2005年07月10日

片岡義男のブログ

『もう痛くない彼女』16|今日という昔

本棚にある片岡義男の本は、どれも15年程前の文庫本ばかり。電車男のエルメスに、片岡義男の描く女性に似たものを感じたことから、改めて読んでみようかと思い始める今日この頃なmeyonです。
で、片岡義男で検索してみたら、彼のブログがありました。そこに載せられていた「もう痛くない彼女」という小説。彼の小説を読んでいた当時には、こんな風にパソコンで好きな作家の作品を読めるなんて、想像もしてなかった。それだけに、ブログを見つけて、そこに作品が載せられていたなんて、それだけで感激したりして。

しかしなぁ、「私はもう痛くないのよ」などと囁かれたら、俺、ちょっとどういう態度をとればいいのかわかんねーよなー、って、年甲斐もなくかなりドキドキしちゃいました。
俺ってやっぱり、かなりミーハーだわ。でもこのドキドキ感が好きなんです。

投稿者 meyon : 2005年07月10日 16:55 | Diary 2005

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