2004年09月20日

宇奈月・利賀

9月19日、妻と二人で富山県方面へドライブしてきました。
今回の目的地は道の駅「うなづき 飛越ふれあいの里」です。ここは、新潟県方面へ行くときにでも立ち寄ろうと思いつつ、国道8号線からちょっと離れているために残ってしまっていた道の駅。
もう一つは道の駅「利賀 TOGAみどりの一里塚」。こちらも五箇山方面を走るときに国道156号線から別れて入らないといけないために残ってます。
そんな落穂拾いのドライブです。

道の駅「倶利伽羅 源平の郷」道の駅「倶利伽羅 源平の郷」
富山県との県境に近い石川県津幡町にできた新しい道の駅です。新しすぎて道路標識に「道の駅」の表示がない。あやうく通り過ぎてしまうところでした。過去に道の駅「能登空港」でフライングして批判を浴びたことがあるので、慎重になっているようですね。
スタンプラリーのポスターはあるのですがスタンプが見あたらなかったので事務所の人に尋ねると、道の駅には認定されたけれどスタンプができるのは1ヵ月後ぐらいとか。うーん、残念。新しい道の駅にはあまり急いで行かないほうが良いようですよ。

道の駅「カモンパーク新湊」
もう何度も来たことのある道の駅です。とゆーか、国道8号線を走ってきたときには必ずここで休憩してますね。前回は去年の10月、弥彦神社へ行ったときに立ち寄りました。

道の駅「ウェーブパークなめりかわ」
国号8号線をどんどん東へ走り、蜃気楼で有名な滑川市に入ります。国道を離れて市街地へ向かうと海沿いにあるのがこの道の駅。前に来たのは2002年春の善光寺へのドライブのときですから、今回初めてスタンプをゲットです。今年のスタンプブックと、去年のにも捺印しました。

俺はいつも25万分の1の道路地図を見ながら走っているのだけれども、まぁ縮尺の大きい地図なのでしかたないのだけれども、細かいところで道路が現実と違っているんですね。
国道8号線から宇奈月方面へ入る道もよくわからなかった。地図では、国道8号線が富山地方鉄道本線と交差する手前で県道へ右折するようになっているんですが、宇奈月方面への案内標示がまったくない。しかも途中で、その県道がおかしな方向へ曲がってる。さらには道沿いにあると思っていた道の駅がない。で、迷子になるわけです(^_^;)
今インターネットの地図で調べたら、どうやら宇奈月方面へは北陸道黒部ICへつながるもう一つ向こうの県道から入るのが今風らしい。交差点名は「黒部IC入り口」。そうすると、道の駅「うなづき」へもすんなり到着できるようです。
ちなみに地図の発行は2002年4月… うーん、微妙やね。

道の駅「うなづき」道の駅「うなづき」
ブルワリーレストランがあって地ビールが飲めるという非道な!道の駅は、大正レトロ風の建物が印象的です。ビール漬けという漬物があったので買ってきました。なんか、やけくそ!宇奈月ビール飲みてぇ!

本当は宇奈月温泉街を散策したいと思っていたのですが、ちょうど翌日から「越中おわら宇奈月編・仲秋の部」が始まるときで、神輿やら獅子舞やらがでていてとても賑やか。トロッコ電車に乗る人たちもかなりいて、温泉街は混雑していました。足湯も順番待ちのよう。駐車場は1回900円でカルテルが結ばれているらしく(^_^;)、それでもどこもほぼ満車状態。
車でゆっくり温泉街をひと回り。こーゆーとき軽自動車は楽でいいよね。ちなみに今回のドライブは、先日妻が買った中古のパジェロミニを使ってます。

宇奈月ダム宇奈月ダム
温泉街の喧騒とはうって変わって、宇奈月ダムはとっても静かでした。ときどきトロッコ電車の汽笛やブレーキ音が聞こえる。雲の間から差す日がスポットライトのように山を照らす。雨になるかなと少し心配したけれど、おかげで日差しも強くなくて、駐車場の一角での昼食は穏やかに過ごせました。

道の駅「砺波」
国道8号線を富山市へ戻り、国道41号線へ入ります。市街地を抜けて国道359号線を砺波市へ向かい、道の駅「砺波」へ到着。ここも3回目かな。開設時間に間に合ったので、スタンプをゲットです。

道の駅「庄川」
開設時間が20時までなので、スタンプをゲットしに立ち寄りました。
ここの売店には、特産品のゆずを使った菓子や調味料などがたくさんありますよ。前に来たときにはお土産にお菓子を買いました。

道の駅「井波」
道の駅「庄川」のすぐ近くにある道の駅です。ここには大きな木彫りの七福神が立っていますが、ちょうど沈みかけた大きな夕日がバックになって、きれいなシルエットになっていました。
開設時間が17時までだと思ったのですが、まだ営業していてスタンプゲットできました。

道の駅「利賀」道の駅「利賀」
国道156号線を南下しダムの手前を左折、利賀村方面へ向かいます。地図を見てあまり深く考えていなかったのですが、すごい山登りの道でした。ぐんぐん登って右手は断崖絶壁、庄川がずいぶん下に見えてけっこうスリルある山道。いやぁこれがもっと明るかったら良い眺めなんだろうなぁと俺は楽しんでましたが、高いところが弱い妻は「言わないで!」「よそ見しないで!」とわめいてました。
ようやく到着した道の駅は標高533m。まだ明るさの残る空に山々がシルエットになって素敵でした。今度はぜひ明るいときに来なければ。
開設時間は過ぎているようですが、食堂にお客がいてまだ開いていました。おかげでスタンプもゲット。
すっかりあたりは暗くなってしまいましたが、せっかくここまで来たのだから利賀村まで行こうかとゆーことになりまして…

すっかり暗くなった山道を、走れど走れど利賀村に着かない。で、ようやく到着した利賀村はもうすっかり深夜の雰囲気で、ただ暗い山奥の村…でした(^_^;)。ふぅ。
時間は19時、そろそろ帰路につきましょう。

国道156号線へ戻り井波町から福光町へ向かいたいのですが、ここでまた迷子に。ぢつはこのあたりの道って何度か走っているのですが、いつも迷子になるんですね。なんだかややこしいし、地図と現実がどうも違っている。
でも何度か行ったり来たりを繰り返して、ようやく正しい道筋を見つけたmeyon夫妻でありました(^_^;)。しっかり記憶して、地図にも書き込んでおきますよ。今度来たときには迷子になりませんぜ。

道の駅「福光」
国道304号線を利用して富山県へ来るときに必ず立ち寄る道の駅です。もう何回も来ているのですが、朝早いか夜遅いか、いつも開設時間外なんですね。今回もスタンプゲットならず。
中国紹興市の物産館を現在建設中です。10月中旬には開館するようですよ。

国道304号線を金沢市へ向けて走り、国道8号線へ戻ります。ここまでくると家ももうすぐです。
夕食にクッパを食べたいってことになりまして、途中の焼き肉チェーン店へ。クッパ二つと、申し訳ないので黒豚ロースを一つ注文しました。客単価の安いヤなお客ですこと(^_^;)

さて、今回の走行距離は328Km、所要時間は13時間30分。平均時速24.3Km/h と相変わらずののんびりドライブでした。

投稿者 meyon : 2004年09月20日 18:27 | 道の駅ドライブ

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