2005年01月14日

明日できることは…

俺の座右の銘である。「明日できることは今日しない」 宗教学者ひろさちや氏の著書による。
一見すると怠けているように思える言葉だけど、真意はけっしてそうじゃない。明日のために生きるのではなくて、今日、いまここを生きるということと俺は考えている。
あれこれとやらなければならないことが山のようにあるが、とにかく今日の仕事を終わらせて、週末は休むことにした。月曜日の予定の準備はした。あとは、来週のことは来週考えよう。

さて、母の通院日である。MR、CT共に異常なし。肺に見えているガンらしき影も変化無し。とにかく、継続して観察していこうということで、2時間待ちの5分診察は終了した。(^_^;)
体の痛みとか不自由さとか、母はそれをみんな病気のせいと考えているように感じられる。そしていつもいつも明日の心配ばかりしている。ガンが進行したらどうしようか、ボケたらどうしようか、寝たきりになったらどうしようか、と。
歳をとれば人は否応なしに衰え病んでいくものだと受け入れることはできないのだろうか。いまを生かされていることを有り難く思い、今日一日を懸命に、楽しく生きることはできないんだろうか。

投稿者 meyon : 2005年01月14日 23:33 | Diary 2005

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