2004年06月18日

膝の脱力

火曜日の朝、荷物の入った少し重いダンボール箱を運んでいたら、突然、両脚から力が抜けてしゃがみこんでしまった。すぐに力は入るようになったけれど、いやなだるさが残る。
そういえばこれまでにも、なんとなく脚に力が入らないようなだるさを感じたことが何度かあった。動いているうちにそんな感覚は消えてしまうので、疲れでも残っているのかなと気にもしていなかったのだが。
かかりつけの医者で診てもらったが、骨にも神経にも特に異常は認められない。筋肉の病気を疑い血液検査を行う。

翌朝。
2年程前に手に痺れを感じて検査を受けたとき、変形性頚椎症と診断されたことがある。頚椎が変形し神経を圧迫する症状で、首を後ろに反らすとより強く圧迫されるために手に痺れを感じる。首を元に戻すと痺れは消える。
そんなことを思い出して、腰を反らしてみた。と、しばらくすると両脚に脱力感がきて、「あ、やっぱりきた」と思った瞬間、両膝から力が抜けて倒れてしまった。
痛みも痺れもないが、腰椎のどこかで神経を圧迫しているんじゃないのか?医者は首を傾げる。何も出ないと思うけどと言いながら、とりあえずMRI検査。

仕事はできるが、危険なので重いものは持たないで同僚に助けてもらう。脚のだるさが続く。イスに座っていると特に脱力感が増し、辛い。そういえば先週の伯母の葬式のときも、日曜日の運転免許更新の講習のときも、イスに座っているのがとても辛かったなぁと思い出す。

今日。
母の毎月の通院のために休暇をとる。午前中は母の病院へ。待合のイスに腰掛けているのが辛いかと思ったが、さほどではなかった。
しかし午後、自分の検査結果を聞きに行った医者の待合では、座っていることができないぐらい辛かった。
検査の結果は、血液検査、MRI検査ともに異常は認められない。しかし、実際に脚の脱力はあるわけで、痛いのなら我慢もするが、力が抜けるなんてのは危険で仕事にもならない。なんとかして原因をつきとめてくれ。
ってことで、月曜日に公立の病院へ診察を受けに行くことになった。

まぁまたひとつ歳をとって、だいぶんくたびれてはきているんだろうけど、もうしばらく頑張ってくれよ、俺の下半身!

投稿者 meyon : 2004年06月18日 17:57 | Diary 2004

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