2004年06月29日

体調はやや良好

昨日今日と、帰宅後20分ばかりのウォーキング。自律神経のための簡単なヨガのような体操をする。
ほんのこれだけのことだけれども、今日はかなり具合が良かった。下肢のだるさがさほど辛くない。
左膝に少し脱力感があるが、筋力はあり、1週間前にはできなかった片足での跳躍ができる。
手の痺れを感じるようになってきた。と、そんな感じ。

体操で背筋を思いきりぐーっと伸ばしたせいか、肩と背中のスジを違えたような痛みが…(^_^;)
なにごともほどほどに…

投稿者 meyon : 22:52 | コメント (0) | トラックバック | Diary 2004 | ページトップへ

2004年06月28日

膝脱力・経過

生理機能検査病棟にて21日に引き続き、今日28日も公立病院で診察と検査を受ける。

腰椎はかかりつけの病院で受けたMRI検査のとおり異常は認められない。2年前に変形性頚椎症と診断された頚椎も、レントゲン撮影の結果では問題となるほどの変形と認められない。残る胸椎も特に異常なし。
カリウムの減少による筋肉の発作の場合は回復するのに時間がかかるため、今の俺の症状には当てはまらない。再度行った血液検査でも甲状腺機能の異常は見られない。ついでに肝臓をはじめとした他の数値も良好。
サーモグラフィーによる血行・神経の状態にも大きな異常は見られず。

「特に心配するようなことはないですね」
担当医である医療部長先生は、そろそろ終わりにしたがっているようだ。しかし俺はもう一度食い下がってみた。
「心配とかでなく、実際に脱力感が続いているのですよ。可能性を示すものはなにもないのですか」

右腕の血流が少し悪いことがサーモグラフィーの結果から見えている。下肢の温度も確かに低い。しかし彼は問題なしと言い張る。公立病院の医療部長という医者の限界が見えているが、とにかく頚椎のMRI検査を承諾させた。まるで立場が逆じゃないかい。

医者に自分の現在の状態を話しながら、ふと気がついた。今の俺の状態って、これ、まさに自律神経失調のときの不定愁訴じゃないか。
最初に下肢に脱力感を感じたときから、少しずつだが状態は変化してきている。これまで漠然としていた症状が、自分でひとつひとつ説明できる程度に固定してきた。脱力感は少しずつだが消えてきていて、下肢の冷えや足先の弱い痺れが感じられるようになった。手の痺れもたしかにある。そして、医者がどんなに検査しても原因がわからない。
でも一つだけ大きな症状が検査結果に出ていた。血圧。最高血圧が84まで下がっている。看護師がふらついたりしないかと尋ねてくるほどの値。俺にとっては驚くほどのことじゃないが、この時期としてはちょっと低いよな。
医療部長先生はそれすら無視する。ま、いいさ。

不定愁訴なら自分で解消できる。散歩や体操や自律訓練。どれも生齧りだけれども、そうすることで不定愁訴が楽になるという精神的な方法。少しばかりの瞑想、ないしは座禅。
そしてなによりも、病気と闘おうなんて思わない心。病気になったら、俺は仏教徒らしく病気と付き合っていこうと、心に決めている。

投稿者 meyon : 22:48 | コメント (0) | トラックバック | Diary 2004 | ページトップへ

2004年06月19日

伯母、逝去

そういえば書いてなかったなと思い出した。

6日日曜日の夜、伯母が亡くなったとの連絡が入った。すでに俺は晩酌をはじめていたので、妻に運転してもらい、母と3人で伯母の家へ向かった。
亡くなった伯母は、母の一番上の姉。ここ数年は自分で歩くことができず、ほとんど寝たきりの生活をしていたそうだ。特に病気もなかったので、突然の死にみんな驚いていたけれど、最近はあまり食べなくなっていたらしい。77歳、長い介護生活のあとの老衰死。「ご苦労さんやったね」が挨拶の言葉だった。

8日通夜、9日は忌引きをとって葬式に参列する。別れにはもちろん涙があるけれど、思い出話と笑いのある明るい葬式だ。
「親死 子死 孫死」 それはめでたいことなのである。

投稿者 meyon : 13:54 | コメント (0) | トラックバック | Diary 2004 | ページトップへ

2004年06月18日

膝の脱力

火曜日の朝、荷物の入った少し重いダンボール箱を運んでいたら、突然、両脚から力が抜けてしゃがみこんでしまった。すぐに力は入るようになったけれど、いやなだるさが残る。
そういえばこれまでにも、なんとなく脚に力が入らないようなだるさを感じたことが何度かあった。動いているうちにそんな感覚は消えてしまうので、疲れでも残っているのかなと気にもしていなかったのだが。
かかりつけの医者で診てもらったが、骨にも神経にも特に異常は認められない。筋肉の病気を疑い血液検査を行う。

翌朝。
2年程前に手に痺れを感じて検査を受けたとき、変形性頚椎症と診断されたことがある。頚椎が変形し神経を圧迫する症状で、首を後ろに反らすとより強く圧迫されるために手に痺れを感じる。首を元に戻すと痺れは消える。
そんなことを思い出して、腰を反らしてみた。と、しばらくすると両脚に脱力感がきて、「あ、やっぱりきた」と思った瞬間、両膝から力が抜けて倒れてしまった。
痛みも痺れもないが、腰椎のどこかで神経を圧迫しているんじゃないのか?医者は首を傾げる。何も出ないと思うけどと言いながら、とりあえずMRI検査。

仕事はできるが、危険なので重いものは持たないで同僚に助けてもらう。脚のだるさが続く。イスに座っていると特に脱力感が増し、辛い。そういえば先週の伯母の葬式のときも、日曜日の運転免許更新の講習のときも、イスに座っているのがとても辛かったなぁと思い出す。

今日。
母の毎月の通院のために休暇をとる。午前中は母の病院へ。待合のイスに腰掛けているのが辛いかと思ったが、さほどではなかった。
しかし午後、自分の検査結果を聞きに行った医者の待合では、座っていることができないぐらい辛かった。
検査の結果は、血液検査、MRI検査ともに異常は認められない。しかし、実際に脚の脱力はあるわけで、痛いのなら我慢もするが、力が抜けるなんてのは危険で仕事にもならない。なんとかして原因をつきとめてくれ。
ってことで、月曜日に公立の病院へ診察を受けに行くことになった。

まぁまたひとつ歳をとって、だいぶんくたびれてはきているんだろうけど、もうしばらく頑張ってくれよ、俺の下半身!

投稿者 meyon : 17:57 | コメント (0) | トラックバック | Diary 2004 | ページトップへ