2004年03月25日

韓国ドラマ「冬のソナタ」

年度末の駆け込み仕事に忙殺された先週とうって変わって、今週はのんびりと過ごしている。というか、実は心になにやらポカッと穴が開いたような気分なのだ。

忙しいと言いつつ、先週、韓国のドラマ「冬のソナタ」全20話、約22時間を一気に観破した。
韓国ドラマというと、ドロドロの人間関係にイライラしながらはまってしまうという感覚なのだが、この「冬のソナタ」もやはりはまってしまった。登場人物がみんな純粋で、純粋であるがゆえにその人間関係がドロドロになっていく。なんつーか韓国の人ってこんな筋書きが好きなんだろーか。
でだ、28歳ぐらいの主人公たちのドラマなのに、ベッドシーンはおろかキスシーンすらほとんどない。筋書きのあるアダルトビデオ、と揶揄される日本のドラマとはまったく違って、まさに純愛ドラマなのだ。韓国というお国柄なのだろーか。
その純粋さゆえに日本でもチョー人気ドラマなのだ、らしい。
しかしなぁ、このドラマの結末は果たしてハッピーエンドだったのだろうか。俺、そこんところにすっごく突っかかる。で、見終わったあと数日ボーっとしてたんだな、心に穴が開いたような気分で。

その「冬のソナタ」が、4月からNHK総合テレビで放映されるんだそーだ。ユジンの声は田中美里がやるらしい。吹き替えは好きじゃないが、まぁ俺の地元出身の田中美里がやるんなら、それはそれで楽しめるかもしれない。
見るか? ユジンは可愛い、独り占めしたくなるほどかわゆい。見たいよなぁ、やっぱり(^_^;)

投稿者 meyon : 23:44 | コメント (0) | トラックバック | Diary 2004 | ページトップへ

2004年03月07日

「動物愛護団体の沈黙はなぜ?」

今日読んだ新聞に載っていた曽野綾子さんの記事が、日本財団 六分儀 日本財団からのホームページに載っていた。この中で曽野さんは、

しかしこういう時期になると、動物愛護の人たちは完全に沈黙している。どうしてなのだろう。こんな「大量虐殺」は彼らの心情に反さないのだろうか。
と書いている。ほぉそうなんだと、過去の一時期動物愛護の真似事にかかわったことのある俺は思った。で、ちょっといくつかの動物愛護団体のホームページを覗いてみたんだけど。
地球生物会議 ALIVEでは、「真の解決法は動物福祉と環境保護」だとして、世界動物保護協会(WSPA)らが出した「鳥インフルエンザに関し畜産動物の福祉的な取り扱いを求める声明」を掲げていた。
アニマルライツセンターでも、鶏卵生産現場の劣悪さが紹介されている。
本当に曽野綾子さんが書いているように「動物保護団体は沈黙している」のだろうか?
この記事が逆に、「ほら動物愛護団体だって殺処分を黙認しているでしょ」ってな誤解を与えないといいがなぁと感じたわけなんだけれど…

しかしなぁ、鳥インフルエンザ=鶏の殺処分、って図式が出来上がっている昨今だけれども、本当にそれが最善の対応策なの?って素朴な疑問なんだよ。ちょっとそっちのほうを調べてみようかな。

投稿者 meyon : 20:27 | コメント (0) | トラックバック | Diary 2004 | ページトップへ

2004年03月06日

長嶋茂雄、脳梗塞

特にミスターに関心があったりするわけじゃないんだが。3月5日の共同通信によると、

長嶋茂雄氏、右半身に軽いまひ
プロ野球巨人の元監督で、アテネ五輪で野球の日本代表チームを指揮する長嶋茂雄氏(68)が4日脳梗塞の疑いで東京女子医大病院に緊急入院した。

ってことだそうだ。

なんつーかなぁ、とりあえず今のところ日本代表の監督がどうなるんだって話は出てきてないけれど、みんな長嶋監督にやってほしいと思っているわけでしょ。俺、もし家族が倒れたら、そんな社会的責任とかなんとかなんてすべて放り出して、静かに治療させてほしいなぁって思う。病気になってまでそんな責任や期待を背負わされるのって、ヤだな。

投稿者 meyon : 23:11 | コメント (0) | Diary 2004 | ページトップへ