2004年09月09日

栄養指導が必要です

母の通院日、今日は腎臓内科の診察。腎臓内科といっても腎臓の病気ではなくて、この科で膠原病を診察しているってわけね。
ステロイド剤の服用量変更後の状況を確認。薬の量を変化させて、さらに経過を観察って、まぁそんな程度です。

今日の母の訴求は膝が痛いってこと。医者はうーんといって考え込む。で、俺が言う。
「太りすぎなんじゃないの?」
ステロイド剤を服用すると腹が減るらしい。で、食べる。食事をたくさんとるだけならまだいいが、母は最近やたらお菓子を食べているらしい。母は口篭もったが、俺がはっきりと医者に告げる。
実際、ステロイド剤服用前に比較すると10Kgほど増えている。

「一度、栄養指導を受けていただきましょう」

日々の食事については妻がかなり気を使ってくれているので心配はないのだが、問題は母自身がそれを自覚していないってこと。俺達が太ったことを指摘しても、病気や薬のせいにしてしまう。
一度医者から指導してもらわないとなぁと思っていたところだったので、まぁ渡りに船ってわけでした。

しかしなぁ、どんどん頑なになっていく年寄りを動かすのは、難しいよなぁ。

投稿者 meyon : 2004年09月09日 22:43 | Diary 2004

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