2005年02月13日

ころ柿の里 しか

雪の晴れ間に、妻と二人で近くの道の駅へぶらりドライブです。

道の駅 倶利伽羅 源平の郷 倶利伽羅 源平の郷
仕事中に昼食に利用したりもしている道の駅。妻とも何度か来たことがありますが、駅のスタンプができていませんでした。今回はスタンプゲットのために立ち寄ります。ところが、昨年のスタンプラリー帳にはまだ源平の郷はありません(^_^;) 余白に捺印しておきました。

写真は、駅構内にある能舞台の裏の通路です。能舞台は周囲を雪囲いされていて、外から見ることができなくなっています。でも中は、雪囲いを通して差し込む光で穏やかな雰囲気になっていました。

滝の谷霊水 倶利伽羅源平の郷を出て、国道8号線を小矢部市方向へ走ります。県境の倶利伽羅トンネルをくぐり、まだ新しい小矢部バイパスの源平トンネルを過ぎると、国道471号線とのジャンクション。国道471号線は石川県押水町へ繋がる山越えの道路ですが、整備されていてとても走りやすい道です。

途中「霊水」の看板が目に入り、車を停めました。石川県津幡町の河合谷ふれあいセンターホームページによれば「国道471号線の改修で甦った名水」だそうで、実際、道路わきの切土した法面から湧き出しているようです。霊水と呼ぶにはちょっと歴史がないような(^_^;)
男性が一人、数本のペットボトルに水を詰めています。終わるのを待って、俺たちも車に積んであった2.7リットルのペットボトルに水を入れてきました。するとまた一台の車が停まりました。けっこう多くの人が水を汲みにきているようです。

道の駅 高松 高松
かほく市八野で国道471号線を離れ西へ向かいます。押水ミニバイパス、JR七尾線、国道159号線と横断して、能登有料道路沿いの市道に入りました。
道の駅高松は能登有料道路のパーキングエリアです。つまりここへ入るには有料道路を走らないといけない。軽自動車で最小限の区間を走っても100円かかるのです。有料道路は避けて通る俺たち夫婦のドライブではとっても困る道の駅だったりするわけです(^_^;)
しかしね、パーキングエリアがあるということは従業員や業者が入るための道路があるはず。ここも能登有料道路沿いの細い市道から入ることができるのですね。しかも、業者入口ではなくて、パーキングへ入る階段がちゃんとあって、その下には駐車できる空き地もある。ってことで、ここに車を停めて道の駅へ入りました。

道の駅高松はまた、有料道路のパーキングということで駅舎が上下線に別れているという特徴もあります。上り線で捺したスタンプは緑色でした。下り線は色が違うそうですが、何色かは確認していません。以前来たときには上下線とも赤でしたよ。
有料道路下のボックスを抜ければ下り線側へもいけますが、今回は行きませんでした。今日の目的地はもうひとつ先の道の駅です。

道の駅ころ柿の里しか 足湯 ころ柿の里 しか
国道249号線を北上し志賀町へ入ります。石川県志賀町といえば志賀原発のあるところ。町の道路などがかなり整備されていますが、みんな原発のおかげです。能登は好きですが、この志賀原発だけは大嫌いな meyon さんです。

さて、道の駅ころ柿の里しかは昨年春ごろにオープンした新しい道の駅、初めての訪問です。今日の目的はここの地域の文化館の外にある足湯です。ところが今日は風が強いからとかで足湯にお湯が張られていませんでした。残念。とりあえず気分だけと足湯に腰掛けてみました。けっこう広くて、膝あたりまでどっぷりつかれそうです。次の機会に期待しましょ。

道の駅ころ柿の里しか 地域の文化館 地域の文化館では志賀町の紹介をしています。ぶらりと中をひと回り。
アクアパーク・シオンという温浴施設、ようするにまぁ大浴場だわね、もあります。足湯がダメならお風呂ってのもありなんだけど、今日はそろそろ帰らないといけない時間です。

国道249号線を南へ戻ります。途中羽咋市の能登一の宮気多大社に立ち寄りました。数々の試練を乗り越えて恋を成就させたという大国主神が祀られる縁結びの神社ね。

気多大社目に飛び込む赤い看板は、携帯電話から利用できる気多大社サイトのコンテンツの紹介。携帯電話から kirei@keta.jp へ空メールを送ると URL が送られてくるらしい。興味のある人は気麗処_キレイむすびをご覧あれ。
しかしちょっとねぇ、縁結びってことで若い人を狙った雰囲気の境内が鼻につく。昔はこんな神社じゃなかったのにと妻がつぶやく。まぁそんなわけです。

投稿者 meyon : 2005年02月13日 13:58 | 道の駅ドライブ

コメント

meyon's STUDY