2006年11月25日

刀利ダム

富山県の小矢部川上流にある刀利ダムへいってきました。お天気も良くて、紅葉がきれいです。

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2006年11月23日

紅葉の庄川峡

午後からぶらりと近場の道の駅までドライブしてきました。

道の駅「福光なんと一福茶屋」
国道304号線を走るときいつも立ち寄る道の駅です。

道の駅「井波」
七福神の像がある道の駅「井波」です。

道の駅「利賀」
標高533メートルのところにある道の駅です。
さすがに寒い。現在の気温10℃です。

紅葉の庄川峡
曇り空なのできれいに写らないと思うけど。紅葉の見頃です。

道の駅「フラワーランドとなみ」
156号線を北上したので、となみまで来てしまいました。

あれ、道の駅「庄川」にも立ち寄ったのに、写真とってね〜や(^_^;)

投稿者 meyon : 17:58 | コメント (0) | ページトップへ

2006年08月06日

白山麓の道の駅

日曜日午後から、妻と二人でぶらりドライブ。近場の道の駅からスタンプラリーです。

道の駅「瀬女」は、白山瀬女高原のふもとにあります。ここからゴンドラで白山瀬女高原へ登ることができるんですが、ゴンドラは高い。高さも値段も(^_^;)

写真は、尾添川をはさんで高倉山の方を望んでいます。

今度お盆に上の息子が帰省したら、ここの祭りの花火を見に来ようかと思っている道の駅「一向一揆の里」です。蕎麦屋さんがあるのですが、いつだったか食べてみようと思ったときには長蛇の列。しかしそれは、蕎麦が品切れで行列ができてしまったとゆ〜、なんだかなぁの店だったりします。以来まだ食べてません(^_^;)

写真は今度行われる一向一揆まつりのちょうちんの櫓です。

今日はもう一ヶ所道の駅「しらやまさん」へも立ち寄ってきました。近いところなのでもう何回も訪れている道の駅です。構内にラーメン屋さんがあるのですが、やっぱり一度は食べてみないといけないっすよねぇ〜

投稿者 meyon : 23:26 | コメント (0) | ページトップへ

2006年07月23日

道の駅「山中温泉ゆけむり健康村」

駅舎ぶらり一人ドライブです。

道の駅「山中温泉ゆけむり健康村」は、温泉街を過ぎてもう少し走ったところにありました。ゆーゆー館という保養施設もあります。お風呂は500円。車にはお風呂セットも積んであるのですが、今日はパス。また今度つかりに来ましょ。

駅舎でスタンプラリーの案内を見つけたので、スタンプ帳を購入しました。100円也。今回は2006年7月20日から2007年9月5日までの2年間になってます。うん、それはいいんでないかい(^_^;) しかも、始まったばかりです。
さっそく最初のスタンプをゲット。しばらく遠出はできないけれど、なんとかできるだけ集めてみましょう。

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2006年06月25日

洗車・ワックス掛け

この週末は仕事だったのだけれども、今日は昼で終わり。午後から、Kei Works の洗車とワックス掛けをしました。
先日来の細かい雨で黄砂後のような汚れ方してるし、今日やらなかったらまた一週間先になってしまうんだよね。かなり疲れていたんだけど、頑張っちゃいました。新車のためだもの(^_^;)

洗ってみると、細かなこびり付いた汚れがけっこうあります。神経質になる気はないのだけれど、とりあえずそういうところはきちんと落としましょ。
近所のホームセンターでメタリック車用のワックスを買ってきて、ささっとワックス掛け。もちろんまだ塗装はきれいだから、ワックス掛けてもきれいになったって感じじゃないけれど、でも艶やかになった車体はやっぱり嬉しいね。
月に一回ぐらいはこうしてワックス掛けしてやるといいんだろうけれど、たぶんまぁしばらくすると洗車機に投入ってことになると思います。

投稿者 meyon : 22:07 | コメント (0) | ページトップへ

2006年06月17日

Kei Works がやってきた

今日は休日なのだけれども早起きし、REXに積みっぱなしのキャンプ用品を降ろして整理した。まぁ整理といっても、少しばかりの不要なものを処分し、かなり痛んでいたダンボール箱を新しい缶容器に交換したってだけなんだけど。結局家には置く場所もなく、家に置いておいても使えないわけで、新しい車にまた積むことになるわけさ(^_^;)
倉庫から冬タイヤを引っ張り出し、REXに積む。不要になるものは一緒に持っていってもらわないとね。

朝食を済ませた午前9時、やってきました Kei Works 。実は担当セールスマンも現車を見るのは初めてという、まだまだ数少ない車種なのです。赤いレカロシートが暑苦しい…
そして愛車REXはセールスマンの運転で行ってしまいました。

さて、と。
シートにかかっていたビニールを引っぺがし、ガソリンスタンドへ。ちょうど店長がいたので、車替えたよと話し掛けた。
「レカロシート、オプションでつけたんですかぁ?」
「ううん」
「えーっ、標準ですか!」
「そそ」
「後輪もディスクブレーキじゃないですかっ」
「だねぇ」
「へぇ、すごいですねぇ」
「またオイル交換とか来るからよろしくね」
「はい、今度乗せてくださいね〜」

給油して、国道157号線から山側環状へ入り、鈴見から市外地を抜けて帰宅。遠いガソリンスタンドだったなぁ。
「初めて乗せるのが私みたいな病人だなんて」と妙な縁起をかつぐ母を皮膚科医院へ乗せていく。
昼食後、銀行へ寄ってから散髪へ。金沢市内の金券ショップへ走り、いただきものの商品券を現金に換える。多分これまでなら面倒くさくて動かなかったのだろうけど、新車の慣らしを口実にマメに動くmeyonさんなのです。
で、再び国道8号線に出て、山側環状を走り、帰宅。遅くなったのは、床屋が混んでいたからなのだな。

本日の走行距離85Km。エンジン回転数は3500rpmに抑えてますが、ついこれまでの調子で踏んでしまって超えちゃうこと数回。思い切り回してみたい衝動を抑えつつ、当分は慣らし運転に徹します。

投稿者 meyon : 22:27 | コメント (0) | ページトップへ

2006年06月16日

さよなら REX

愛車REXのエアコンが壊れた。
で、修理することも考えたけれど、だいたい16年も経った機械を修理すると、ほかのどこかに負担が掛かってしまうのか、次にまた別のところが故障するなんてことに陥りがち。これは俺の経験によるものだけれども、自動車だって同じだろう。
長く付き合っているセールスマンも、まぁ売るための口実ってもありだけど、同じ意見だった。

ってことで、新車を購入することに決定。
ダイハツのコペンが欲しいというおいらと、実用性がないからダメという妻との折り合いをつけて、スズキの Kei Works に決めた。とりあえず、スポーツカーだったりする。あー、スポーツカーの定義がどうのなどと、小うるさいことは言わないこと(^_^;)

納車は1ヵ月後って話だったんだけど、予想外に早くなり、明日くることになったのね。で、今夜は5年半付き合ったスバルREXとお別れドライブをしてきた。

16、7年前から、俺は会社の車で通勤していた。それが5年半前に会社を替わることになって自家用車が必要になり、中古のREXを買った。15万円也。当時すでに10年使った車だったのだけれど、走行距離はなんと13500Km。
自分の車だぁ!と、買ったときすごく嬉しかった。もちろんそれ以前にも自家用車は持っていたし、新車を買ったこともある。でも、このときは本当に自分の車を持ったって感じがして、以来道の駅を訪ねるドライブを始めたりしたわけ。初めの頃はさすがに走ってない車なのでエンジンも重かったけれど、走るにつれてどんどん調子よくなって、最近じゃレッドゾーンまで軽く回るようになってくれてる。まだまだ走れるように思うけど、さすがにエアコン無しじゃ夏を過ごせないよ。

仕事を終えて、国道8号線へ出る。北上して津幡バイパスを走り、能登有料道路手前のコンビニエンスストアで一休み。今来た津幡バイパスを今度は南下し、国道8号線へ繋がる手前で山側環状へ。仕事では良く走る道だけれど、REXで走るのは初めてだな。最初で最後になっちまった。山側環状をずっと南下し、国道157号線から国道8号線へ戻って、帰宅。2時間弱のドライブでした。

REXご苦労さんでした。こんなに名残惜しい車は、ほんとに初めてだよ。

投稿者 meyon : 21:06 | コメント (0) | ページトップへ

2005年02月13日

ころ柿の里 しか

雪の晴れ間に、妻と二人で近くの道の駅へぶらりドライブです。

道の駅 倶利伽羅 源平の郷 倶利伽羅 源平の郷
仕事中に昼食に利用したりもしている道の駅。妻とも何度か来たことがありますが、駅のスタンプができていませんでした。今回はスタンプゲットのために立ち寄ります。ところが、昨年のスタンプラリー帳にはまだ源平の郷はありません(^_^;) 余白に捺印しておきました。

写真は、駅構内にある能舞台の裏の通路です。能舞台は周囲を雪囲いされていて、外から見ることができなくなっています。でも中は、雪囲いを通して差し込む光で穏やかな雰囲気になっていました。

滝の谷霊水 倶利伽羅源平の郷を出て、国道8号線を小矢部市方向へ走ります。県境の倶利伽羅トンネルをくぐり、まだ新しい小矢部バイパスの源平トンネルを過ぎると、国道471号線とのジャンクション。国道471号線は石川県押水町へ繋がる山越えの道路ですが、整備されていてとても走りやすい道です。

途中「霊水」の看板が目に入り、車を停めました。石川県津幡町の河合谷ふれあいセンターホームページによれば「国道471号線の改修で甦った名水」だそうで、実際、道路わきの切土した法面から湧き出しているようです。霊水と呼ぶにはちょっと歴史がないような(^_^;)
男性が一人、数本のペットボトルに水を詰めています。終わるのを待って、俺たちも車に積んであった2.7リットルのペットボトルに水を入れてきました。するとまた一台の車が停まりました。けっこう多くの人が水を汲みにきているようです。

道の駅 高松 高松
かほく市八野で国道471号線を離れ西へ向かいます。押水ミニバイパス、JR七尾線、国道159号線と横断して、能登有料道路沿いの市道に入りました。
道の駅高松は能登有料道路のパーキングエリアです。つまりここへ入るには有料道路を走らないといけない。軽自動車で最小限の区間を走っても100円かかるのです。有料道路は避けて通る俺たち夫婦のドライブではとっても困る道の駅だったりするわけです(^_^;)
しかしね、パーキングエリアがあるということは従業員や業者が入るための道路があるはず。ここも能登有料道路沿いの細い市道から入ることができるのですね。しかも、業者入口ではなくて、パーキングへ入る階段がちゃんとあって、その下には駐車できる空き地もある。ってことで、ここに車を停めて道の駅へ入りました。

道の駅高松はまた、有料道路のパーキングということで駅舎が上下線に別れているという特徴もあります。上り線で捺したスタンプは緑色でした。下り線は色が違うそうですが、何色かは確認していません。以前来たときには上下線とも赤でしたよ。
有料道路下のボックスを抜ければ下り線側へもいけますが、今回は行きませんでした。今日の目的地はもうひとつ先の道の駅です。

道の駅ころ柿の里しか 足湯 ころ柿の里 しか
国道249号線を北上し志賀町へ入ります。石川県志賀町といえば志賀原発のあるところ。町の道路などがかなり整備されていますが、みんな原発のおかげです。能登は好きですが、この志賀原発だけは大嫌いな meyon さんです。

さて、道の駅ころ柿の里しかは昨年春ごろにオープンした新しい道の駅、初めての訪問です。今日の目的はここの地域の文化館の外にある足湯です。ところが今日は風が強いからとかで足湯にお湯が張られていませんでした。残念。とりあえず気分だけと足湯に腰掛けてみました。けっこう広くて、膝あたりまでどっぷりつかれそうです。次の機会に期待しましょ。

道の駅ころ柿の里しか 地域の文化館 地域の文化館では志賀町の紹介をしています。ぶらりと中をひと回り。
アクアパーク・シオンという温浴施設、ようするにまぁ大浴場だわね、もあります。足湯がダメならお風呂ってのもありなんだけど、今日はそろそろ帰らないといけない時間です。

国道249号線を南へ戻ります。途中羽咋市の能登一の宮気多大社に立ち寄りました。数々の試練を乗り越えて恋を成就させたという大国主神が祀られる縁結びの神社ね。

気多大社目に飛び込む赤い看板は、携帯電話から利用できる気多大社サイトのコンテンツの紹介。携帯電話から kirei@keta.jp へ空メールを送ると URL が送られてくるらしい。興味のある人は気麗処_キレイむすびをご覧あれ。
しかしちょっとねぇ、縁結びってことで若い人を狙った雰囲気の境内が鼻につく。昔はこんな神社じゃなかったのにと妻がつぶやく。まぁそんなわけです。

投稿者 meyon : 13:58 | コメント (0) | ページトップへ

2005年01月29日

湯涌温泉

お天気が良いので妻とぶらりとでかけることにした。低気圧が近づいていてフェーン現象になっているため、気温も高く4月ごろの陽気だそうだ。
行き先は決めていなかったが、なんとなく犀川の上流の方へ向かう。大きな墓地のある野田山を越え、竹の子の産地の別所を通り過ぎて山を下ると、犀川峡温泉のあるところへ出る。運動公園があり、そこで遊ぼうかと思ったが一面の雪。このあたりはやはり雪深く、運動公園も冬季間は閉鎖になっていた。

湯涌温泉の町並み犀川を渡り小立野台へ上がる。犀川と浅野川に挟まれた大道割を走るうちに湯涌温泉へ行こうかと思い立った。湯涌温泉には金沢を愛した竹久夢二の記念館がある。とりあえずそこへ向かおう。

到着した湯涌温泉にはテレビ局の中継車がきていた。どうやら明日は氷室の仕込らしい。夕方からのニュース番組で湯涌温泉から中継するようだ。竹久夢二館の無料駐車場のわずかな空きスペースに車を突っ込む。こーゆーとき軽自動車は楽でいい。ちょっとした空きにも楽に駐車できるからね。

氷室夢二館の近くから階段を上ったところに薬師堂がある。その境内に氷室があった。氷室のことは知っていたが、実際にここへ来るのは初めてだ。
思ったより小さいなって思ったけれど、これをいっぱいにするだけの雪の量はかなりのものだろう。コンクリート製らしい氷室の内壁には保温材が貼られている。江戸時代、夏に将軍家へ雪を献上したという歴史のある氷室だけれども、やっぱりちょっと近代的になっているのね(^_^;)

明日はここにいっぱいの雪が仕込まれる。この暖かいお天気からはにわかに信じられないが、明日から大雪の予報。こんなときはやっぱりたくさん降って欲しいと思う、ご都合主義のおいらであった。

足湯 「足湯はないの?」
妻のリクエストに案内マップを見る。と、あるじゃん。
足湯には誰もいなかった。ここじゃ人気ないのかな? ねぇなんか冷たいんじゃないの、って手を入れてみると、ほのかに暖かい。さっそく靴を脱ぎ足を浸ける。たしかにぬるい。でもとりあえず温泉気分。妻と二人で並んで足湯に浸かり、しばし休息の時間を過ごした。

投稿者 meyon : 19:05 | コメント (0) | ページトップへ

2004年10月19日

美麻村・仁科三湖

10月10日、「信州の山が見たい」という妻のリクエストに応えて、長野県の美麻村と仁科三湖へドライブしてきました。
折りしも、前日は台風22号が首都を直撃し、長野県でも国道19号線が流されて不通になっているとゆー、おめードライブどころじゃねぇだろーって日。けどさぁ、連休じゃないと出られないしぃ、走行を予定している国道148号線に災害の情報はないしぃ、とりあえず十分注意して行こうってことで。許して(^_^;)


道の駅「ウェーブパークなめりかわ」道の駅「ウェーブパークなめりかわ」
今回のドライブも、いろいろ事情があって日帰りの予定。高速道路を使わないゆっくりドライブの俺達夫婦にとっては、美麻村といっても長野は遠いわけで、のんびり道の駅を巡っていくわけにはいきません。朝もいつものドライブより早めに出発し、国道8号線を一気に道の駅「ウェーブパークなめりかわ」まで走りました。
初めてこの道の駅を訪れたときもそうだったのですが、今回もフリーマーケットが開催されていて大変な混雑。駐車場の入口では整理の人が満車のプラカードを掲げていたけれど、無視して入ります。以前もそうだったんだけど、わりと出入りが多いのでちょっと待つと空くんですよね。
写真は、駅舎の裏の海岸から氷見方面を望んでいます。蜃気楼は…見えないですねぇ。


道の駅「越後市振の関」道の駅「越後市振の関」
先を急ぐ旅ではありますが、今年のスタンプラリーではまだ新潟県の道の駅のスタンプを手に入れてないので、ここでスタンプをゲット。
ここはわりと小さな道の駅でとりたてて変わった施設もないのですが、P泊しやすい感じなのでわりと好きなんですね。ここでP泊はしてませんが、行きの昼食、帰りの夕食(もちろん野営ですよ)に利用している道の駅です。
写真は、駅舎と海岸の間のJR北陸線を走る電車。


道の駅「親不知ピアパーク」道の駅「親不知ピアパーク」
道の駅「越後市振の関」から9Kmほど走るとあるのが道の駅「親不知ピアパーク」。ここはお魚センターという海産物の売店などがあって、いつも混雑してます。見てまわるにはいいんだけど、人が多くて食事したりするのはちょっと… ここはスタンプをゲットして次いってみよう〜
高速道路の高架下にある道の駅なんだけど、道路が延びているの写真でわかるかな。


道の駅「小谷」道の駅「小谷」
糸魚川市で国道8号線と日本海に別れを告げ、国道148号線へ。大町市へ向けて南下します。
で、新潟県にも別れを告げて長野県最初の道の駅は「小谷(おたり)」です。
写真は、道の駅から東の姫川を挟んで妙高高原方向の山の風景。西の朝日岳方向は雲が多くて、北アルプスの山々に感動するのはちょっと難しいかも…
ところでスタンプラリー。長野県は関東地区に入り、こちらでもスタンプラリーをやっているはずなのでスタンプ帳を手に入れたかったのですが見あたらない。とりあえず運転記録のノートにスタンプを捺しておきました。


道の駅「ぽかぽかランド美麻」道の駅「ぽかぽかランド美麻」
今回のドライブの目的地に到着。前に訪れたときは新緑の頃で、山がとてもきれいでした。今回は、紅葉がほんのちょっと色付き始めているかなって感じです。
で、「ぽかぽかランド」ってくらいで温泉があります。券売機で700円の入浴券を買って、温泉につかってきました。この入浴券は4時間有効で、時間内は何回でも入れるのだそうです。露天風呂から眺める山の緑はなかなかでした。紅葉しているともっといい気持ちかもね。
そうだ、忘れちゃならないスタンプラリー。スタンプ帳をこの道の駅でもらいました。無料です。


新行そば祭り
「ぽかぽかランド美麻」からさらに10分ほど南へ走ったところにあるのが新行。ちょうど10日から新そばを味わおうという「新行そば祭り」が始まっています。美麻村ホームページをご覧下さい。
民宿でそばを食べさせてもらえるようですが、最初に行ってみた「山品」というところは大変な混みようで、行列ができてました。後にインターネットで調べてみたら、ここはかなり有名な民宿のようですね。
行列ついてまで食べたいと思わない夫婦は、「松倉旅館」へ移動。こちらは空いてます(^_^;) さるそばを1枚ずつ食べましたが、、腰のある手打ちそばはとても美味しいけれど1枚食べたらお腹一杯。5枚以上食べると景品や賞品がもらえるらしいのですが、とても食べられませんって。


仁科三湖
今回のドライブの二つ目の目的地、仁科三湖です。仁科三湖については大町市ホームページの観光のページを参照して下さいませ。

木崎湖 木崎湖
美麻村新行から、木崎湖畔の稲尾へ抜ける道もあるのですが、大事をとってさらに南下し大町市街へでて、国道148号線へ戻って北上します。仁科三湖の一番南にあるのが木崎湖です。
湖の西側から稲尾あたりを望んで写真を撮りました。

中綱湖 中綱湖
一旦国道148号線へでてさらに北上すると中綱湖につきます。ここも国道から湖畔の道路へ外れて、湖の東側を走りました。
写真は、中綱の民宿とかあるあたりですね。すすきがきれいです。

青木湖 青木湖
中綱湖は小さな湖で、すぐに青木湖にでます。ここも西側の道路を走り、湖の北側からパチリ。日がかなり傾いてきていて、空が反射する湖面がちょっといい感じでした。
湖の東側を南下して一回り走りました。


道の駅「白馬」道の駅「白馬」
国道148号線へ戻り、そろそろ帰路につきましょう。その前に、とりあえず道の駅「白馬」で一休み。
北アルプスの山々は、残念ながらずっと雲に覆われていました。
忘れちゃいけない、道の駅のスタンプをゲットです。


道の駅「小谷」
国道148号線を糸魚川へ向けて走ります。が、小谷にもう一度立ち寄ってスタンプ帳にスタンプを捺印。これで今回のドライブのスタンプラリーは終了です。

糸魚川から国道8号線を、途中コンビニエンスストアなどで休憩をとりながら金沢へ戻りました。
今回のドライブは走行距離464Km、所要時間15時間半、平均時速は30Km/hでした。いつもよりも長く、速いドライブで、かなり疲れました。休憩で車を降りてもゆ〜らゆ〜ら揺れている感じ。もう無理はできませんなぁ(^_^;)


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2004年09月20日

宇奈月・利賀

9月19日、妻と二人で富山県方面へドライブしてきました。
今回の目的地は道の駅「うなづき 飛越ふれあいの里」です。ここは、新潟県方面へ行くときにでも立ち寄ろうと思いつつ、国道8号線からちょっと離れているために残ってしまっていた道の駅。
もう一つは道の駅「利賀 TOGAみどりの一里塚」。こちらも五箇山方面を走るときに国道156号線から別れて入らないといけないために残ってます。
そんな落穂拾いのドライブです。

道の駅「倶利伽羅 源平の郷」道の駅「倶利伽羅 源平の郷」
富山県との県境に近い石川県津幡町にできた新しい道の駅です。新しすぎて道路標識に「道の駅」の表示がない。あやうく通り過ぎてしまうところでした。過去に道の駅「能登空港」でフライングして批判を浴びたことがあるので、慎重になっているようですね。
スタンプラリーのポスターはあるのですがスタンプが見あたらなかったので事務所の人に尋ねると、道の駅には認定されたけれどスタンプができるのは1ヵ月後ぐらいとか。うーん、残念。新しい道の駅にはあまり急いで行かないほうが良いようですよ。

道の駅「カモンパーク新湊」
もう何度も来たことのある道の駅です。とゆーか、国道8号線を走ってきたときには必ずここで休憩してますね。前回は去年の10月、弥彦神社へ行ったときに立ち寄りました。

道の駅「ウェーブパークなめりかわ」
国号8号線をどんどん東へ走り、蜃気楼で有名な滑川市に入ります。国道を離れて市街地へ向かうと海沿いにあるのがこの道の駅。前に来たのは2002年春の善光寺へのドライブのときですから、今回初めてスタンプをゲットです。今年のスタンプブックと、去年のにも捺印しました。

俺はいつも25万分の1の道路地図を見ながら走っているのだけれども、まぁ縮尺の大きい地図なのでしかたないのだけれども、細かいところで道路が現実と違っているんですね。
国道8号線から宇奈月方面へ入る道もよくわからなかった。地図では、国道8号線が富山地方鉄道本線と交差する手前で県道へ右折するようになっているんですが、宇奈月方面への案内標示がまったくない。しかも途中で、その県道がおかしな方向へ曲がってる。さらには道沿いにあると思っていた道の駅がない。で、迷子になるわけです(^_^;)
今インターネットの地図で調べたら、どうやら宇奈月方面へは北陸道黒部ICへつながるもう一つ向こうの県道から入るのが今風らしい。交差点名は「黒部IC入り口」。そうすると、道の駅「うなづき」へもすんなり到着できるようです。
ちなみに地図の発行は2002年4月… うーん、微妙やね。

道の駅「うなづき」道の駅「うなづき」
ブルワリーレストランがあって地ビールが飲めるという非道な!道の駅は、大正レトロ風の建物が印象的です。ビール漬けという漬物があったので買ってきました。なんか、やけくそ!宇奈月ビール飲みてぇ!

本当は宇奈月温泉街を散策したいと思っていたのですが、ちょうど翌日から「越中おわら宇奈月編・仲秋の部」が始まるときで、神輿やら獅子舞やらがでていてとても賑やか。トロッコ電車に乗る人たちもかなりいて、温泉街は混雑していました。足湯も順番待ちのよう。駐車場は1回900円でカルテルが結ばれているらしく(^_^;)、それでもどこもほぼ満車状態。
車でゆっくり温泉街をひと回り。こーゆーとき軽自動車は楽でいいよね。ちなみに今回のドライブは、先日妻が買った中古のパジェロミニを使ってます。

宇奈月ダム宇奈月ダム
温泉街の喧騒とはうって変わって、宇奈月ダムはとっても静かでした。ときどきトロッコ電車の汽笛やブレーキ音が聞こえる。雲の間から差す日がスポットライトのように山を照らす。雨になるかなと少し心配したけれど、おかげで日差しも強くなくて、駐車場の一角での昼食は穏やかに過ごせました。

道の駅「砺波」
国道8号線を富山市へ戻り、国道41号線へ入ります。市街地を抜けて国道359号線を砺波市へ向かい、道の駅「砺波」へ到着。ここも3回目かな。開設時間に間に合ったので、スタンプをゲットです。

道の駅「庄川」
開設時間が20時までなので、スタンプをゲットしに立ち寄りました。
ここの売店には、特産品のゆずを使った菓子や調味料などがたくさんありますよ。前に来たときにはお土産にお菓子を買いました。

道の駅「井波」
道の駅「庄川」のすぐ近くにある道の駅です。ここには大きな木彫りの七福神が立っていますが、ちょうど沈みかけた大きな夕日がバックになって、きれいなシルエットになっていました。
開設時間が17時までだと思ったのですが、まだ営業していてスタンプゲットできました。

道の駅「利賀」道の駅「利賀」
国道156号線を南下しダムの手前を左折、利賀村方面へ向かいます。地図を見てあまり深く考えていなかったのですが、すごい山登りの道でした。ぐんぐん登って右手は断崖絶壁、庄川がずいぶん下に見えてけっこうスリルある山道。いやぁこれがもっと明るかったら良い眺めなんだろうなぁと俺は楽しんでましたが、高いところが弱い妻は「言わないで!」「よそ見しないで!」とわめいてました。
ようやく到着した道の駅は標高533m。まだ明るさの残る空に山々がシルエットになって素敵でした。今度はぜひ明るいときに来なければ。
開設時間は過ぎているようですが、食堂にお客がいてまだ開いていました。おかげでスタンプもゲット。
すっかりあたりは暗くなってしまいましたが、せっかくここまで来たのだから利賀村まで行こうかとゆーことになりまして…

すっかり暗くなった山道を、走れど走れど利賀村に着かない。で、ようやく到着した利賀村はもうすっかり深夜の雰囲気で、ただ暗い山奥の村…でした(^_^;)。ふぅ。
時間は19時、そろそろ帰路につきましょう。

国道156号線へ戻り井波町から福光町へ向かいたいのですが、ここでまた迷子に。ぢつはこのあたりの道って何度か走っているのですが、いつも迷子になるんですね。なんだかややこしいし、地図と現実がどうも違っている。
でも何度か行ったり来たりを繰り返して、ようやく正しい道筋を見つけたmeyon夫妻でありました(^_^;)。しっかり記憶して、地図にも書き込んでおきますよ。今度来たときには迷子になりませんぜ。

道の駅「福光」
国道304号線を利用して富山県へ来るときに必ず立ち寄る道の駅です。もう何回も来ているのですが、朝早いか夜遅いか、いつも開設時間外なんですね。今回もスタンプゲットならず。
中国紹興市の物産館を現在建設中です。10月中旬には開館するようですよ。

国道304号線を金沢市へ向けて走り、国道8号線へ戻ります。ここまでくると家ももうすぐです。
夕食にクッパを食べたいってことになりまして、途中の焼き肉チェーン店へ。クッパ二つと、申し訳ないので黒豚ロースを一つ注文しました。客単価の安いヤなお客ですこと(^_^;)

さて、今回の走行距離は328Km、所要時間は13時間30分。平均時速24.3Km/h と相変わらずののんびりドライブでした。

投稿者 meyon : 18:27 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2004年09月16日

倉ヶ嶽・後高山

あまりに良いお天気なのでぶらりと出かけてきました。道の駅ではないけれど、家から近い山のコースです。

坪野キャンプ場 金沢市の窪町から山へ入り、5Kmほど走ると坪野キャンプ場へ着きます。俺の好きな場所の一つ。
キャンプしているのは一組だけみたいで、広いキャンプ場は閑散としてました。俺もキャンプしたいよねぇ、ずいぶん長い間キャンプってしてねぇぞ。
ぶらりとひと回り。

倉ヶ嶽大池 坪野町を経て倉ヶ嶽(くらがだけ)大池へ。
さほど広くない駐車場には数台の車が停まっていました。へぇ、こんなに人が来るんだ、とちょっと感心。
大池を回る遊歩道をゆっくり歩いていると、中年の女性が「こんにちは」と声かけて俺を追い抜いていきました。しばらくすると彼女を含めた数人のグループが戻ってきます。どうやら山登りのサークルのようです。
と、池の向こう側の岩山の絶壁を登っている人がいました。ロッククライミングです!

岩山登り\で、山頂へ行くには岩山登りしないといけないんですね。断崖絶壁ではないですがかなりの急勾配。登る人のためにロープが取り付けてあって、ちょっとしたロッククライミング気分です。
登りきるととても良い眺めです。

138_P1000004.jpg山頂には二等三角点があります。標高は約565m。残念ながら周囲は木に囲まれていて景色は見えません。

138_P1000001.jpgさらに南へ走り後高山(しりたかやま)に到着。ここは「スカイ獅子吼」の名前の方が知られているかな。
写真のようなパラグライダーのランチャーがあり、スカイスポーツがさかんなところってことで有名ですが、ご存知?
今日も10基以上が大空に浮かんでいました。

投稿者 meyon : 21:40 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2004年08月13日

松井秀喜・野球の館

盆休初日、帰省中の息子と妻の3人で出かけてきた。

キリンビール北陸工場\キリンビール北陸工場
ここは、ビールの製造工程を見学できるようになっている。
で、目玉はなんと言ってもできたてビールの試飲なわけで(^_^;)。そう、ただで美味しいビールが飲める穴場なのです。以前はジョッキ1杯だったけど、今回はおかわり券もついていたので2杯飲めるみたい。おつまみも付いてきます。
しかし、俺は車の運転だし、妻も息子もビールは飲まないので、キリンのジュースをいただくことに。もったいない(^_^;)

まっとう車遊館・徳光パーキングエリアCCZ松任海浜公園 と まっとう車遊館
ゴールデンウィークに妻と来たところ。北陸自動車道の徳光パーキングエリアに隣接してまっとう車遊館やCCZ松任海浜公園、市民温泉などがある。高速道路のパーキングに車を停めて、海水浴している家族連れも多く見かける。

まっとう車遊館の近江町市場を思わせる鮮魚売り場を歩いていたら、美味しそうな海鮮丼を見つけた。3個買って休憩所で昼飯にすることに。ウニ、イクラ、甘エビ、イカ、マグロ、サケ、そしてサワラかなぁ白身魚の7品がたっぷり載って、950円也。
海鮮丼を食べさせる食堂もあるけれど、そこのメニューよりもずっと豪華で安い。かなりお勧め。

松井秀喜野球の館松井秀喜・野球の館
ごぞんじニューヨークヤンキーズの松井秀喜外野手の出身地、根上町。松井選手のさまざまな資料や野球用品などを展示してある野球の館は、元は打撃練習に使っていた倉庫なのだそうだ。40坪足らずの狭い展示館の中はほとんど満員状態。これからもっと活躍して品物が増えたら、もっと大きな展示館が必要になりそうだね。
息子はここを訪ねたことを所感のネタにするらしい。で、松井選手の名前の入ったサブレをお土産に購入。

安宅住吉神社参道安宅住吉神社
平泉へ落ち延びる義経と弁慶が安宅関を通るときの物語は、歌舞伎十八番の一つ。で、「難関突破のお守り」がある神社だったりする(^_^;)
でさぁ、お参りしてからその難関突破のお守りを買ったらさぁ、具合の悪かった脚が急に軽くなったりしちゃったわけよ。

じつは朝から脚が重くて膝にしっかり力が入らず、CCZ松任海浜公園の高速道路を渡る陸橋の階段を上り下りできなくてエレベーターを利用したり、安宅住吉神社の参道の緩い坂と階段をやっとの思いで歩いてたりしてたわけ。それが、ふと気付くと普段と同じように歩けるようになってる。
なにか憑いていたんじゃないか(^_^;)とか思っちゃったけど、まぁなんつーか、精神的なものによる症状が半分以上を占めている可能性を否定できないのだな。

安宅海岸脚が軽くなったので、安宅海岸の波打際まで行ってきた。このあたりは砂利浜の海岸なんだけれど、最近はずいぶん砂も多くなったみたい。
たまには海水浴なんてもいいよねぇ、したいなぁ。

投稿者 meyon : 22:35 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2004年07月25日

九頭竜・御母衣

7月18日、久しぶりにドライブに行ってきました。
折りしも梅雨の豪雨で福井市で足羽川が決壊し、たいへんな災害になったというヤバイ雨の日。多少無謀だとは思っていたんですけど、最近でかけてないし、今日を逃すとまたなかなか出られそうにないなぁってことで出発。もちろん天候の情報には十分注意してのドライブです。

道の駅「しらやまさん」道の駅「しらやまさん」は国道157号線沿いにあります。脇を流れる手取川は雨の影響で増水し濁流となっていました。上流の手取川ダムがかなり放水しているのでしょう。
今回のドライブのスタートとなるこの道の駅「しらやまさん」で、今年のスタンプラリー帳(北陸版・100円)を購入。去年がチャレンジ52でしたが、今年はチャレンジ58になっています。6ヶ所の新しい道の駅が増えたようです。
新しいスタンプラリー帳に、最初のスタンプを捺印しました。

道の駅「一向一揆の里」道の駅「一向一揆の里」は、国道360号線沿いの新しい道の駅です。
駅舎のなかの蕎麦屋さんからとてもよい蕎麦の香りがしていて食べたいと思ったんですが、昼にはまだ時間が早いしなぁとやめました。でも、ここで食べなかったのを後になってちょっと後悔。ま、近いところなのでまた来る機会もあるでしょう。
鳥越村は手取峡谷が美しいところですが、深い渓谷の底は泥水がドゥドゥと激しく流れていました。

道の駅「瀬女」ここも国道360号線沿いの新しい道の駅「瀬女」です。すぐ隣が白山瀬女高原スキー場。夏でもハイキングとかできるようですが、高原へ上がるゴンドラはもちろん有料なのでパスです(^_^;)
国道360号線は白山スーパー林道を経て岐阜県の白川村へ通じているのですが、どうやら雨で通行止めになっているようです。ま、白山スーパー林道も有料なのでパスですが。

俺たちは国道157号線をさらに南下、手取川ダムへ向かいます。が、雨が強くなりダム見物は中止。何度も来たことのあるところなのでいいでしょう。しかし、これから向かう福井方面はかなり雨が降っている様子。ちょっと心配です。

白峰村を抜けて県境の谷峠を越えます。途中、コンロでお湯を沸かしてコーヒーブレイク。勝山市のショッピングセンターへ立ち寄り食料を購入。でも雨がだんだん強くなっていて、昼食は車の中で軽く済ませることになってしまいました。
大野市へ向かう途中、九頭竜川が増水しているらしく国道157号線は一部通行止めに。迂回させられた道をそのまま南下し、国道158号線へ入ります。これから油坂峠を越えて岐阜県の白鳥町へ抜けたいのですが、はたして大丈夫でしょうか…

道の駅「九頭竜」国道158号線沿い、越美北線の終点九頭竜湖駅に隣接している道の駅「九頭竜」。福井県の道の駅は近畿地区にはいるため、ここで近畿版のスタンプラリー帳を購入します。今年のスタンプ帳は縦長の大きなものになっていて、しかも200円でした。

さて、駅舎のテレビでは臨時ニュースを放映しています。そこに映し出されていたものは、足羽川が決壊し浸水してしまった福井市街の映像。なんと大変なことになってます。ここ九頭竜湖と福井市をつないでいる越美北線も、鉄橋が流されて不通。一緒にテレビを見ていた駅の売店の人たちも、あまりの映像に言葉もないといった感じでした。
「どうするの。引き返す?」不安になった妻が聞きますが、ここまできたら戻るよりも白鳥町へ向かった方が良さそうです。山の向こうの空も、岐阜側は明るく見えていますし…

九頭竜湖濁流の九頭竜川でしたが、鷲ダムをすぎると泥水が嘘のように消えてしまいました。泥水は合流している石徹白川から来ているようです。九頭竜湖も写真のようにとても綺麗でした。雨も上がり、空も明るくなってきています。

道の駅「白鳥」油坂峠を越えると夏の日差しでした。雲は多いですが、福井の豪雨が信じられないお天気です。
国道156号線を北上して道の駅「白鳥」へ到着。岐阜県は中部地区になりますが、飛騨・美濃道の駅&花の名所スタンプラリーのスタンプ帳(無料)が置いてあったのでそれをもらいました。
遅くなりましたが、ここで蕎麦を食べることに。食堂の裏を流れる長良川は清流でした。

道の駅「大日岳」道の駅「大日岳」は長良川の源流、国道156号線の分水嶺近くにあります。ここから長良川は太平洋側へ、御母衣ダムを経て庄川は日本海側へと流れていきます。道を走っていると、それまで南向きに流れていた川が北向きに変わる、ちょっと感動的な場所ですね。

道の駅「桜の郷荘川」牧戸から国道158号線へ入り、道の駅「桜の郷荘川」へ。なんかなぁ、のんびりドライブしてきてきたのでもう5時を回っています。まだ先は長い。少し急がないと…

道の駅「白川郷」御母衣ダムをちょこっとだけ見て、国道156号線をどんどん北上。道の駅「白川郷」は2002年の秋に諏訪湖へドライブしたときに立ち寄っていますが、もう2年も前になるんですね。
さて、ここで大変なことに気がついてしまいました。道の駅のスタンプは開設時間でないと捺せません。そこで時間外に来た人のためにあらかじめ捺印したものを置いてある道の駅が多いのですが、残念ながらここにはありませんでした。シャッターの向こうに置いてあるスタンプに、もちろん手が届くわけもなく諦めることに。

道の駅「上平ささら館」富山県へ入り、道の駅「上平ささら館」。開設時間は過ぎていますが、ここにはスタンプを捺印した紙が置いてありました。とりあえずスタンプゲットですが、やっぱり開設時間に来て自分でスタンプを捺すのがいいよねぇ〜。

五箇山合掌造り集落にて
五箇山の合掌造り集落を散策。黄昏時の集落を撮影している人たちが数人いました。ライトアップでもされているのかと思ったのですが、なかったですね。でもシルエットになった合掌造りも良い感じです。

道の駅「福光なんと一福茶屋平村から国道304号線へ入り、五箇山トンネルを抜けて福光町へ。道の駅「福光なんと一福茶屋」は3度目の訪問です。駅名の「なんと」は、感嘆詞の「なんと!」ではなくて、南砺波を意味する「なんと」なのだそうです。知らなかったなぁ(^_^;)

国道304号線を西へ進んで金沢市へ入り、国道8号線を自宅へ向けて走ります。
21時10分帰宅。今回は12時間30分、走行距離314Kmのドライブでした。平均時速が25Km/hちょっとですから、やっぱりのんびりドライブでしたね。しかし、大いなる反省は災害になるような雨の中を出発したってこと。こーゆーのはやはりいけません。へへへ。

投稿者 meyon : 16:51 | コメント (2) | トラックバック | ページトップへ

2002年09月15日

諏訪大社と道の駅

2002年9月14〜15日、妻と二人で長野県下諏訪町の諏訪大社へ、道の駅に立ち寄りながらドライブをしてきました。

自宅出発

07:25
朝食を食べてから出発。国道8号線を経て金沢市森本から国道304号線を東進、医王山から連なる県境の峠を越えて富山県福光町へ入ります。

道の駅「福光」

道の駅「福光」 08:20
まもなく福光町の市街地といったところに、道の駅「福光」なんと一福茶屋がありました。

開設時間は9時からですので、まだ閉まっていました。
開設まで待つにはちょっと時間がありますし先も長いので、しばらく休憩して出発します。
道の駅「福光」なんと一福茶屋 愛称の「なんと一福茶屋」って、なんかこう楽しいネーミングです。
「一福」は「一服」のことなんだろうけど、「なんと」はどういう意味? 「なんと素晴らしい」の「なんと」かなぁ。
「なんと」は、地名だそうです。この道の駅のある福光町は合併して「南砺市」となりました。(2006/02/05 追補)

五箇山トンネル

富山県城端町を抜け、国道304号線を平村へ向かいます。
20数年前に初めてこの道を走ったときは、断崖絶壁つづら折れの、乗用車がすれ違いできないほどの険しい山道でした。
それが今では五箇山トンネルが開通し、なんの問題もなく平村へ到着。
今回のドライブの最初の山越えはとても順調でした。

道の駅「たいら」

道の駅「たいら」 09:25
平村で国道156号線に入りますが、一旦北上して道の駅「たいら」五箇山・和紙の里へ立ち寄りました。

壁に和紙をデザインした駅舎がなかなかカラフルで素敵です。

国道156号線を平村へ戻り、そのまま南下。世界文化遺産となっている合掌づくり集落を右に見て、上平村へ向かいます。
このあたりも初めて来たころは道の狭い本当に山奥のイメージでしたが、いまでは東海北陸自動車道が一部開通、五箇山インターチェンジがあったりして、すっかり景色が変わってしまいましたね。

道の駅「上平」

道の駅「上平」 10:00
富山県最南端の上平村にある道の駅「上平」ささら館は、ちょっと昔のハイカラなドライブインといった雰囲気の建物です。

写真は入り口にある大きな看板。建物と共に、なんつーか懐かしい”古さ”を表してますねぇ。

看板の下に停まっている車は、愛車スバルレックスです。車の後ろに折りたたみの椅子を出して、ティーブレーク中です。(^_^;)

駅舎の裏を流れる庄川に、落差40mという「真背戸の滝」がありました。対岸の集落が真木で、その裏(背戸)にあるので「真背戸」というのだそうです。

道の駅「白川郷」

道の駅「白川郷」 10:45
すごい壁画のある建物だと思ったら、向こう側の山が見えていたのでした。狙っているんでしょうか?(^_^;)

国道156号線をさらに南下、岐阜県に入り、最初に訪れたのが道の駅「白川郷」です。
合掌づくりを模した駅舎ですが、なんか違うよなぁと思うのは俺だけですかぁ。

天生(あもう)

岐阜県白川村より国道360号線へ左折し、今回二つ目の峠越え、天生峠(標高1290m)へ向かいます。

白川村との標高差は810mあまり。峠までの距離は12Kmですので、平均約68パーミルの上り勾配になります。城端町から平村への上りが10パーミル程度ってことを考えると、ものすごい急勾配であることがわかりますね。
愛車スバルレックスはご存知のとおり軽自動車です。660ccのエンジンにはかなりきつい道のりでした。

峠を過ぎたところにちょっとした休憩所がありましたので、そこでちょっと一休み。
さらに国道360号線を東へ進み、河合村で国道471号線へ。国道41号線に乗ると、高山本線が左に並びます。

道の駅「アルプ飛騨古川」

道の駅「アルプ飛騨古川」 12:20
国道41号線に入り、数キロ走ると道の駅「アルプ飛騨古川」があります。

昼どきとあって人出も増え、食事をする人も見られます。
おいしそうな岩魚焼きにもついつい目がいってしまいますが、貧乏旅行ですので買い食いは原則禁止、がまんです。(^_^;)
宮川の土手で昼食駅舎の裏を流れる宮川の土手でお弁当を広げることにしました。
しかぁし、ふと周りを見回すと、あちらこちらに犬の糞が・・・。
ま、見なかったことにしましょ。

1時間半あまりの昼休憩のあと、さらに国道41号線を南下。高山市の手前で県道89号線へ折れ、丹生川村へ入ります。
国道158号線を東へ進みますが、正面に見える乗鞍高原の山々は厚い雲に覆われています。ずっと曇り空だったんだけど、さらに天候は悪くなっていきそう。ちょっと心配です。

朴の木平(ほおのきだいら)コスモス園

朴の木平コスモス園 14:30
いまにも雨が降り出しそうな朴の木平スキー場へ到着。今回のドライブの目的のひとつ「飛騨にゅうかわコスモスまつり」会場へ入ります。

例年ならきっと見ごろの時期なんでしょうが、ゲレンデ一面に広がっているコスモス畑は、すでに満開を過ぎたって感じでした。日本一の広さと言われるこのコスモス園に期待していたのだけれど、ちょっと残念な気分です。天候の悪さも影響したかな。

朴の木平コスモス園 それでもやっぱりコスモスの花は可愛くきれいでした。いつもそうですが、きれいさを写真に撮るのは難しいですぅ。(^_^;)


平湯(ひらゆ)峠・安房(あぼう)

さてさて、今回三つ目の難所は平湯峠(標高1684m)と安房峠(標高1872m)です。

今では平湯トンネルや安房トンネルが開通しあっという間に抜けられる峠ですが、初めてこの道を走った時は大変な山道とすれ違いできない車が大渋滞を起こしているトンデモな道でした。
特に上高地へ向かう観光バスに出会う長野県側では、なんでこんな大型バスがこんなところへ入ってくるんだと、異常に腹立たしかったもんです。
しかし今回も、たぶん通行料金の必要な(なんかねぇ、料金に関する情報が見つからないのよ)トンネルを避け、峠越えの旧道ルートを選択。ほとんどの車はトンネルを通るでしょうから、たぶん空いていることでしょう。

国道158号線を東進、途中で旧道に入り平湯峠へ向かいます。朴の木平スキー場あたりの標高が1200m、標高差480mを10Kmほどで上りますので、勾配は約48パーミル。
乗鞍スカイラインは悪天候のため通行止めのようです。入り口付近に多くの車が停まっていました。

平湯峠を越えると平湯温泉(標高1306m)です。ここまでの下りも45パーミル程の急勾配でした。急な上りも大変ですが、下りもけっこう怖いものです。

さぁて次は最大の難所安房峠です。標高差566mを5Kmで駆け上る113パーミルの急勾配! ほ、ほんとかよ?
地図上での距離なので、ちょっと怪しげですが、まぁとにかく急な上り坂だってことはわかってください。(^_^;)
峠の茶屋の建物は、もちろん営業はしていませんが20年前と同じように残っていました。ちょっと懐かしい気分。
旧道は、安房トンネルを出たすぐのところで国道158号線と再び合流します。下り勾配も70パーミル程。しかもクネクネと曲がりくねったトンデモな道で、助手席の妻も乗っているだけで疲れるといった感じです。

道の駅「風穴の里」

安房峠も無事走破し、トンネルの続く国道158号線を下っていきます。
昔は観光バスとすれ違いできなかったほどの道ですが、いまではずいぶんと整備されているようです。渋滞するほどではありませんが、さすがに交通量が多くなってきました。

道の駅「風穴の里」 16:45
奈川渡ダムサイトを過ぎ、野麦街道に入ってしばらく走って、ようやく道の駅「風穴の里」に到着しました。
朴の木平を出発して1時間20分の道のりでしたが、た〜っぷり走ったなぁって気分です。
駅舎の特産品販売店を散策していると、すぐに閉店時間となってしまいました。空も薄暗くなってきています。

30分の休憩のあと出発。国道158号線を長野県松本市へ向かいます。
と、ちょっと走ったところで渋滞になりました。げぇ、ここまで順調にきたのに渋滞かよ。困ったなぁ。しかし焦ってもしかたない。流れに任せてトロトロ進むと、渋滞の先頭は交通事故でした。
ドライブにきて事故なんか起こしたら目も当てられない。次は我が身と戒めて、安全運転を心がけましょう。

計画では今日中に塩尻市まで入ってしまいたかったのですが、時間的にきつくなってきました。今夜は次の道の駅で宿泊することに、予定変更しましょう。

道の駅「アルプス安曇野・ほりがねの里」

さらに国道158号線を東へ進みます。
大野田というあたりから国道を離れ、梓川村へ向かいましたが、地図を頼りの初めての田舎道、しかもすでにあたりは真っ暗。道に迷いながらも唯一の目印のジャスコを見つけ、ひと安心です。

18:20
三郷村を北上し堀金村へ入ると、道の駅「アルプス安曇野・ほりがねの里」に着きました。
正面の駐車場に車を停め、今夜はここでパーキングキャンプ(*1)です。
(*1)パーキングキャンプ。通称Pキャン。
オートキャンプ場とかではなくて、道の駅などのパーキングで、施設や利用者に迷惑をかけることなくキャンプすること。道の駅を回っている人たちがそんなふうに呼んでいるようですね。
夕食は”おでん”です。
こーゆーのもレトルトってゆーんでしょーか。パックされた調理済みの、温めるだけでOKってやつです。こうしてドライブしていると同じような食事ばかりになってしまうので、何か変わったものをってんで妻が考えてくれました。
まだ9月とはいえ、夜はさすがに寒いです。温かなおでんはけっこうなご馳走になりました。

食事の片付けも済ませ、車の中にシュラフを二つ並べ寝る準備です。しばらくエンジンをかけて車内を暖めないと、ちょっと寒くていられないほど冷え込んできています。
小瓶に詰め替えて持ってきたワインを飲んで、就寝です。


道の駅「アルプス安曇野・ほりがねの里」 車を停めた物産センターへ、早朝から車で多くの人たちが集まってきています。開設時間の午前7時前には、玄関前に行列ができていました。いったい何事かと見ていると、行列は物産センターの中へ吸い込まれていきます。
しばらくすると、みなさん手に手に大きな袋を下げて出てきました。どうやら野菜の販売をしているようです。
朝早くから人が集まるくらいですから、きっと新鮮な野菜が安く売られているのでしょう。あとでちょっと覗いてみましょうか。

歯磨き中の妻 物産センターの前で パーキングキャンプした道の駅「アルプス安曇野・ほりがねの里」の朝は雨に濡れていました。夜のうちに降ったようです。
朝食を済ませ、物産センター内を散策。お土産に美味しそうなラ・フランスを買いました。

午前8時出発、国道147号線へ向かいます。

道の駅「安曇野松川」

道の駅「安曇野松川」 08:25
国道147号線を目的地の諏訪湖方面とは逆に北上し、途中から高瀬川の堤防道路へ入ります。
川沿いをしばらく走り、道の駅「安曇野松川」へ到着。
すずむし りん太君 ここは駐車場がいくつかの区画に分かれていて、パーキングキャンプするのに都合が良さそうですよ。
駅舎の前では、ここでも野菜の即売をやっていました。

すずむしのリンリンとリン太がマスコットキャラクターだそうです。

道の駅「池田」

道の駅「池田」 08:45
高瀬川大橋を渡り、ちょうど対岸辺りに道の駅「池田」があります。

道路を挟んでハーブセンターがあるようですが、細かい雨が降ってきていたのでトイレ休憩のみです。

さて、いよいよ国道19号線を南下、松本市、塩尻市を抜けて諏訪湖へと向かいます。

道の駅「小坂田公園」

道の駅「小坂田公園」 09:50
順調に松本市を抜け、塩尻市で国道20号線へ左折。長野自動車道塩尻ICを過ぎたところに道の駅「小坂田公園」があります。

開設時間は10時からなので、まだ人もまばら。
園内を散策して一休みです。

諏訪湖

塩尻峠を越えて岡谷ICを通過し、しばらく走ったところでなんとなく右折。下諏訪駅のあたりへ出たかったのですが、どうやら県道14号線に入ってしまったらしい。(^_^;)
ま、方向は間違ってないだろうってことでそのまま走り、諏訪湖の西を通る県道16号線へ出ました。諏訪湖到着です。

国道142号線から見た下諏訪町の町並みと諏訪湖 釜口水門近くの湖上噴水を見て一休み。景色を楽しみながら湖を1周ドライブすることにします。
湖畔公園からもう少し走ると、周辺の駐車場が車で一杯になっていました。間欠泉を見ようという人たちでしょうか。駐車できる余裕もなさそうなのでそのまま通過しました。

国道20号線へ戻り、諏訪大社下社秋宮へと向かいます。

諏訪大社下社秋宮

諏訪大社に関しては、下諏訪町役場ホームページの観光ガイドにある諏訪大社のページをご覧下さい。

諏訪大社下社秋宮 11:00
秋宮周辺の道路は狭く、渋滞していました。
駐車場も混雑していましたけれど、右手の裏通りをちょっと入ったところにがら空きの駐車場を発見。(^_^;) 苦もなく車を停めることができました。

諏訪大社下社秋宮 御神湯 ちょっと驚いたのはこの御神湯。
普通、御手洗(みたらし)といえば冷たくて清らかな水を思い浮かべるのですが、ここの御手洗はお湯です。下諏訪町は温泉の町なのですね。


下諏訪駅周辺

おんばしらグランドパーク 秋宮から徒歩で下諏訪駅方面へ向かいます。

その途中にあったのが、「おんばしらグランドパーク」(ここを参照)です。
背景に見える格子塀の中央には温泉が流れ出していました。手を入れると、かなり熱いお湯でしたよ。

秋宮を離れるとほとんど人は歩いていません。下諏訪駅にも人はまばらです。
駅前の「温泉モニュメント」からも温泉が静かに流れ出していました。

駅舎の一角にある「駅と祭りの資料館」を見学して、秋宮へと戻ります。

「温泉モニュメント」「駅と祭りの資料館」については、ここを参照してください。

諏訪大社下社春宮

諏訪大社下社春宮 12:20
秋宮の駐車場でコーヒーブレイクの後、春宮へ移動しました。

いま神様は秋宮へ行っているそうで、こちらは閑散としています。春になったらこちらが賑わうのでしょうか。


昼食 道の駅「小坂田公園」

再び塩尻峠を越えて道の駅「小坂田公園」へ。
1時を過ぎているので、ここで昼食にすることに。車を停めた駐車場の一角でお湯を沸かし、カップ焼きそばを作りました。

国道19号線を北上、広丘駅のあたりから県道25号線へ左折して波田町方面へ向かいます。

再び道の駅「風穴の里」

14:50
途中道に迷いながらも、なんとか波田町で国道158号線へ入りました。
安房峠越えの前に、道の駅「風穴の里」で休憩です。
上高地への観光客でしょうか、とても混み合っていました。

昨日来た国道158号線を、安房峠へ向けて戻ります。そして昨日と同じように、安房トンネルの手前で旧道に入り、九十九折れの山道を走ります。
途中、平湯へお客を運んだ帰りらしいタクシーとすれ違いました。トンネルの通行料金を節約するためでしょうね。

道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」

道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」 安房峠を越えると下り坂になります。平湯から国道471号線へ入ってもどんどんどんどん下ります。これでもかこれでもかと下って、新平湯を過ぎて新穂高への分岐点、栃尾へ到着。
このあたりの標高は800mほどですので、安房峠から1000mあまりを一気に下ったことになります。

16:40
栃尾を左折し、ようやくなだらかになってきた道をしばらく走ると、道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」がありました。

高原川の河川敷にオートキャンプ場のあるきれいな道の駅です。こんなところでオートキャンプってのも楽しそうですが、利用料金がちょっと・・・(^_^;)

道の駅「細入」

道の駅「細入」 18:05
国道471号線を西へ走り、上宝村を抜け、神岡町で国道41号線に乗ります。
岐阜県から富山県へ入ってまもなくのところにある道の駅「細入」(飛越ふれあいの里)に到着したころは、もう薄暗くなっていました。

自宅の母へ電話し、おおよその帰宅時間を連絡。そして、ここで夕食をとることにしました。道の駅にあるめん処でそばを頼み、ゆっくりと食事。
自宅まであと100Kmほどです。

国道41号線を北上、大沢野町の手前あたりで県道25号線へ入りました。まっすぐ富山市のほうへ向かってもよかったのですが、なんとなく、ですかねぇ。(^_^;)
風の盆で有名な八尾町で右折し、国道359号線へ向かいます。という予定でしたが、右折後の道の方角がどうも違っているような気配。すでにあたりは真っ暗なのでよくわからないのですが、どうも東よりに向かっている気がするのですね。
あたりの目標物を探しながら走っていると、道の右に大きな川が現れます。地図を見ていた妻が「この道だよ」と現在位置を教えてくれました。
国道472号線に乗るつもりが、一本早すぎたようです。車は県道7号線を神通川沿いに走っていました。感じたとおり、まったく方向違いです。

道の駅「砺波」

それでもなんとか国道359号線へ入った我が愛車レックス号。しかし困難は続きます。
この国道359号線ですが、途中から山越えに入ります。しかも拡幅工事中。道は拡幅されて広いのですが、まだ完全に整備されいません。明かり一つない工事中の、センターラインも定かでない山道は、どこを走ってよいのやら、いったい道がどうなっているのかさっぱり分からないのです。
これまでいろんな道を走りましたけど、こんな怖い道は初めてですぜ。(^_^;)

道の駅「砺波」 20:15
何とか無事に山越えも終え、庄川を渡って砺波市に入りました。今回最後の目的地、道の駅「砺波」(フラワーランドとなみ)を探します。

が、これがなかなかわからない。夜道をさんざん探し回ってようやく発見した道の駅は、国道156号線沿いにありました。国道359号線沿いにあると思っていたのですが、この道は国道156号線で分断されていたのですね。それを知らずに迷子になってしまったのでした。

開設時間はすでに終わってしまい、誰もいない道の駅。なんとなくぶらぶらしながら、最後の一休みです。

帰宅

21:40
無事自宅到着。

今回のドライブの走行距離は一日目が254Km、二日目は340Kmで、合計594Km。所要時間はそれぞれ10時間55分、13時間40分で、合計24時間35分でした。
平均時速は23.3Km、24.9Kmで、全体での平均時速は24.2Kmとなりました。
平均時速が下がったのは峠越えが多かったせいでしょうが、全体的には順調なドライブだったようですね。しかしやっぱりこれだけ峠越えがあると、運転している俺よりも、助手席の妻のほうが疲れたみたいです。乗り物酔いの影響もあるようです。計画時にちょっと考慮が必要ですね。

さてさて、前回の善光寺と同じ長野方面へのドライブが続きましたので、今度は違う方向へ行きたいものです。どうしましょうか。来春までにゆっくり考えましょう。

投稿者 meyon : 23:59 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ

2002年04月28日

善光寺と道の駅

2002年4月27〜28日、妻と二人で長野市の善光寺へ、道の駅に立ち寄りながらドライブをしてきました。

自宅出発

08:20
朝食を食べてから出発。国道8号線を富山方面へ向かいます。

道の駅「カモンパーク新湊」

道の駅「カモンパーク新湊」 09:50
途中にある道の駅は全部立ち寄ろうという計画で出発した今回のドライブの最初の道の駅は、富山県新湊市の「カモンパーク新湊」
国道472号線と交差する跨道橋下にあるので、出入りの信号待ちがやたらと長いです。
道の駅「カモンパーク新湊」ガイドマップの前で 日本地図に「カモンパーク新湊」の場所が示されていますが、わかるかな。

道の駅「ウェーブパークなめりかわ」

道の駅「ウェーブパークなめりかわ」休憩所の前で 10:55
国道8号線から外れた滑川市街の海沿いにある「ウェーブパークなめりかわ」ですが、大した距離ではないのでちょっと寄り道。
ちょうどフリーマーケットが開かれていて、駐車場からあふれた自動車が付近の道路にずらっと駐車していました。
「満車ですよ」という整理員の誘導を無視して駐車場へ入ったのですが、出入りする車が多く、あんがい簡単に駐車できましたよ。
この休憩所の向こうには、日本海が広がっています。
道の駅「ウェーブパークなめりかわ」 展望台では、どこかのチアリーダーチームが写真撮影の真っ最中。邪魔になりそうなので、展望台からの日本海の眺めは断念しました。
建物の屋上に見える人影が、チアリーダーチームです。


道の駅「越後市振の関」

道の駅「越後市振の関」 12:50
新潟県へ入ってすぐの道の駅「越後市振の関」で、昼食となりました。
献立は、家で作ってきたおむすびとゆで卵に、インスタントの味噌汁。 味噌汁のお湯はキャンプ用のガスコンロで沸かします。
少し風があったのですが、途中のショッピングセンターで買ったアルミの天ぷらガードが、20年以上も使っている火力の弱いキャンピングガスをガードしてくれました。

道の駅「親不知ピアパーク」

道の駅「親不知ピアパーク」 14:10
「越後市振の関」からほんの9Km程のところにある「親不知ピアパーク」では、昼食後のお昼寝タイム(^_^;)
おれは15分で起きたけれど、妻はまだ寝ていたので、一人でぶらぶらしてきました。 ここは、海に沈む夕日が美しそうです。

道の駅「能生」

道の駅「能生」 15:15
「能生」も日本海に面した道の駅です。
オブジェ「気の穴」 風力発電の風車 風力発電の風車やちょっと不思議なオブジェがあって、散策も楽しいです。


国道8号線から国道18号線へ

16時過ぎ
新潟県直江津市で国道8号線を離れ右折、国道18号線に入ります。

道の駅「あらい」

道の駅「あらい」 16:30
国道18号線最初の道の駅は「あらい」

妙高山の四季を描いた油絵展があり、しばし鑑賞して過ごしました。
梅雨の頃を描いた一枚が妻のお気に入りです。冬の姿も、ちょっと変わった画風がなかなかよかったですよ。

道の駅「しなの」

道の駅「しなの」 17:35
野尻湖に近い信濃町IC出口にある「しなの」は、とても静かな道の駅でした。

妙高山がとてもきれいに見えたのですが、美しさを写真に撮るのはなかなか難しいです。
道の駅「しなの」から見る妙高山

長野市内へ

19時ごろ
白いリンゴの花がきれいな夕暮れのアップルラインを抜け、「善光寺」の標識をたよりに長野市街へ。
表参道の大門交差点を過ぎて、信州大学のところを右折して善光寺周辺の駐車場を見に行きます。駐車場の場所の情報はインターネットでも手に入るのだけれど、営業時間とか料金とかはなかなかわからないんですね。

ちなみに、善光寺の駐車場の営業時間は8時半から夕方5時まで。料金は2時間以内500円(前払い)で、超過1時間ごとに200円です。でも、出るときに特にチェックしてないみたいなので、2時間越えても超過料金はとられないんじゃないかな。
と、これはおいらの無責任モードの感想です。信用しないよーに(^_^;)

明日の目的地の確認を終え、表参道を下がって国道19号線へ。 県庁前を抜けて、今夜の宿泊地、信州新町へと向かいます。

道の駅「信州新町」

19:35
すでに開設時間の終わっている道の駅「信州新町」へ到着。
街灯が近くてほどほどに明るい桜の木の下に車を停め、今夜の宿にします。
はい、おれたち夫婦の旅の宿は、野宿、です。しかも車は、軽自動車です。(^_^;)

道の駅「信州新町」 夕食の準備。今夜の献立は、インスタントラーメンに昼の残りのおむすび、バターロール。うう、なんと侘しい。
しかし、インスタントラーメンには野菜とゆで卵が入っていて、ちょっとだけ豪華です(^_^;) 吹く風が少し冷たいけれど、心は暖かなのだな。

ラジオでは、巨人の松井が2本もホームランを打ったと言っています。そんな野球中継もじきに終わってしまい、インスタントコーヒーを飲みながらなんとなく過ごしているうちに眠くなる。
今日のために新しく買った妻のシュラフと、20数年使っているおれのシュラフを車の中に並べて就寝。
明日は6時起床の予定です。

起床・朝食

夕べ飲んだコーヒーが効いたのか、あまりよく眠れなかったのですが、疲れを取るために、とにかく予定の起床時間まではシュラフの中で過ごします。
明け方はさすがに寒くて、しばらくエンジンをかけて暖房したんですが、この時期の山中としてはそれほど冷え込まなかったような気がします。

道の駅「信州新町」にて朝食 午前6時起床。
朝食のためにお湯を沸かします。
朝食は、バターロールにコーンスープ、昨日の残りのおむすびに、朝のために残しておいたゆで卵。
大した食事ではないですが、お湯を沸かして毎食なにかしら暖かい食事がとれるのはうれしいこと。
残ったお湯は紅茶にして保温水筒に入れます。

道の駅「信州新町」 白バイも休憩に(^_^;) 7時半、食器を洗いシュラフをたたんで、出発の準備。

道の駅は開設時間内に訪れなくては訪問件数に含めない、という人もおられるのですが、おれはとりあえず証拠写真を撮ればオッケーにしようと思う。
そのために妻と二人で写真撮影。
道の駅「信州新町」
開設時間30分前の午前8時、善光寺へ向けて、昨夜走ってきた国道19号線を戻ります。

善光寺

8:30
まだ車のほとんどいない第2駐車場へ入り、駐車料金500円を前払いする。表参道まで歩き、のんびりと善光寺参り。
善光寺のことは、公式ホームページにお任せしましょ(^_^;)
善光寺本堂
善光寺山門 善光寺仁王門
やっぱりここへきたらそばを食べなきゃ、ってんで、基本料金の駐車時間2時間ぎりぎりの10時半、車を駐車場から出して、門前のそば屋の駐車場へ移しました。
ちょっと早い昼食をとり、11時過ぎに善光寺をあとにします。

道の駅「中条」

道の駅「中条」 11:50
長野オリンピックのために整備されたらしい有料の白馬長野道路を避け、国道19号線から中条村を経由して県道31号線へ出る。ちょっと信州新町方向へ戻ったところに道の駅「中条」があります。

さすがにコールデンウィーク、駐車場は車でいっぱい、地元産品の販売があったり、郵便局の出張所があったり、だもんだから人もいっぱい。

道の駅「ぽかぽかランド美麻」

道の駅「ぽかぽかランド美麻」温泉の玄関で 12:30
道の駅「中条」から、見え隠れする雪で白い北アルプスに向かってしばらく走ると、温泉もある道の駅「ぽかぽかランド美麻」に着きます。

こんな温泉でひとっ風呂浴びていくのもいいなというおいらの夢は、妻の「風邪引きそう」の一言にかき消されるのでした。(^_^;)

道の駅「ぽかぽかランド美麻」 でも、とにかく山がきれい。紅葉の頃よりもずっと良いのではないかと思う。

道の駅「白馬」

道の駅「白馬」 12:55
県道31号線から県道33号線を経由して国道148号線へ出ると、道の駅「白馬」があります。
が、まぁこれまでと同様に地場産品の販売をぶらぶら見て回るだけで、ちょっと飽きてきたかな。疲れもだいぶんたまってきてるし。

写真は撮らなかったけれど、白馬岳が豪快で素晴らしかったです。

道の駅「小谷」

道の駅「小谷」 13:40
今回のドライブ最後の目的地、「小谷」に到着。
ここにも温泉があるのですが、二人は車でお昼寝中。(^_^;) この状態で風呂に入ったら、もう起き上がれなくなりそーです。


再び道の駅「親不知ピアパーク」

15:10
国道148号線を北上し、糸魚川で国道8号線に戻る。再び道の駅「親不知ピアパーク」へ入ります。

道の駅「親不知ピアパーク」 昨日はお昼寝していて車から降りなかった妻も、今日は海を眺めて一休み。
でも、日本海に沈む夕日を見るには、ちと時間が早すぎました。

自宅到着

19:20
総走行距離584Kmのドライブは、無事終了しました。

1日目の走行距離は310Km、所要時間11時間10分。平均時速28Km。2日目は274Km。善光寺での時間を除いて8時間45分、平均時速は31Km。 当初平均時速を30Kmで考えていたのですが、25Kmぐらいで所要時間を決めないとゆっくり休憩できないな、って思うおいらでした。

なんつっても、軽自動車で一般道走って野宿ですもん、疲れます。(^_^;) できるだけ休憩とれるようにしないともちません。けど、こうゆーのが好きなんですね。
これからも、のんびりゆっくりドライブを楽しみたいと思ってます。

投稿者 meyon : 23:59 | コメント (0) | トラックバック | ページトップへ