずだけど、こいつがないと画像をアップロードするときにサムネイルを作ることができないようだ。そいつはちょっと困るので、インストールしたいと思う。

5. Image::Magick を探す

Image::Magick は Perl のパッケージなので、PPM を使ってインストールする。

PPM の起動方法は、コマンドプロンプトから「ppm」と入力する。起動するとプロンプトが PPM> になる。なお、事前にインターネットに接続している必要がある。
「search magick」と入力し、Image-Magick パッケージのあることを確認。
「install Image-Magick」と入力し、(y/N) に y と答えるとインストールされる。
「quit」で PPM を終了。「exit」でコマンドプロンプトを抜ける。

って手順なんだけど、なぜか Image-Magick が見つからない。Apache-ImageMagick なんてのがあるが、こいつは違うパッケージなのでインストールしてもダメ。とりあえず Movable Type の動作自体には影響ないので、ここではインストールをあきらめた。

あとでわかったことなんだけど、Perl には「5.6.1 Build 635」ってのと、「5.8.1 Build 807」ってのがあって、一般的には「5.6.1 Build 635」を使うのだそうだ。ところが俺のサーバにインストールされていたのは「5.8.1 Build 807」。もしやと思い、「5.6.1 Build 635」にインストールしなおしてみたら、出てきた。どうも「5.8.1 Build 807」には Image-Magick がないようだ。
ってことで、Image-Magick が見つからないときは Perl のバージョンを確認し、「5.6.1 Build 635」にインストールしなおしておくこと。

6. MySQL でいこう

さて、問題は「DATA STORAGE MODULES」である。まったく知識のないところから、どうインストールするか、だ。 息子に話すと、「SQL はわからないけど、MySQL ってのでいいんじゃないの?」とのこと。MySQL なら俺も名前だけは聞いたことがある。MySQL は個人使用ならライセンス料も発生しないとのことだし、こいつを採用することで方針決定しておこう。 参考までに、MySQL について知りたければ、@IT連載記事 「快速MySQLでデータベースアプリ!」なんかを参照のこと。検索するといろいろ出てくる。

投稿者 meyon : 21:39 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2003年12月07日

Weblog 設置のスタートライン

ウェブログは Movable Type を使う。理由は特にない。他のウェブログとの比較もしていない。インターネットで検索していて、たまたまそれを見つけたってことかな。インストールの参考にしたのは Movable Type 日本語化手順。とても詳しく書かれているので、そのとおりに進めていけばほとんどうまくいくと思う。
ただ、あくまでもレンタルサーバにアップロードして使うことが前提となっているので、自宅サーバで運用するにはさまざまな環境を整備しないと動かない。そのあたりについてはほとんど触れられていないので、あちこちのサイトを参考にして、ひとつひとつ進めていかざるを得ないことになる。
で、俺の今後の説明に関してどこをスタートラインにするかが問題。とりあえず、ウェブサーバとして Apache がインストールされていてホームページが公開でき、CGI が動かせる状態になっている、つまり Perl もインストールされているってことを前提にしておく。ルーターの NAT の設定やファイアウォールの設定なども含めて済んでいるところからスタートしよう。このあたりもけっこう難しい部分なので、そのうち書きたいとは考えているが。

1. Movable Type のダウンロードとインストール、日本語化

Movable Type 日本語化手順を参考に、ダウンロードと解凍、日本語化を実行。 俺のサーバでは、Apache のドキュメントルートが D:\www\public_html\ となっているので、Movable Type の本体は D:\www\mt\ というディレクトリに置くことにする。運用開始するときの MainIndex や Archives はドキュメントルート下のディレクトリ D:\www\public_html\meyon\ に置く予定。

2. Apache の httpd.conf の修正

<IfModule mod_alias.c> のところにエイリアスとして、

  Alias /mt/ "D:/www/mt/"

を追加。さらに、以下を追加して CGI が動くようにする。

  <Directory "D:/www/mt">
    Options +ExecCGI
  </Directory>

もちろん、httpd.conf を修正した後は Apache を再起動すること。

3. mt-check.cgi で環境を調べる

サーバの環境を調べるために、ブラウザから http://localhost/mt/mt-check.cgi を開く。 と、ディスプレイには

  Internal Server Error

の表示。英文なのでよく理解できないんだけど、要するに「お前の要求には応えられないぞ」というメッセージのようだ。これが第一のハードルとなった。
とりあえず httpd.conf の中の、

  AddHandler cgi-script .cgi

の行の頭に # をつけてコメントアウト。こうして再度ブラウザで mt-check.cgi を開くと、CGI ファイルの中身が表示された。つまり、mt-check.cgi には辿りついているが、CGI 自体が動かないってことだ。httpd.conf の中を再度調べるが、特におかしなところはなさそう。
困ったときのインターネット。検索して見つけた Internal Server Error を参考にする。と、なんのことはない、mt-check.cgi の一行目の perl の場所の指定がディフォルトの #!/usr/bin/perl -w のままになっていた。ここは、サーバの perl がインストールされている場所に変更しなければならない。レンタルサーバではこのままで差し支えないようだが、俺のサーバでは perl は標準のインストールなので、以下のように書き換える。

  #! C:/perl/bin/perl -w

ついでに、他の .cgi ファイルの一行目もすべて書き換えておいた。これは CGI を使う上でもっとも基本的なこと。でも、つい忘れるんだよ。
今度はうまくいった。mt-check.cgi が動いて、サーバの環境を表示してくれた。

この結果をもとに、これから Movable Type を動かすのに足りないものをインストールしていくことになる。


2004.1.11 追記
mt-check.cgi でエラーが発生する場合について、Movable Type 日本語化手順の最後の方にちょこっと書いてあるのを発見した。その他のエラーに関しても記述があるので、エラー発生時には参照のこと。

投稿者 meyon : 13:49 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

自宅サーバ紹介

俺んちのサーバは、CPU が AMD-K6(490MHz)、メモリが 92MB 。ハードディスクは 40GB で、C ドライブ 10GB と D ドライブ 30GB に分かれている。OS は Windows2000 Professional 。家庭内 LAN から FTTH でインターネットに繋がっている。サーバとしてはかなりロースペック。

元々は NEC の VALUESTAR なんだけど、マザーボードと電源と CD-ROM が残っただけのジャンクとして息子が放出したもの。それをもらって、どこぞから手に入れてきた PC-9821 に付いていた 1.6GB のハードディスクと 32MB のメモリーを移設し、OS に Windows2000 Pro をインストール。部屋に転がっていた古い MS-DOS パソコンのディスプレイを繋いで動くようにしたもの。さらに安い LAN カードを買ってきて、家庭内 LAN に接続。タコなスペックだけれども、とりあえずプリントサーバやファイルサーバとして動かしていた。
その後しばらくしてディスプレイが故障したけど、知り合いのつてで 17 インチの CRT を譲ってもらう。タコなマシンにゃもったいないくらいのディスプレイ。
メールサーバやウェブサーバ、FTP サーバといろいろインストールしてみて、俺のお勉強マシンとしても役立っていたんだけれど、10 月中旬にハードディスクがクラッシュ。やむなく 40GB のハードディスクを購入して、おかげでサーバとして本格的に動かせそうな雰囲気になってきた。

で、現在、メールサーバとして XMail 、ウェブサーバに Apache 、FTP サーバは TinyFTPd がサービスで稼動中。ダイナミック DNS は Zive を利用、DiCE で自動更新している。
インターネットへは NTT 西日本の B フレッツファミリー 100 で接続。俺と妻の利用している LAN 内に同居している。ほんとは DMZ に置きたいところだけれど、まぁそこまでしなくてもねぇ、って気分で動かしてる。
息子が使っている別の LAN もあるけど、そっちは俺の関知外。しかし 6 〜 7 台のパソコンが常に動いているという、一般家庭としてはかなりヘビーな環境だ。

投稿者 meyon : 10:43 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2003年12月06日

祝 Movable Type 起動

ついに、というか、ようやく Movable Type が自宅サーバで動き出した。苦闘1週間。寝る時間を惜しんでの作業は、まだまだ理解できないことばかりだけど、ずいぶんいろいろ勉強させてもらった。
その詳細のすべてを書くことはできないが、一連の作業の概要を記録しておきたいと思う。

なんといっても一番苦労したのは、まとまった説明がどこにも見つけられなかったってことかな。
もちろん、Movable Type 日本語化手順といったかなり充実したサイトがあったおかげで、基本的なことはすべてここでわかったのだけれど、多くのサイトは XREA などのレンタルサーバへアップロードして使うことを前提としていたり、自宅サーバでの利用を紹介したサイトでも OS が Linux や MacOS だったり。Windows2000Pro ユーザーの俺にとっては、ほんとに断片的な情報を拾い集めての作業になった。
今後、再度インストール作業を行うときのためのメモって意味合いが強いのだけれど、自宅サーバでウェブログを使ってみようという人の参考になんてなってくれたら、それはそれでかなり嬉しいかな。

あと、ウェブログ自体のデザインも今後、ぼちぼちと勉強しながら修正していこうと思っている。
なんかなぁ、本来は、ページ作りに労力を割かずにコンテンツ作成に集中できる、ってあたりがウェブログの魅力だと聞いているんだけれど、やっぱりページ作りのほうが多大の労力が必要だよと感じるのだな。ま、それが楽しみで自宅サーバなんてものを動かしているんだろうけどさ。(^_^;)

投稿者 meyon : 21:49 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ