2005年01月29日

歯の治療終了

朝、歯医者へ行く。今回は噛み合せの最終調整だったが、特に問題もなくすぐに終わった。
左上7番は相変わらず時々鈍い痛みを感じているが、虫歯の痛みとは異なる。治療前の痛みはたぶん6番との間に食べ物が入り込むために生じていた痛みだと考えていて、今回は6番のクラウンもやり直したので、時間が経てばおさまってくるのではないかな。とりあえず様子を見ながら、もし痛み方が変わったりするようだったらすぐに診察を受けるようにと言い渡されてきた。
ぎりぎり助かった左下7番はもう痛みもなく快調。痛みを感じるようになってから半年ほど放置しただろうか。抜髄しなくてすんでよかったが、大反省しないとね。
左右のかみ合わせも良くなって、噛みにくかった右側でもしっかり噛めるようになった。しっかり噛めるってことは、食事がおいしいってこと。
半年後に定期検診を受けること。目標の8020(80歳で20本の歯を残すこと)のためにも、もう1本の歯も殺すことはできないんだから。

一旦家に戻り、妻を拾って整形外科へ。妻も脚を痛めてしまったらしく、膝が腫れている。かかりつけの病院へ行くと言っていたけれども、やっぱりちゃんとした整形外科のほうがいいでしょ。それにいつもの病院は患者が多くて――そう、ほとんどが老人達で、待ち時間が長い。俺が通っている整形外科はスタッフが多く、待ち時間が少なくて診察も早いのだ。
妻の診察はすぐに終わったらしい。幸い大した問題もなく、湿布するだけで良いようだ。
が、俺のほうは時間がかかった。担当医のW先生が風邪でダウンしたらしい。おひ、医者の不養生かい(^_^;) おかげで物療はかなり混んでいた。代わりのY先生はカルテをみながら看護師に指示を出すが、放置時間が長い。治療ベッドは硬くて、長く寝ていると腰が痛いんだよなぁ。
このY先生、普段もそうなんだけどやたら腰が低い。患者に丁寧な敬語を使い、痛いと言えば謝り、治療が終わった後はまた来週来てくださいとお辞儀して患者を見送る。自信なげに見えてしまうのが玉に瑕だが、実はとても丁寧な治療をしてくれる。
1時間ばかりベッドに放置された俺だが、笑って許せるところが偉い。

待合へ戻ると妻が「待ちくたびれたよ~」とぼやいていた。さ、家へ帰ってお昼にしよう。

投稿者 meyon : 2005年01月29日 16:47 | Diary 2005

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