2005年01月21日

なんでこんな勘違いを?

昨日、帰社して作業報告書を整理していたら気がついた。訪問した1件のユーザーで交換した部品、交換する個所を間違えている。ユーザーに聞いた話でも、機械内のヒストリーレポートでもNo.2のユニットの異常が出ていた。しかし、たしか俺はNo.1のユニットの部品を交換したはず。作業報告書にもNo.1と書いてあるし… なぁんだかなぁ、なにをトチ狂ってこんなことしてんだ?
朝、ユーザーへ電話してもう一度訪問する旨を伝える。たしか部品を替えてくれたはずなのにまだ異常が出るのでおかしいなと思っていたと、ユーザーの担当者。笑って許してくれたので、とりあえずは一安心。

で、機械の前に立ってみて気がついた。一般にこの機械、No.1からNo.4までの4つのユニットが入っている。ところがこのユーザーは、一般の機械のNo.2とNo.3にあたる2つのユニットだけしか装着されていない。つまりNo.2がNo.1で、No.3がNo.2になっているわけ。おれはNo.2の部品交換をするつもりで、実はNo.1を触っていたわけだ。
しかしNo.1とNo.2では装着方法がかなり違うので、甚だしい勘違いだ。No.2とNo.3、4なら同じような装着方法なので間違えるってこともありそうだけど、なんでNo.1とNo.2を間違えたんだろう。我ながら不思議。
修理中にユーザーが横からやたら話しかけてくるので、いちいちそれに応じながら作業していたってこともあるんだけれど、やっぱり歳とともに迫りくるボケを実感する meyon さんであった(^_^;)

投稿者 meyon : 2005年01月21日 22:19 | Diary 2005

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