2005年01月31日

俺はパソコン屋じゃないってば

新品不良かと勘違いし騒いでしまったくだんの機械の設置は、無事終了。ユーザーデータの登録がまだなんだけど、とりあえずの運用に差し支えない分だけパタパタと打ち込んできた。

次、メールの受信ができないと言うユーザーへ向かう。俺はパソコン屋じゃないけど、それなりにパソコンのことがわからないとできない仕事の関係上、ユーザーからはパソコン便利屋のように使われてしまうわけだ。パソコン屋に言ってくれと言えない零細企業の辛いところだわな。
Win98にOEにウィルスバスター。POPがウィルスバスターに邪魔されているようだった。OEのPOPサーバーの設定を変更すれば受信できる。で、一旦再起動してウィルスバスターにOEの設定を変更させ、ウィルスバスターにメール監視させる状態で受信。今度はPOPサーバーには繋がるが、メールが落ちてこない。
メール監視を停止してみると、なんだか知らんが20MBほどもあるメールの受信を始めた。こんなでかいメールだからウィルスバスターが嫌がっていたのかなぁ(^_^;) 
すべて受信してからメール監視を起動する。送受信ボタンを押すとまた大きなメールを受信し始める。なんなんだ? それでもとにかく受信終了。受信トレイには差出人もタイトルも空欄の、意味不明な文字が並ぶおかしなメールが入っていた。
こいつがあの馬鹿でかいメールかい。嫌がらせか、ファイルが壊れたのか、まぁどちらにしてもこんなのはとっとと削除するに限る。
で、メールの送受信テスト。正常に動くことを確認して、あとは様子をみてもらいましょ。

昼食をとって休む間もなくクレーム対応1件。パパっとすませて、次はインターネットに繋がらないというユーザーの元へ走る。お、俺はパソコン屋じゃないんだってばっ。
パソコンを起動すると mmod というモジュールが異常で停止したとかゆーエラーメッセージがでる。で、なんだか知らないがパソコンがまともに動いてくれない。ゴチャゴチャと触っているうちに訳わかんないIEの窓が開いて英文のサイトのようなものが表示される。あ、スパイウェアかい。
勝手に閉じてしまうIEをなだめすかしてまずはウィルス除去ソフトをダウンロードしてスキャン。50分もかかっちまったが、ウィルスは検出されず。ついでに怪しげなアクティブXを削除。なんか知らんが、IEが言うことを聞いてくれるようになった(^_^;)
mmod でサイトを検索したら、あった。やっぱりスパイウェアの仕業のようだ。で、spybot(スパイウェアをやっつけるツール)をダウンロードしようとしたら、なんとADSLが28.8Kbpsでしか繋がらないときた。少し時間をおいて再接続するがダメ。これじゃソフトをダウンロードするのにまた1時間以上かかちゃうよ。
次の予定にケツかっちん、パソコンを預かることにした。会社へ戻って処理しよう。ここじゃ仕事にならない。

次のクレームコールを処理し、最後のユーザーへ走る。インターネットのことがわかる人にきて欲しいという話。お〜い、俺はパソコン屋じゃないんだってばぁ〜
デスクトップパソコンにTA、ISDNでインターネットに接続しているユーザー。もう一台のノートパソコンを無線LANで繋いでインターネットが使えるようにしたいという相談だった。パソコンにNICがあるかとかOSとか、基本的なことを確認して、営業をよこしますぅ〜と逃げてきた。

頼む、明日は俺に自分の仕事をさせてくれ。

投稿者 meyon : 2005年01月31日 22:23 | Diary 2005

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