2007年02月10日

夢と現実の間

2月9日(金)
看護師さんに感謝の言葉を言い、俺たちともかなり普通に会話をするようになった。
痛みもコントロールされて感じないようす。M先生も落ち着いたねと言う。

ところが夕方から、自分がどこにいるのかわからなくなってしまう。
バスに乗ってどこかへ行ったらしい。知らない人がいたり、猫がいると言ったり、「ここは病院だ」と言うと「病院の物置だろう」と応える。
「寝よう」と言うと「布団を敷かないといけない」、「ここはベッドだよ」と言うと「下に人がいるから寝られない」と言う。
妻に泊まりを交代してもらい俺は家へ戻ったが、そんなようなやりとりが深夜まで続いたらしい。

4日ぶりに家でビールを開け、ゆっくり寝ることができた。

投稿者 meyon : 2007年02月10日 14:36 | Diary

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