2004年04月05日
母、再入院
母が、ふたたび入院した。
前回の入院で手術した肺にはまったく問題はないのだが、退院後ちょっとばかり調子が良いとやたら動いて家のことをするものだから、とうとう腰を痛めてしまった。もともと持病で体が痛いくせに、じっといられない貧乏症が災いしている。
悪いけど、自業自得だ。家事をするな、やたら動くなという俺の忠告をなんだかんだと言って聞かなかった罰だ。もう無理して動かしちゃいけない体なんだと思えと、妻からもきついお灸を据えられたらしい。
何もするなということがどれほど辛いことかはわかる。でも、人生のうちにはそんな一時期もある。特に年寄りは「そこに居る」ことがもっとも大切な仕事だと俺は思うよ。
しばらく病院でおとなしくしていろ。
投稿者 meyon : 2004年04月05日 23:29 | Diary 2004