2004年01月30日

試験勉強を再開

2年前の2002年正月、ネットワークの勉強のためにと「テクニカルエンジニア(ネットワーク)試験」の受験を決めた。そしてその年の10月、初めての受験。予想はしていたがかなりきびしい試験内容で、結果は不合格。勉強不足は否めないが、やはりそう簡単に合格できるものではないことを実感する。
翌2003年は、NW試験合格へのワンステップとして「電気通信主任技術者試験」を受験し、「第一種伝送交換主任技術者(データ通信)」資格を取得。

そして2004年が始まった。もう一度NW試験合格をめざそうと思う。
実は過日、「CCNA」という資格がなかったために請け負えなかった仕事があった。CCNAとはシスコ社のルーターを扱うためのベンダー資格で、ランク的にはNW試験の下に位置するようだ。だからNWに合格していれば文句はなかった話だ。そんなこともあってCCNAも併行して勉強しようかという迷いもあるのだが、やはり目的のNW試験は必ず受験したい。

受験に関する情報は「情報処理技術者試験センター」を参照。試験日は10月第3日曜日(17日)。あと8ヵ月半である。

投稿者 meyon : 21:59 | コメント (0) | トラックバック | NW試験合格への道 | ページトップへ

2004年01月26日

雪の影響続く

22日からの大雪で、いまだに道路はボロボロの状態だ。幹線道路は路肩に大きく積まれた雪で車線が狭く、裏通りときたらとてつもない凸凹状態で、軽自動車の俺は腹がつかえて立ち往生しないかとヒヤヒヤの連続である。裏通りで立ち往生する車が出れば、その影響はすぐに幹線道路へも及ぶ。
なんであんなに凸凹なのかとゆーとだ、よーするに「中途半端な除雪」のせいなわけ。30cmほどになった道路の圧雪を、力のある人は割って除雪する。しかしお年寄りなどにはとてもそんなことはできない。で、除雪された部分と圧雪の残った部分とができる。圧雪にはやがて轍ができてどんどん深くなっていく。
人のことは言えないが、みんな自分の家の前とかだけしか除雪しないんだよな。

さてと、そんなわけで当分の通勤は幹線道路の渋滞だけでなく、裏通りの悪路との闘いなのだな。明日は何時に家を出ようか。

投稿者 meyon : 21:18 | コメント (0) | トラックバック | Diary 2004 | ページトップへ

2004年01月23日

大雪になる

21日夜から降りだした雪は1日で54cmの積雪を記録したそうだ。これは平年の約3週間分の降雪量になるらしい。つまり3週間分の雪が1日で降ったと……

空路、鉄路はのきなみ欠航に運休。かなりの影響が出た。もちろん道路もバタバタ。北陸自動車道が事故で閉鎖になり、迂回した車が国道8号線に流れ込む。ところがノーマルタイヤのままの県外ナンバー大型車があちこちで立ち往生したときたもんだ。石川県の大動脈が麻痺してしまっている。
影響で国道8号線につながる市内の道路が大渋滞。金沢市内はどこもかしこもノロノロ運転の車列がつらなる。当然通勤にも支障が出た。いつもは20分ほどの俺の通勤路でも、昨日も今日も1時間半ほどかかった。通勤だけで疲れる(^_^;)
しかし俺はまだ良いほうだったらしい。同僚は昨夜の帰宅に4時間かかったとか。俺の妻も3時間かけてやっと帰ってきた。

国道8号線が麻痺した原因のほとんどは、ノーマルタイヤの車が立ち往生したりスリップ事故を起こしたことだそうだ。
実際、今日俺も国道8号線を少し走ったのだけれど、ほんの4、5Kmほどの間に立ち往生して放置された大型トラックが2台、一車線を塞いでいた。神戸ナンバーと岐阜ナンバーの車だ。石川県の谷本知事が「非常識だ」と怒ったらしいが、ほんとにそのとおりだと思うよ。圧雪がまるで火星の表面のようにデコボコになり、タイヤチェーンをつけていてもへこんだ所にタイヤがはまったら立ち往生必至という状態になる冬の道路に、ノーマルタイヤで入ってくるなんて自殺行為にも等しい。

そんなこんなの大雪も峠は越えたらしいが、また今夜から寒気が入ってくるらしい。今度は山雪になるとか。週明けには落ち着いてほしいなぁ、庶民のささやかな願い(^_^;)

投稿者 meyon : 21:31 | コメント (0) | トラックバック | Diary 2004 | ページトップへ

2004年01月18日

母、退院

母が退院しました。とりあえず、めでたい(^_^;)

病室を出てエレベータに乗ろうとしたとき、降りてきた年配の女性 4 人。母の同級生たちだった。見舞いにきてくれたのである。あやういタイミングだった。
帰宅すると、近所の友達が訪ねてくる。入院していたことを知らなかったらしい。
なんだかんだと慌ただしかったが、とにかく一段落だな。

投稿者 meyon : 20:30 | コメント (0) | トラックバック | Diary 2004 | ページトップへ

あーしてみたりこーしてみたり

Let's note に Windows2000 をインストールしてみたわけだけれど、なんつーかメモリの不足によるものと思われる不具合とまでいかない変な症状がぽつぽつと出てくる。軽く使う分には問題ないんだけれどなんとなく気分が悪いので、Windows98 に戻すことにした。

再度起動ディスクから立ち上げて FDISK を起動。パーテーションを削除して作り直す。 Win98 の起動ディスクなので、Win2000 の NTFS のパーテーションが非 DOS 領域ってことになるので作り直さないといけない。再起動後に C ドライブをフォーマット。Win98 の CD-ROM のセットアップを起動すれば、あとは指示どおりに進めていくだけ。
OS のインストールが完了したら、不具合の出る PC カードのグレードアップだけ実施する。これをしないと PCMCIA のディバイスに ! マークがついて、片方のスロットしか動作しなくなってしまう。
パナソニックのサイトから AL-N3 用のグレードアップキットを手に入れたが、サイズが大きくてフロッピーディスクでは渡せない。息子に頼んで CD-R に入れてインストールした。
本当は BIOS をアップデートしなければならないのだが、バッテリーがダメになっているので実行できない。とりあえず PC カードだけ動けば問題はないだろう。
LAN カードをインストールして LAN に繋がったら、IE6 にバージョンアップ。Win98 にバンドルされているのは IE4 なので、まずこれをしないとホームページすらまともに見られないわけで。
Windows Update の重要な更新と更新の自動通知をインストール。さらにサーバからウィルスソフトとスパイウェア対策用のソフトをインストール。あ、スパイウェア対策ソフト用に VB6 もインストールしなくっちゃ。

と、これで基本的なところは終わりかな。最大の問題は、このパソコンを何に使うか、だ(^_^;)

投稿者 meyon : 14:30 | コメント (0) | トラックバック | パソコン全般 | ページトップへ

2004年01月16日

再セットアップ

Let's note 再セットアップ中 Windows2000 をインストールしていた長男のパソコン Let's note だが、ごちゃごちゃと触っているうちにおかしくなった。いや、俺が触らんでもいいところを触って壊したのだが(^_^;) で、修復インストールしようとしたら、なぜかわからんが拒絶されてしまった。
FDD ドライブを送ってくれと長男に頼んであるがまだなので、会社から借りてきて再セットアップ中である。

妻の使っている Win98 機で起動ディスクを作成し、そいつで起動してハードディスクのパーテーションを削除。いや実は、結果的にパーテーション自体を壊してしまっていたようのだな、触っているうちに。ひどい壊し方をしたものだ。
あとは Win2000 のCD-ROM からブートして、パーテーションを作り直し、NTFS でフォーマットして、まぁ指示どおりに進めていくだけの作業。インストールが完了したら Administrator でログオンして、画面のモードやら仮想メモリの設定やらやって再起動。これでなんとか使えるようになったかな。

まずは LAN カードのインストール。LAN とインターネットへ繋がらないと何も始まらないのだ。ドライバをインストールしてからカードを挿す。P&P だから簡単だよね。IP アドレスはとりあえず自動取得にしておく。ipconfig コマンドで IP アドレスを取得していることを確認して、LAN への接続完了。あ、忘れてた、ワークグループを変更して再起動。これでサーバに入れるようになった。
次に、サーバーにあるセキュリティソフトをインストールする。なにせ 1,980 円のソフトなのでどこまで信頼できるかはわからないが、とにかくインストールしとかないとねぇ(^_^;) ファイアウォールの設定などをして、最新版へのアップデート。一度検査しておいたほうがいいらしいが、まぁ現状で問題はないでしょ。

Windows Update を行おうと思うけど、もう遅くなったので今日はおしまい。

投稿者 meyon : 23:54 | コメント (0) | トラックバック | パソコン全般 | ページトップへ

母、退院の予定

18 日の日曜日、母が退院することになった。もういつでもいいのだが、妻が明日も仕事なので受け入れられないと、日曜日に延ばしたそうだ。妻は母の部屋を掃除したり布団を乾燥したりしたいらしい。ありがたいと思う。

健康診断で病変が見つかり検査を開始したのが 11 月の始め。そして検査入院が 11 月 12 日だった。結果肺癌(腺癌)との診断が下り、12 月 16 日手術。あっという間の 2 ヶ月間だった。
とりあえず大きな癌は取り除いたが、右肺への転移の可能性も残っている。もちろん膠原病も抱えたまま。まだまだ終わったわけじゃない、これからも病気との付き合いは続く。
しかし俺は、自分なりに、仏教徒らしく、やっていこうと思う。

投稿者 meyon : 22:47 | コメント (0) | トラックバック | Diary 2004 | ページトップへ

2004年01月14日

アンクルトリスのグラス

アンクルトリスのグラス底が丸くなっていて、テーブルの上でゆらゆら揺れたりくるくる回ったりする。トリスウイスキーにおまけでついてきたアンクルトリスのグラスである。グラスが冷えるとアンクルトリスの顔が赤くなるのだが、俺はストレートで飲んでいるので彼はいつも同じ笑顔である。
どうということもないのだが、掌で包むには少し大きいこのグラスが、わりと気に入っていたりする。

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2004年01月12日

病院食がもっと美味しけりゃねぇ

病室暮に熱を出した母は、その後もなかなか熱が引かなかった。感染症の検査もすべてシロで、医者にも発熱の原因がわからない状況に。
が、感染症ではないとすれば、ステロイド剤の投与を止めていることが原因になっているかもしれないということで、先日より投与を再開した。結果、熱は徐々に引き、ほとんどなかった食欲も少しずつだがでてきた。今日はもう栄養剤の点滴も中止になり、地下の売店へ自分の食べたいものを買いに行けるほどになった。
とにかく病院の食事が不味いらしい。味付けが薄いのは仕方ないとしても、ご飯は硬くパラパラで、やわらかめのご飯にすると今度はオハギ状態。おかずも似たような献立ばかりが続くのだという。他の患者さんの評判も凄く悪い。なんとかしてほしいものだ。
とにかく食べることが必要なので、病院食にこだわらず自分の食べたいものを食べるようにとの医者の指示もあり、妻も毎日のように差し入れをしている。
こんなんじゃ治る患者もなおらんぞ>石川県立中央病院

投稿者 meyon : 15:01 | コメント (0) | トラックバック | Diary 2004 | ページトップへ

2004年01月11日

新しいウェブログを作る

新しく自分のウェブログを作成する。

  1. 管理メニューから「新しいウェブログの作成」に入る。
  2. 「ウェブログの名前」を入力。これはページのタイトルとなる。
  3. 「Local Site Path: 」はメインインデックスを置くディレクトリを入力。 俺の場合、Movable Type 自体は D:\www\mt\ に置いてあるが、公開するウェブログのページは D:\www\public_html\meyon\ に置く予定。したがって Local Site Path: は、

    D:/www/public_html/meyon

    とする。ちなみにディレクトリは Movable Type が作成するようだけれど、まぁ事前に作っておくのが作法ってものではないだろうかと思ったりする。
    なお、区切りは / (スラッシュ)でも \ (バックスラッシュ)でも良いようだが、例が / になっているのでそれに合せた。最後の / は不要。

  4. 「Site URL: 」はウェブログを公開する URL。俺の場合は、

    http://meyon.zive.net/meyon/

    となる。最後の / は必要。

  5. 「Local Archive Path: 」はアーカイブを収納しておくディレクトリ。アーカイブとはカテゴリ別や月別にまとめたページで、メインインデックスをおくディレクトリの下に作れば良い。俺の場合は次のようにした。

    D:/www/public_html/meyon/archives

    なお、俺はこのディレクトリの下にさらに d:\www\pubulic\meyon\archives\images\ というディレクトリも作っておいた。ここはあとで画像をアップロードするときに画像ファイルを収めるディレクトリになる。

  6. 「Archive URL」には上で指定したアーカイブのディレクトリを示す URL を入力する。

    http://meyon.zive.net/meyon/archives/

  7. 「Timezone:」は「UTC+9(日本時間)」を選択。あ、もちろん日本の場合だ(^_^;)
  8. 「SAVE」ボタンを押して終了。

新しいウェブログができたら「Site URL」で指定した URL を開いてみよう。自分のウェブログが表示されるはず。管理メニューからエントリーの新規作成を行えば、とりあえず運用は開始できる。ページのカスタマイズはこれからゆっくりやっていけば良い。

投稿者 meyon : 20:56 | コメント (0) | トラックバック | Weblog を自宅サーバで | ページトップへ

管理画面に入る

Movable Type の管理画面に入り、ユーザーネームとパスワードを設定する。

Movable Type 日本語化手順の 22 項からを参考に管理画面を開く。俺の場合 CGIPath http://meyon.zive.net/mt/ と設定しているので、ブラウザから http://meyon.zive.net/mt/mt.cgi と入力することになる。
ユーザーネームを Melody 、パスワードを Nelson としてログインすると管理メニューが表示される。 EDIT YOUR PROFILE をクリックしてプロフィール編集画面に進み、必ずユーザーネームとパスワードを変更すること。今後ウェブログを管理するためのものだから、ちゃんと設定して絶対に忘れないように。
日本語化された管理メニューが表示されたら、Movable Type の導入はすべて終わり。もういつでも運用が開始できる。

なお、最初にできている First Weblog というウェブログはそのまま使わないほうが良いらしい。新しく自分のウェブログを作ろう。

投稿者 meyon : 18:42 | コメント (0) | トラックバック | Weblog を自宅サーバで | ページトップへ

2004年01月09日

Movable Type 2.65

Milano::Monolog: MT2.65用日本語パッチをリリースしました

とりあえず 2.64 で不都合感じてないのですが、たぶんバージョンアップしたほうがいいんだろうなぁと思う(勉強不足なのだな、つまり)ので、日本語パッチをリリースしてくださったみらのさんのページ Milano::Monolog をメモ。m(__)m

ちなみに、このウェブログ設置の参考にした Movable Type 日本語化手順のページも、みらのさんによるものです。

投稿者 meyon : 22:14 | コメント (0) | トラックバック | Weblog を自宅サーバで | ページトップへ

2004年01月05日

仕事始め

仕事始め、というよりも休み明けの月曜日。やはりクレームコールが数件入った。実際に客先へ訪問したのは2件だけですんだのだが、1件の修理はこれまで経験のない症状でてこずる。完全に修理することができず、明日に持ち越しとなった。
忙しかったなぁと思いつつ、去年の日報を見たら、うーん、信じられないくらいのクレームに対応していた。やっぱり、休み明けはすごく忙しいんだなぁと、改めて納得。

さて、休みが明けたと思ったら、妻のお母さんのおじさんが亡くなったと知らせが入った。まぁ普通なら葬式に行かなければならないほどの間ではないのだが、田舎で一人暮らしの義母の家へ、かなりの親戚が集まることが予想されるわけで、これは放っておくわけにはいかぬ。妻は明日、実家へ手伝いに行く準備を始めた。
死んだ人に文句を言おうなんて思ってない。が、しかし、俺の母親も入院中でいつもと調子の違う正月だったわけで、なにやらますますいつもと調子の違う一年になりそうな気配を感じてしまうのは、たんなる俺の思い過ごしか?

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2004年01月04日

Win2000 を入れてみたら

引き続き長男のノートパソコン。
Linux はどうもうまくいかないし、HDD もメモリも少ない状態では X Window とかいうGUI も使えない。サーバにする気もないので、これ以上労力をかける価値なしと判断。

そこで、無謀にも Win2000 をインストールしてみることにした。結果、動いた。もちろん動きは遅いが、妻の使っているパソコンとどっこいどっこい。メモリ 32MB という状態だから仕方なかろうけど、それでもとりあえず動くというところに Windows の凄さを感じたりする。いや、けっして俺はマイクロソフト崇拝者じゃないのだが。
SP4 へのアップデートをしていたら、なにやら異常が発生した。ちょっとめげかけたが、原因はどうやらあのタコなファイアウォールにあったようだ。ファイアウォールを停止して、現在順調にアップデート中。先に異常が発生した段階はすでに通り過ぎている。
メーカーのサイトには、Win2000 用のアップグレードキットはない。しかし現在のところ、シャットダウンで電源が自動的に切れないってぐらいで、他に不具合は感じていない。各ディバイスもちゃんと動いているようだ。

ちなみにノートパソコンの機種は、Panasonic AL-N3T516J5。トラックボールが付いていてわりと人気あったみたいだから、持っている人も多いんじゃないかな。持っているあなた、やってみない?

投稿者 meyon : 22:49 | コメント (0) | トラックバック | パソコン全般 | ページトップへ

Linux を入れてみたら

長男のノートパソコン。
まずは Linux をインストールしてみた。が、玉砕。
いちおう動いているんだけれど、なんとまぁ、いかれているバッテリーのワーニングメッセージで埋め尽くされて、使用するどころの騒ぎじゃない。
何らかの対策方法もあるんだろうけれど、そこまでして使う気は現状ではないってことで、あきらめた。

以上、報告いたします。(^_^;)

投稿者 meyon : 00:03 | コメント (0) | トラックバック | パソコン全般 | ページトップへ

2004年01月03日

長男のパソコン

2日夜、長男は横浜へ帰っていった。
持ってきた彼のノートパソコンは、アパートに戻っても使わないということで家に置かれることになった。妻の使っているパソコンがかなり古くなっているので、それと換えようかと思ったんだけれども、どうもこのノートパソコンもいろいろ問題があり、とりあえず当面は俺の勉強用マシンにしようかと。(^_^;)

で、その問題点だが、もともと Windows95 のマシンなので、98 をインストールする場合 BIOS をアップデートしないといけないらしい。でも、その作業をするにはバッテリーが充電されていないといけない。このノート、バッテリーがダメになっているので、BIOS アップデートのソフトが動かないのだ。
長男が 98 にアップグレードしたときは、一部のディバイスが停止していたが特に問題は起きていなかったようだ。それが、CardBus タイプの NIC を入れたときに再インストールしてから、カードサービスがおかしくなったり、電源管理まわりでフリーズしたりするようになった。
98 のアップグレードキットをインストールして、カードサービスは正常に動くようになったが、電源管理まわりはやっぱりおかしい。が、BIOS で電源管理しないようにして、とりあえず問題は見えなくなっている。

そんなノートパソコンは、MMX ペンティアム 166MHz、メモリは 32MBで HDD が 1.6MB というスペック。さて、これをどう使ってみようかと、ただいま思案中。

投稿者 meyon : 20:00 | コメント (0) | トラックバック | パソコン全般 | ページトップへ

名前解決する

さぁ、いよいよ管理画面を表示させてウェブログを作成していくことになるのだが、一つ問題が発生した。管理画面やウェブログにアクセスし、次に別のページへ入ろうとすると、ページが表示できない、と叱られるのである。

自宅サーバでホームページを作ったことのある人なら知っていると思うが、サーバから自分のホームページへアクセスするとき、本来の URL である http://meyon.zive.net/meyon/ ではページが表示されない。サーバからアクセスするには http://localhost/meyon/ といったふうにしなければならないのだ。前述の URL で表示させるには、外部のネットワークからアクセスする必要がある。
ホームページが相対アドレスで記述されている場合、これはさほど問題にならないのだが、Movable Type ではすべて絶対アドレスで指定されているために、このような現象が発生してしまう。ここで俺ははたと困ってしまった。これでは、サーバや LAN 内のパソコンからウェブログの管理ができないではないかっ!

そこで思い出したのが「名前解決」ということ。LAN 内で名前解決して、meyon.zive.net というドメイン名が入力されたとき、サーバの IP アドレスに変換してしまえばいいじゃないか。
それをやってくれるのが hosts というファイルである。Windows2000 の場合、このファイルは C:\WINNT\system32\drivers\etc\ にある。このファイルの

  127.0.0.1 localhost

という行の下に、

  127.0.0.1 meyon.zive.net

という行を追加する。これで、サーバからでも http://meyon.zive.net/meyon/ といった URL で自分のウェブログにアクセスできるようになる。LAN 内の他のパソコンなら、127.0.0.1 をサーバの IP アドレスに変更すればよい。

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2004年01月02日

Movable Type の設定

さて、これで Movable Type が設置できる環境が揃った。長い道のりをご苦労さん。(^_^;)

Movable Type 日本語化手順の 15 項へ戻って、mt.cfg の設定を行う。概要は以下のとおり。

(1) # NoHTMLEntities 1 の行のコメントを外し、日本語が使用できるようにする
(2) # PublishCharset Shift_JIS の行のコメントを外し、文字コードを EUC-JP に変更
(3) CGIPath http://WWW.YOUR-SITE.COM/PATH/TO/MT/ を Movable Type を設置する URL に変更。俺の場合は CGIPath http://meyon.zive.net/mt/ になる。
(4) mt.cfg 設定を参考に、MySQL に関する設定を行う。
俺の場合、データベースは MySQL、データベース名は mt、データベースに接続するユーザー名は root なので、追加した行は以下の 3 行のようになる。
  ObjectDriver DBI::mysql
  Database mt
  DBUser root

さらにもう一つ。mt-db-pass.cgi にデータベースに接続するパスワードを設定。

以上で Movable Type の設定は終わり。自宅サーバなので、「サーバにアップロードする」という作業はもちろん必要ない。ブラウザから http://localhost/mt/mt-load.cgi を開いて初期データをロードしたら、Movable Type のインストールは完了である。
最後に mt-load.cgi と mt-check.cgi を削除しておしまい!おめでとう!

投稿者 meyon : 18:50 | コメント (0) | トラックバック | Weblog を自宅サーバで | ページトップへ

Image::Magick のインストール

Image::Magick はオプションなので、必要に応じてインストールする。画像のサムネイルを作成する場合に必要とのことなので、インストールしておけばいいだろう。
方法については「mt-check の結果」にも書いたが、PPM(パール・パッケージ・マネージャ)からインストールする。ただし、5.8.1 Build 807 には Image::Magick がないので、Perl は 5.6.1 Build 635 にしておくこと。
以下、再掲。

PPM の起動方法は、コマンドプロンプトから「ppm」と入力する。起動するとプロンプトが PPM> になる。なお、事前にインターネットに接続している必要がある。
「search magick」と入力し、Image-Magick パッケージのあることを確認。
「install Image-Magick」と入力し、(y/N) に y と答えるとインストールされる。
「quit」で PPM を終了。「exit」でコマンドプロンプトを抜ける。

mt-check.cgi を実行すると Image::Magick がインストールされたことが確認できる。

投稿者 meyon : 18:37 | コメント (0) | トラックバック | Weblog を自宅サーバで | ページトップへ

Jcode.pm のインストール

いよいよ Movable Type の設定をしていくのだが、このまま進めていくと、たしか mt-load.cgi を実行した段階で Jcode がないと叱られることになると思う。その段階でいいと思うけれど、 Jcode.pm のインストールについて書いておく。

Movable Type 日本語化手順の 14 項からのリンクに Jcode.pm のインストールについて書かれているが、これはイレギュラーな方法とのこと。正式なインストール方法については、「鷹の巣」の自宅サーバーWindows用Jcode.pmのインストール方法を参考にした。

まず、Jcode-0.83.zip をダウンロード。後で気がついたのだが、0.83 では不具合が報告されているらしいので、0.82 を使ったほうがいい。俺は 0.83 をインストールしてしまったが、不具合があったらそのときに考えようと思う。
ダウンロードしたファイルを解凍。解凍するフォルダは任意だが、ルート直下に置いておくとコマンドプロンプトから操作しやすい。 win_install.pl をダブルクリックしてインストールは完了、らしい。が、確認ができないとのことなので、俺はコマンドプロンプトからインストールした。方法は詳しく記述されており、問題なく完了した。

投稿者 meyon : 17:18 | コメント (0) | Weblog を自宅サーバで | ページトップへ

2004年01月01日

平成16年元旦

軽く朝食をとり、妻と息子2人と共に母の病院へ行く。
また少し熱が出たらしく、母は点滴2本をぶら下げて寝ていた。ま、熱は繰り返し上がったり下がったりしながら、だんだんと引いていくものだからそんなもんだろう。
半べそをかいた娘が病室へ入ってきた。正月にも家へ帰らない不肖の娘に、朝目が醒めたときに「病院へ来なさい」とのメールを送っておいた。娘は、外泊が中止になったことを知らされていなかったので、何事があったのかと駆けつけたってわけだ。
俺の狙いどおり(^_^;)、これで家族全員が揃った。場所は病院だが、みんなで正月を祝えることになったことは素晴らしい。次の正月も、こうしてみんなが揃って迎えられるようにしたいものだと、心から思う。

町の氏神様へ初詣。今年はお守りや破魔矢、熊手なんかが置かれていた。小さな神社だが、わりと参拝客が多いようなので商売気を出したようだ。ちょうど良い、母が新しいお守りが欲しいと盛んに言っていたのでここで買うことに。一緒に神棚へ入れる神札をいただく。
帰宅したのはもう昼どき。雑煮を仕立ておせちを並べて、ようやくちょっと正月気分になれたかな。

投稿者 meyon : 22:49 | コメント (0) | トラックバック | Diary 2004 | ページトップへ