2003年12月14日

灯油激戦区

テレビは、イラクのフセイン元大統領がアメリカ軍に拘束されたと伝えている。何かしらが良い方向へ進んでくれればいいのだけれども・・・。俺は、戦前と化している今の日本の状況が、とても嫌いだ。

閑話休題。
今日は妻の車のタイヤを交換した。交換自体は恒例の季節行事であり、とりたてて変わったこともなし。
空気圧をチェックするためと、灯油の購入のためにガソリンスタンドへ向かう。いまではセルフ方式になったスタンドで、これまたセルフで灯油も給油する。車のトランクに置いたままのポリタンクに、直接給油。本当はこんなのはいけないのだろうけれど、18リットルの灯油の入ったポリタンクはかなり重いので、少しでも楽がしたいのだ。

何年か前まで、灯油は家まで配達されていた。でも、近くのホームセンターがリッター当り 10 円近く安い価格で灯油の販売を始めたために、そちらに切り替えることになった。配達はされないが、それでも安い価格は魅力。その後つい最近まで、ポリタンクを車に積んでホームセンターへ行き、レジでお金を払ってから給油所に並び、重いポリタンクを自分で車まで運んで載せるというスタイルになっていた。
ところが、車のガソリンを入れていたスタンドの灯油が、会員価格で同じ価格だと、妻が見つけたわけで。しかもこっちは、ポリタンクを運ぶ必要もないし、お客の行列もない。給油するホームセンターの店員、こいつがけっこう横柄な態度だったりするわけだが、そんな奴への遠慮も要らぬセルフ方式。操作はガソリンを入れるのと同じなので、戸惑いもない。

ポリタンク 2 個へ給油し、タイヤの空気圧をチェック。なんでかわからんが、外して保管してあったタイヤって、けっこう圧力が下がってしまうのだ。

灯油の今日の価格は 34 円。18 リットルで税込み 643 円だった。ガソリンもリッター当り 90 円以下が普通。俺地方は、灯油もガソリンも、かなりの激戦区のようだ。
これからもそこそこに安い価格で燃料が得られるように、イラクをはじめ中東の状況が安定していてほしいものだなぁと、そんなことが庶民のささやかな願い。

投稿者 meyon : 2003年12月14日 21:04 | Diary 2004

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