2006年04月30日

FTPサーバ構築:禁止ユーザーの設定

FTP専用のユーザを作成しましたので、通常サーバにログインしているユーザを FTP サーバにはログインできないようにします。
FTPサーバへのログインの禁止を設定しているのは /etc/ftpusres というファイルです。ここに禁止ユーザーを追記します。

# vi /etc/ftpusers
root
 :
 :
hogehoge

投稿者 meyon : 21:31 | コメント (0) | ページトップへ

FTPサーバ構築:FTP 専用のユーザーを作る

linux のユーザーがそのまま FTP サーバのユーザーになっていると、パスワードがわかってしまったときに危険になってしまいます。SSL や SSH を使うのが本来なのでしょうけれど、とりあえずユーザーを制限することですこしばかり安全にしてみようと思います。
もちろんこれで良しってわけには全くいきませんから、自己責任ってやつでお願いします。

FTP サーバにアクセスできるけれど、コマンド操作ができないユーザーを作ります。

ログインできないシェル false を ftp という名前でコピーします。

# cp /bin/false /bin/ftp

これをシェルの定義ファイル shells の末尾に追記します。
# vi /etc/shells
/bin/sh
/bin/bash
 :
 :
/bin/ftp

「アプリケーション」「システム・ツール」「ユーザとグループの設定」を起動し、「ユーザーの追加」ボタンを押して FTP 専用のユーザを作ります。このとき、「拡張」タブのログインシェルを /bin/ftp にします。

こうして作成したユーザーは、GNOMEでサーバにログインはできて普通に操作できますが、コマンド・ライン端末を起動しても何も表示されず、コマンド操作ができません。

投稿者 meyon : 14:09 | コメント (0) | ページトップへ

FTPサーバ構築:ProFTPDの起動

ProFTPD を起動します。
「アプリケーション」「システム・ツール」「サービスの設定」を起動します。proftpd の有効にチェックを入れて、自動起動するようにしておきます。そして「サービスの設定」ボタンを押して「起動」。

クライアントから FTP サーバにアクセスできれば完了ですね。

投稿者 meyon : 12:36 | コメント (0) | ページトップへ

FTPサーバ構築:ProFTPDの設定

ProFTPDの設定 - FTP ( ProFTPD ) - 自宅サーバーの構築 - 自宅サーバーでやってみよう!!

ProFTPD の設定を行います。
コマンドライン端末を起動し、su - で root に変更。ProFTPD の環境設定ファイルを編集します。

# vi /etc/proftpd.conf

任意のサーバーネームに変更して、接続時にProFTPDと表示されないようにします。
ServerName "FTP Server"
ServerType standalone
DefaultServer on

次の記述を追加
ServerIdent on "FTP server ready."
UseReverseDNS off
IdentLookups off

admin グループ以外は、自分のホームディレクトリより上に移動できなくする
DefaultRoot ~ !admin

<Anonymous> から </Anonymous> までをコメントアウトし、Anonymous はログインできなくする
#<Anonymous ~ftp>
# :
# :
#</Anonymous>

投稿者 meyon : 12:11 | コメント (0) | ページトップへ

FTPサーバ構築:ユーザーの設定

ユーザーの作成 - FTP ( ProFTPD ) - 自宅サーバーの構築 - 自宅サーバーでやってみよう!!

サトシさんのサイトを参考に、FTPサーバの構築を行います。これまでの linux のインストールからメールサーバの構築にも、こちらのサイトを参考にさせていただいています。ありがとうございます。

俺の場合、FTPサーバには自分だけがアクセスできれば良いので、ユーザーの設定も難しくはないです。いや、難しくないとわかるまでに試行錯誤はありましたけれど(^_^;)
とりあえず、linux のユーザーがそのまま FTP のユーザーになります。メールサーバの場合と同じです。
admin というグループを作り、そのグループに属さないユーザーは自分のディレクトリより上へアクセスできない設定にすることにしますが、自分自身が上のディレクトリにアクセスしたければ admin グループに属すれば良いし、必要なければ属さなければ良いという、これも単にそれだけの話のようです。

「アプリケーション」「システム・ツール」から「ユーザーとグループの管理」を起動します。「グループ」タブから「グループの追加」ボタンを押して、グループ名に「admin」と入力。ここでグループのメンバとして自分を追加しておけば、上に書いたように自分のディレクトリより上にアクセスできるようになります。

投稿者 meyon : 11:27 | コメント (0) | ページトップへ

2006年04月17日

メールサーバを構築

meyon's STUDY: 他ドメインへ送信できない!

postfix と qpopper をインストールしてメールサーバを構築しました。

前回メールサーバを立ち上げたとき、他ドメインへ送信できないという症状が出て、resolv.conf にルーターのアドレスを書き込むという作業をしました。
ところが今回は、何もしないでも他ドメインへメールが送れてしまいました。何でかなと resolv.conf を確認すると、すでにちゃんとnameserver の設定がされてました。不思議…(^_^;)
わからないんだけれど、ネットワークの設定に絡んでいるんじゃないかなと、漠然と思ってる。前回と違うのは、ホスト名の設定がきちんとなっている、と、俺、思ってるんだけどさ。

結果オーライ。で、ダメならホスト名と DNS をチェック。さらに resolv.conf をチェック。んなところですか。

投稿者 meyon : 21:49 | コメント (0) | ページトップへ

ファイルサーバを構築

meyon's STUDY: 自分用の共有ディレクトリを作る

パーテーションの設定が思ったようになったので、今日はファイルサーバの設定まで行いました。samba をインストールし、ユーザーディレクトリに /MyDocuments を作成して、こいつを共有できるように設定します。これは以前やったことなので、特に変わったことはないです。今回はパーミッションを 700 として、プライベートなディレクトリとします。これでサーバの 6GB のハードディスクが自分用のフォルダとして使用できることになりました。

投稿者 meyon : 00:04 | コメント (0) | ページトップへ

2006年04月16日

linux サーバにハードディスクを増設

linux のサーバマシンに、某所より手に入れた 4GB のハードディスクを追加しました。もともと付いていたのが 6GB でしたので、合計 10GB になります。少しずつグレードアップしています(^_^;)
ついでに、256MB のメモリもゲットしたので、既設の 128MB と合わせて 384MB になりました。

4GBのほうをマスターにして vine linux をインストールしなおしました。どうせまだ運用していない勉強用マシンなので、いつでも再インストールできるんだな。
パーテーションの設定を自動で行いましたら、こんな感じになっちゃいました。

/dev/hda
 +/dev/hda151MB /boot
 +空き 3977MB 自由領域
/dev/hdb
 +/dev/hdb1 5389MB /
 +/dev/hdb2761MB swap

4GBのハードディスクのほとんどが空き領域になってます。ま、あとからどうにでもなるだろうとそのままインストール。
で、fdisk でパーテーションを作成して mkfs でフォーマットして、マウントして /home にしてみた。でもさぁなんかさぁ、/dev/hda はシステム用にして /dev/hdb をユーザーディレクトリにしたいじゃん。それって Windows 的?

けっきょくもう一度インストールしなおした。今度はこんな感じ。

/dev/hda
 +/dev/hda151MB /boot
 +/dev/hda2 3591MB /
 +/dev/hda3386MB swap
/dev/hdb
 +/dev/hdb1 6150MB /home

どうすればいいのかはよくわからないのだけれど、ま、とりあえずこれで使ってみることにします。

投稿者 meyon : 20:54 | コメント (0) | ページトップへ

2006年01月05日

不正中継転送のチェック

ここで、メールサーバが第三者による不正中継可能かどうかのチェックをしておきましょう。
第三者中継チェック RBL.JPでチェックができます。あくまでも自分のメールサーバのチェックに使用すること。他の人のサーバでテストしてはいけません。

ホスト名に、SMTPサーバ名 meyon.mail.net を入力し、Checkボタンを押します。最後に青色で no relays accepted と表示されれば、このメールサーバはとりあえず安全です。
あ〜ちなみに、meyon.mail.net なんてドメインは実在しませんからね。賢明な読者諸氏は、当然おわかりのことと思いますが…

投稿者 meyon : 22:55 | コメント (0) | ページトップへ

他ドメインへ送信できない!

ルーターの設定をしましょう。
外部からのメールの受信はしますが、外部からPOPサーバへの接続は許可しないことにしますので、ポート25(SMTP)を開放し、ポート110(POP)は閉じておきます。

SMTP-AUTHを設定すべきでしょうが、これは後回しにして、動作のチェックにいきましょう。

LAN内のメールのやり取りは、自分のメールアドレスに送信し、受信してみればわかりますね。
Yahooメールから送信して、受信できることを確認。これもOKです。
ところが、LAN内からYahooメールへ送信しても、Yahooへ届かない。Yahoo以外の他ドメインへも送信ができません。こいつの解決にちょっと手間どりました。

# cat /var/log/maillog

と入力してログを確認すると、

… status=deferred (Name service error for name=yahoo.co.jp type=MX: Host not found, try again)
となっています。
なかなかわからなかったのですが、要するにSMTPが yahoo.co.jp というホストを見つけられない、つまり「サーバマシンでの名前解決ができていない」ということのようです。これを解決するには、resolv.conf というファイルに DNS サーバを登録すればよいそうです。

# vi /etc/resolv.conf

と入力して

nameserver 192.168.0.1
と、ルーターのアドレスを書き込んでみました。すると、Yahooをはじめ、他ドメインへのメールの送信が可能になりました。ついでに、送れなくて滞っていたメールまで全部送信されました。

投稿者 meyon : 22:04 | コメント (0) | ページトップへ

メールサーバ Qpopper 編

postfix だけではメールの送信しかできません。POP受信用に Qpopper を使用します。
Synapitcパッケージマネージャから Qpopper をインストールします。インストールすると inetd.conf が書き換えられるので、inet を再起動します。サービスの設定で、inet を停止、起動。もしくはコマンドで、

# service inet restart

を実行します。

Qpopper の設定は何もありません。これで終わりです。

メールクライアントの設定ですが、サーバに設定したユーザーがそのままメールのユーザーになります。

メールアドレス:user@meyon.mail.net
パスワード:(user のパスワード)
SMTPサーバ:192.168.0.100
POP3サーバ:192.168.0.100

そうそう、サーバマシンのIPアドレスですが、当初DHCPを有効にしていましたが、メールサーバにするためにアドレスを固定しています。このあたりはネットワークの基本的なことなので割愛。ちなみに、クライアントの hosts ファイルを設定すれば名前解決できますので、サーバをドメイン名で設定できますね。

以上で、LAN内でのメールのやり取りはできるようになっていると思います。俺が仕事で必要としているメールサーバは、外部とのメールのやり取りは必要ないのでこれで十分なのですが、まぁせっかくの自宅メールサーバなので、次は外部とのやり取りもできるようにすることにしましょう。

投稿者 meyon : 21:30 | コメント (0) | ページトップへ

メールサーバ postfix 編

さてと、いよいよ本筋のメールサーバの構築に進みましょう。
使用するメールサーバソフトは、SMTP用に postfix と POP用のQpopper です。
Linux をフルインストールしていると、postfix もインストールされています。

以下、設定条件は次の通りです。

ホスト名:linux
ドメイン名:meyon.mail.net
サーバIPアドレス:192.168.0.100/24
ルータIPアドレス:192.168.0.1/24
ユーザ名:user

# vi /etc/postfix/main.cf

と入力して、設定ファイルの編集を行います。編集個所は以下の通り。

myhostname = linux.meyon.mail.net
mydomain = meyon.mail.net
myorigin = $mydomain
inet_interfaces = all
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, $mydomain
mynetworks = 192.168.0.0/24, 127.0.0.0/8

以下の設定を確認しておきます。

alias_maps = hash:/etc/postfix/aliases
alias_database = hash:/etc/postfix/aliases
mail_spool_directory = /var/spool/mail

設定が終わったら postfix を再起動します。「サービスの設定」でいったん停止し、起動する。もしくはコマンドで、次を実行します。

# service postfix restart

ちなみに、普通 main.cf を編集したときは # postfix reload で設定ファイルを再読み込みします。ただし、inet_interfaces を変更したときは 完全に再起動しないといけないそうです。ややこしい(^_^;)

以上で、postfix の設定は終わりです。

投稿者 meyon : 20:54 | コメント (0) | ページトップへ

2006年01月04日

時刻サーバに同期させる

さらに余談的設定が続きますが。サーバーとして使うときにやっておいたほうが良いと思うのが時刻の自動修正です。

「アプリケーション」−「システム・ツール」−「日付と時刻の設定」を起動し、「インターネット上のサーバと時間を同期させる」にチェック。「時刻サーバの選択」ボタンを押して時刻サーバを選択します。
時刻サーバは、日本のものは福岡大学のサーバしかリストにありません。ここはアクセスが集中するので、基本的には自分の利用しているプロバイダの時刻サーバを登録するのが良いそうです。

投稿者 meyon : 11:43 | コメント (0) | ページトップへ

2006年01月02日

メッセンジャーを起動する

特に意味はないのですが、メッセンジャーのソフトがあったので動かしてみました。

「アプリケーション」−「インターネット」−「Gaimインターネット・メッセンジャー」
起動すると「アカウントの修正」って窓が開くので、プロトコルを「Yahoo」にし、スクリーン名にYahooIDを入力、パスワードも入れます。「パスワードを保存する」「自動ログイン」は必要に応じてチェックします。「追加オプションを表示する」をクリックして「Yahoo Japan」にチェックを入れます。これをしないと、なぜか繋がりません。で、「保存」します。
「サイン・オン」すると、仲間リストが表示されました。

MSNも試してみましたが、うまくいきますね。Yahooと両方一緒にサイン・オンすることもできます。ただ、ハングルフォントがインストールされていないので、韓国人のメンバーリストが正常に表示されません。フォントのインストールは…、また今度勉強しましょ。

投稿者 meyon : 11:57 | コメント (0) | ページトップへ

2006年01月01日

自分用の共有ディレクトリを作る

Linux にユーザーログインしていると、自分のディレクトリより上位にはディレクトリを作成できないです。ユーザー名を user とすると、ホームディレクトリは /home/user 。ここに自分専用の MyDocuments ディレクトリを作成しておきます。もちろん、root でログインして他のところに作ることもできますけどね。
作成したディレクトリは /home/user/MyDocuments となります。パーミッションはディフォルトで 755 になっています。700 でもいいんでしょうけど、まぁとりあえずこのままにしておきます。

「Sambaの設定」を起動して、「SHARES」をクリック。「ファイル共有の作成」ボタンの右のテキストボックスに「MyDocuments」と入力してボタンを押します。
comment は任意だと思いますけど「%U's MyDocuments」、path は「/home/user/MyDocuments」と入力します。read only は「No」、あとはディフォルトのまま。入力が終わったら「変更を反映」ボタンをクリックします。
「STATUS」に入って「すべて再起動」ボタンを押し、Sambaを再起動します。

これでWindows側から user だけが入れるディレクトリができます。他のユーザーからもディレクトリの存在は見えますが、アクセスはできません。見えなくする方法もあるのでしょうが、いまの俺には未知の世界(^_^;)

投稿者 meyon : 19:45 | コメント (0) | ページトップへ

2005年12月31日

ファイル共有の設定

「Sambaの設定」の「SHARES」をクリックします。
「ファイル共有の選択」ボタンの右のプルダウンメニューから「public」を選択し、「ファイル共有の選択」ボタンをクリック。セキュリティオプションの「read only」を「no」に変更して、「変更を反映」ボタンをクリックします。
「STATUS」に入って、「すべて再起動」ボタンをクリック、Sambaを再起動します。

最後にユーザーを設定します。
すでにユーザーは追加してありますから、「PASSWORD」に入って、ローカルマシンのパスワード管理のユーザー名に登録したユーザー名とパスワードを入力。「新規ユーザーの追加」ボタンをクリックします。

さて、これでどうでしょうか。Windowsマシンからアクセスできるようになっていると思います。

共有できたPublicディレクトリですが、Sambaでは更新可能な設定にしましたが、ディレクトリのパーミッションは1777になっています。作ったディレクトリやファイルは誰でも見ることができますが、Sitckyビットが立っていますので削除や更新は作ったユーザーだけができます。
こうしたパーミッションの設定については、おいおい勉強していきましょう(^_^;)

ちなみに、Publicディレクトリのパスは、/var/samba/public となっています。

投稿者 meyon : 23:50 | コメント (0) | ページトップへ

sambaの設定

「アプリケーション」−「システム・ツール」を開くと、「Sambaの設定」っていうメニューができていると思います。これはインストールした samba-swat ってのが動くメニューです。起動するとIDとパスワードを聞いてきますので、rootとそのパスワードを入力します。

まず最初は「GLOBALS」ボタンをクリック。
基本オプションの「workgroup」に、Windowsネットワークと同じワークグループ名を入力します。Samba関連のホームページをいろいろ見ていると、さまざまな設定が書かれてますけど、とりあえずこれだけでいいです。入力したら「変更を反映」ボタンをクリックします。

次に「STATUS」ボタンをクリック。
すでにサービスの設定をしているので、smbdとnmbdが起動していると思います。「すべて再起動」ボタンを押してSambaを再起動します。

ネットワークの設定を確認してみましょうか。「全般」タブを開くと、「Windowsネットワークを有効にする」にチェックが入り、ワークグループが設定されていると思います。
Windowsマシンからマイネットワークを開くと、Linuxマシンが見えていることでしょう。でも、クリックしてもユーザー名とパスワードを聞かれて、入ることはできません。

投稿者 meyon : 23:25 | コメント (0) | ページトップへ

Sambaをインストールする

さて、Vine Linux が動き出したので、まずはファイルサーバを構築してみます。構築、なんて仰々しいことはないんで(^_^;) Windowsマシンからファイルの共有ができればOKです。
Windowsネットワーク互換のファイルサーバにするためには、Samba(サンバ)というソフトウェアを使うんだそうです。えーとまぁかなり奥は深いようですが、難しいことを考えなければわりと簡単にできてしまいますから。

まず、クライアントのWindowsマシンのユーザーと、同じユーザーをLinuxに作っておきます。IDもパスワードも同じにしちゃいます。こうしておくとややこしくならないみたい。

つぎに、Sambaをインストールしましょう。
「アプリケーション」−「システム・ツール」−「Synapticパッケージマネージャ」を起動します。ユーザーでログインしていたらrootのパスワードを聞いてきますので、入力します。「検索」ボタンをクリックして、「Samba」を検索すると、以下のパッケージが表示されると思います。

samba
samba-client
samba-common
samba-libsmbclient
samba-swat

パッケージの頭に緑色のが付いてればインストールされていますが、白の□の場合はインストールされていません。インストールするパッケージは、

samba
samba-client
samba-common
samba-swat

の4つですので、それらを選択して(Windowsと同じようにCtrlを押しながらクリックすると複数選択できます)右クリック、「インストール指定」します。そして「適用」ボタンをクリックするとインストールが始まります。
Sambaを常に起動しておくためにサービスの設定をしておきましょう。「アプリケーション」−「システム・ツール」−「サービスの設定」を起動します。「smb」を選択して「サービスの設定」ボタンから「起動」します。次回から自動的に起動するように「有効」をチェックしておきます。

えーと、インストール後は、やっぱり再起動しておくほうがいいのかな。

投稿者 meyon : 22:31 | コメント (0) | ページトップへ

Vine Linux ネットワークの設定

ネットワークの設定は、「アプリケーション」−「システム・ツール」−「ネットワークの設定」で行います。インストール時にDHCPを有効にしていたので特にさわることはありません。
アドレスを固定するときはNICを選択してプロパティを開き、IPアドレスとサブネットマスク、ゲートウェイを入力します。TCP/IPですので、Windowsのときと変わりませんね。DNSサーバもルーターのアドレスを入力しないといけないかな。

あと俺は、全般タブでホスト名とドメイン名を変更しました。

投稿者 meyon : 22:19 | コメント (0) | ページトップへ

Vine Linux ユーザーを作る

インストールのときにユーザーアカウントを作ってあればそれでいいんだけど、あらためてユーザーアカウントを作成する場合は次のよう。

「アプリケーション」−「システム・ツール」−「ユーザーとグループの管理」を起動。「ユーザーの追加」ボタンを押してユーザー名とパスワードを入力します。

rootではなくてユーザーでログインするのが作法らしいので、今後はユーザーログインして作業することにします。

投稿者 meyon : 20:41 | コメント (0) | ページトップへ

2005年12月25日

Vine Linux をアップデートする

インストールが完了してうまく起動するようになったら、アップデートしておきましょう。

メニューバーから「アプリケーション」−「システム・ツール」−「Synapticパッケージマネージャ」を起動します。ユーザーでログインしているときはrootのパスワードを聞いてきます。
紹介とかエラーメッセージみたいのとか出てもあんまり気にせずに進めて(^_^;) とにかく「再読込」ボタンをクリック。で、「すべてアップグレード」ボタンを押します。アップグレードの選択は「スマートアップグレード」にします。そして「適用」ボタン。
アップデート後は、やっぱり再起動したほうがいいんでしょうね。

投稿者 meyon : 16:57 | コメント (1) | ページトップへ

2005年12月20日

Vine Linux を起動する

インストール完了後、再起動するといろいろなメッセージが表示され進んでいきます。
途中、サウンドボードがどうのこうのという英文のメッセージが出て戸惑ったのですが、アンコンフィグレーションをクリックしたら、なんか新しいドライバを見つけてくれたのか、次にコンフィグレーションってのをクリックして通過しました。
よくわからんのですが、まぁ、そんなところでしょう。次の起動からは問題なく立ち上がっています。

起動すると、IDを聞いてきます。rootと入力してEnter 。Windows2000のときはパスワード入力のためにTABキーを押すので、つい間違えちゃいます。
パスワードを入力すると、GNOMEというGUI環境が起動します。うん、雰囲気的にはWindowsの感覚で使えそうです。
ちなみにシャットダウンは、「アクション」−「ログアウト」を選択します。最初、どうして終了するのかわからなかった(^_^;)

「アプリケーション」には「ゲーム」があったりして、思わずブラックジャックで遊ぶmeyonさんでした。

投稿者 meyon : 21:47 | コメント (0) | ページトップへ

2005年12月18日

Vine Linux をインストールする

作成したインストール用CD-ROMをCDドライブに挿入してパソコンを起動、CD-ROMからブートします。後は画面の指示に従って進めるだけですが…

初めに、GRAPHICALモードでインストールするか、TEXTモードにするか聞いてくるので、GRAPHICALモードを選択します。
次に言語選択ですが、Japaneseを選択しましょう。
キーボードモデル、レイアウト、マウスは自動的に検出されるので、そのままいけるようです。
インストールの種類はフルインストールになってますので、そのままいきます。
パーテーションの設定もお任せしましょう。Linuxマシンに変身させるので、「すべてのパーテーションを削除する」を選びます。
ブートローダーの設定はそのまま。
ネットワーク設定は、とりあえずDHCPにしておきました。
タイムゾーンの選択は、金沢…、がないので、東京。ちくしょう。
システム管理者rootのパスワードを入力しないと「次へ」いけません。パスワードなしってのはダメなのか。ユーザーアカウントも作成しておきます。
グラフィカルインターフェースの設定ってのも、自動にお任せでした。

以上でインストールの準備が完了。次へをクリックすると、もう元には戻れない(^_^;) Windowsよ、さようなら〜

投稿者 meyon : 23:46 | コメント (0) | ページトップへ

Vine Linux を入手する

Yahooで、「vine linux」で検索すると最初に出てきたのが Vine Linux Home Page。Vine Linux の入手方法のFTPサイトをクリックすると、いくつかのFTPサイトが出てきます。どこからダウンロードしてもいいんだけど、Ring Server Project が速度が速かったみたい。

Vine Linux 3.2 を、インストール用CD-ROMを作成してインストールすることにします。
FTPサイトに入ったら、vine-3.2 フォルダの中の CDIMAGE フォルダを開きます。そこにVine32-i386.iso というファイルがあるので、これをダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、これをCD-ROMに書き込みます。が、ファイルをそのまま書き込んではダメですよ(^_^;) 俺は WinCDR というソフトを使っていますが、CDの種類を「Track Image」として書き込みます。
これで、インストール用CD-ROMができました。

投稿者 meyon : 17:46 | コメント (0) | ページトップへ

Linux に挑戦してみよう

ディスプレイが手に入ってワンセットできあがったパソコンに、vine linux をインストールしてみることにした。息子に聞いたところでは、日本語環境で使うなら vine linux がいいんじゃないの、ってことだったし。
が、俺は linux に関しては全くといっていいほど知識がない。以前、息子に教えてもらいながらノートパソコンへのインストールに挑戦してみたことがある程度。書籍でも買えばいいのだが、お金がなぁ〜い。

ってことで、まったく手探りの状態からの出発です。

投稿者 meyon : 17:43 | コメント (0) | ページトップへ

2005年12月14日

ディスプレイをゲット

以前、サーバマシンのマザーボードを交換したが、そのとき取り外したマザーボードを息子にもらった筐体に入れ、どこぞで手に入れた破棄予定のハードディスクを取り付けて、新たなパソコンが1台できていた。そこいらに転がっていたマウスと、これまた破棄予定のキーボードを繋いで、あとはディスプレイが手に入ればワンセット完成なのだが…
ってことだったのだけれども、このたびめでたく、ついに、破棄予定のディスプレイをゲットした。

で、こいつをLinuxのお勉強マシンにしようかと考え中。

投稿者 meyon : 22:07 | コメント (0) | ページトップへ