2003年08月03日

夏だ!キャンプだ!

夏らしい天気となってくると、家にじっとしていられなくなる。ドライブに行きたいなぁ。キャンプして〜なぁ。遠くへ行くほどの時間もないが、昼食がすんでからちょこっと出かけることにした。

俺の住んでいる町は、昔は水田しかなかった平野部だけれども、車でしばらく走ると小高い山々が連なっている。
写真は山のふもとに広がる住宅地を上がりきったところから見た俺の町。ぽつんと高い三角屋根のビルは某大学の図書館。他に高い建物といえば、放送局の送信アンテナと工場の煙突ぐらいだな。地平線の向こうは日本海。水田はかなり少なくなって、延々と住宅地が広がっている。

住宅地が終わってからさらに5Kmほど走って、県営のキャンプ場に到着。標高は350mぐらい、下界よりは気温も4,5度は低い。
車で入れる一番奥の広場へ来てみたけれど、休日というのにキャンプしている人はいなかった。みんなもう帰っちゃったあとなのかな。
木陰に車を停め、椅子を出して座る。なにをするでもなく、セミの声を聞きながらぼんやりと過ごす。途中スーパーで買ってきた「かっぱえびせん」を食べながら。(^_^;)

手作りのコンロを車から出してきた。誰かが直火で燃やした木片と炭が残っていたので、俺も炭を熾して見ようと思ったわけ。キャンプ場といえども直火はダメなんだよ。
缶を加工したコンロに、新聞紙の切れ端と落ちていた小枝と、燃え残りの木片、炭を入れて火をつける。あとは何もすることはない。せっせと団扇であおぐ人もいるけど、こうしておけばほっといても炭は熾きる。はず。
いやね、よく失敗するから練習なんだよ。(^_^;)
しばらく煙を上げていたコンロから煙が消えると、炭はしっかり熾きていた。大成功。ああ、肉でも買ってくりゃよかったな、バーベキューできたのに。
ケトルに水を入れてコンロに掛ける。でもこの火力じゃいつになったらお湯が沸くことか。
ガスコンロでとっととお湯を沸かしてコーヒーを入れる。暑いけど、こうして飲む熱いコーヒーは格別うまいよ。

来週末は仕事。再来週はお盆で、たぶん妻の実家。さらに次の週も仕事が入っている。もうすぐに夏は終わっちゃうな。

投稿者 meyon : 2003年08月03日 21:24 | 移行エントリー

meyon's STUDY