2004年10月17日

ACアダプタ修理

俺が使っているノートパソコン、電源がときどき落ちる。以前から調子が悪かったんだけれど、ACアダプタのDC側のケーブルが、本体から出たところで半断線しているという、まぁよくあるんじゃないかと思う故障ね。以前使っていたパソコンのACアダプタも同じだったし。
買い換えると2万円もするらしい。ジョーダンじゃね〜よ、ってくらい高い。で、やっぱり前のと同じに、自分で修理することにした。

ケースを開いてDC側ケーブルを切断 ACアダプタのケースは密閉されているので、上下のケースの接合部分を金ノコで切断します。完全に切断するのはなかなか大変なので、ある程度のところでマイナスドライバを差し込んでこじ開けちゃいます。
DC側ケーブルは半断線部分を取り除いてプリント基板にハンダ付けするのが最良なんだけど、このアダプタはちょいとそれが困難だったので、写真のように線を残して、ここにDC側ケーブルをハンダ付けして繋ぐことにしました。

修理完了 ケーブルはビニルテープできちんと処理して、ケースは、幅5cmほどのテープでぐるっと巻いて閉じます。ケーブルがケースから出たところがあまり動かないように、クランプを取り付けてケーブルを固定しておきました。
まぁけっしてきれいな仕上がりってわけじゃないけれど、いつも茶の間のテーブルのわきに転がしてあるACアダプタなので、十分十分。

ってことで、修理完了。これでまた何年か使えるね。

投稿者 meyon : 2004年10月17日 15:32 | パソコン全般

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