2005年07月31日

WarFTPd でいこう

サービスで使えるフリーの FTP デーモン、というのが、採用の条件。だけど、あんがい簡単に見つかった。サービスで起動するのがディフォルトだという、うってつけのやつは、「WarFTPd」というソフト。「戦争」ってか?(^_^;)

日本語パッチも出ているようだけれど、設定に苦労するほどの英語ではないです。
インストールから、基本的な設定はパソコンおやじを参考にさせていただきました。記述どおりに進めていって、まったく問題ありません。案ずるより生むが安し。
ただ、インストールの最後にかかれていた「NAT ルータへの対応」に関しては、意味がわかりません。ルータの設定と DDNS クライアントを使うことで解決できることじゃないのかな。意味、違う?

LAN 内でテストを繰り返し、きちんと動くことを確認。俺の場合、匿名ユーザーのアクセスができないことが大切なので、Anonymous を禁止するように設定した。
ルータの NAT を設定し、ぱそこんおやじにあった FTP サーバテストを使用して、外部からのアクセスを確認する。が、案の定接続できない。ま、毎度のことです(^_^;)
ファイアウォールを開放して、再度確認すると OK。そこで、ポート 20 と 21 を、サーバに対して開放するように設定して、問題は解決した。普通のアプリケーションなら、それを登録することでいいのだけれど、サービスで稼動しているものは、個別にポートを開けてやらないといけないのよね。

ってことで、いちばん必要になる FTP サーバが生き返った。明日からまた仕事で使える、はず。

投稿者 meyon : 2005年07月31日 22:57 | Weblog を自宅サーバで

コメント

meyon's STUDY