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Arduino Nano 互換機を買ってみた

Amazon で「HiLetgo® 3個セット Mini USB Nano V3.0 ATmega328P CH340G 5V 16M マイクロコントローラーボード Arduinoと互換」を購入しました。結果、何の問題もなく期待通り動作してくれました。

廉価な互換機ということなので、Uno との違いもさることながら、正規品との違いも確認しておきたいとググってみたのですが、どうもなにやら良い印象がない (^_^;) 

レビューでも数個に 1個は動作しないとか、USB シリアル変換チップ CH340 用のドライバをインストールしないといけないとか、その CH340 が偽物であるとか、Old Bootloader を選択しないと書き込みできないとか… 使ってみたというサイトを見ても同様の情報が多く、また中国からの配送なので時間がかかるとか、まぁ導入時は多少苦労するかなと覚悟をしていました。

が、そんな懸念は一切無用。Ubuntu 18.04.2 LTS のパソコンで、次の設定で動作しています。

ボード:Arduino Nano

プロセッサ:ATmega328P

シリアルポート:/dev/ttyUSB0

CH340 のドライバのインストールは不要です。ブートローダも Old ではないほうで良いので、新しいものになっているようです。ちなみに CH340 の真贋の判断基準となるとか言われているマークは底の平らな大きな丸でした。見た目も気になるようなところは何もなく、粗悪な安物といった感じはありません。

Arduino nano 互換機

USB ケーブル (A to miniB) とその他  1点とともに、注文から約 24時間で到着しました。さすが Amazon’s Choice です。寸法はわかっていましたが、実物は思っていた以上に小さく感じました。A コネクタと変わらないですね。

まず、3個すべてに Blink を書き込んで正常に動作することを確認しました。

付属のピンヘッダを取り付けて、以前作った 3x3x3 LED Cube につないでみました。これも全く問題なく動作しています。このサイズの基板で実装できそうですね。

3x3x3 LED Cube with 互換機
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